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なおのひとりごと

日々のあれこれや見たもの読んだものの感想などなど、つぶやいてみる。

『立川談志 2つのDNA』

2012-11-04 23:56:53 | -落語-
最終日。



第六回 三遊亭円楽プロデュース
博多・天神落語まつり

『立川談志 2つのDNA』
@キャナルシティ劇場

志の輔さんと談春さんとそれから…。

幕があがると、みなさん勢ぞろい!
わ~い。

上手側に気持ち離れて座っているのが六代目円楽さん。
着物じゃなくてスーツ姿。

立川一門のみなさんはカラフルな着物姿で、下手から出演順に並んでた。

円楽さんはMC役。
まずは、公演タイトルについての解説、それからみなさんから談志さんについてのあれこれを聴きだしてみたりと大活躍。
合間に先代円楽さんのことも語ったり。
先代と談志さんのエピソード、いい感じ。

いったん幕がおり、再びあがると本編のはじまり。



談春さんの与太郎話、好きなんだよな~。
売り声とか、上を見る”あ~”とか(笑)

そして志の輔さん、最高♪



公演グッズ、てぬぐい。
3本セットで買ったんだけど、1枚はあげちゃった。
おまけにポスターもついてたぞ。

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『豪華、笑点メンバー勢揃い』

2012-11-02 23:12:09 | -落語-
会場を移動して第2弾!

第六回 三遊亭円楽プロデュース
博多・天神落語まつり



『豪華、笑点メンバー勢揃い』
@キャナルシティ劇場

桂歌丸/林家木久扇/
三遊亭好楽/三遊亭小遊三/
三遊亭円楽/春風亭昇太/林家たい平


前の会場から歩いて移動。
ちょいちょい寄り道しながらいったら結構ギリギリであぶないところだった。
場所がわかりにくかったしね。




今度はがんばった。
頭痛もおさまったし。
笑点メンバー、テレビでおなじみだけど落語を聴く機会はあまりないから、楽しかった。
みなさんさすが。
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『ブラック団の東西会』

2012-11-02 22:03:40 | -落語-
博多まで遠征!

第六回 三遊亭円楽プロデュース
博多・天神落語まつり



『ブラック団の東西会』
@福岡銀行本店大ホール

笑福亭鶴光/笑福亭鶴瓶/桂雀々/
三遊亭円楽/春風亭昇太/林家たい平





楽しみにしてた落語まつり。
はるばる博多までやってきたというのに…まさかのほぼ全編爆睡。

席に着いたらやけに暑くてのぼせて、ボーっとしてきたとおもったら頭痛が…。
それでも眠くはなかったのに、いざはじまったらすーっと…。
で、まわりで拍手がおこってハッとする。
次の人がでてきたらまたもや…この繰り返しで最後まで。

なにしにきたんだかね…ははは…。
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立川談春独演会2012(10月)

2012-10-23 22:57:24 | -落語-
ついに10回目。
スタンプも10個目。
もう応募できるんだけど、せっかくだから最後まで押してからにしよう。


立川談春12ヶ月連続独演会
@森之宮ピロティホール




先月のリクエストによって、
「九州吹き戻し」

お師匠さんから、これは談春がやれるんじゃないか、みたいなことを言われそんな気になって覚えたそうな。
最初のお披露目を録音してCDにしたんだって。

おもしろくない話だとかなんとか、前置きがあったからどうなることかと思ったけど…おもしろかったよ…?
話の展開もわかりやすかったし、場面場面の描写も鮮やかだったし。

あ、そういえば小ネタがちょいちょいはさまれてたね。


次の「厩火事」これはちょっと…おかみさんのけたたましさがしんどかった…。
すごいなーとは思うんだけどさ。
すぐ後ろのおばちゃんがちょっとしたことでもゲラゲラ笑うもんだからそれにうんざりしてたってのもあるかも。


ともあれ、あと2回。
どんなお話が聞けるかな。
楽しみ~。
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立川談春独演会

2012-09-29 21:21:34 | -落語-
ふつかあけて土曜日。
またまた談春さん♪


立川談春独演会
@兵庫県立芸術文化センター
 阪急中ホール




まずはお弟子さんから。
なんていうか、手堅い感じ。


そして談春さん。
お弟子さんたちのオットマン&十二神将エピソードがものっすごいツボにはまって…。

仲入り後の「ねずみ穴」
出だしから聞き覚えが…。
めずらしく、前に聞いたことのあるお話だわ。

最後の壮大な夢オチがいいね。
健気な娘ちゃんがつらい思いしてなくてよかったなーってホッとする。



今日は2階の最前列。
普通に座ってるとちょうど手すりが舞台の手前のあたりを横切る。
もうあと5センチくらい低かったらぎりぎり遮られないで見えると思うんだけど…。
いっそもっと座高が高かったらいいのか?
落語の場合は舞台の上に台座があって、そこに座る形だから問題ないけどね。
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立川談春独演会2012(9月)

2012-09-26 23:26:44 | -落語-
ついこの間、おりかえし~なんて思ってたのに…。
いよいよカウントダウンな感じ。

立川談春12ヶ月連続独演会
@森之宮ピロティホール

今日は、どうしても伝えたいことがある!ということで、最初のご挨拶が終わるや否や怒涛のトークタイム。
30分はしゃべるよ、だったけど40分超えてたね。
おもしろいったらもう…今思い出しても同じレベルで笑える(笑)

六代目桂文枝の襲名披露公演、各地で開催されたけど、その東京…国立劇場(?)での公演に談春さんが。
そうそうたるメンバーのなか、自分が最年少であることが不思議でうれしかったとか。
その席で、やらかしちゃった(とはご本人が思っているだけ?それともシャレで言っている?)話。
公演後の打ち上げの席での、もってる鶴瓶さん爆笑エピソード。

ヨシモトさんが談志師匠のお弟子さんになったいきさつ。

そして極めつけは、グリーン車のヨウヨウのお兄さんの話。



かなり客席もあったまったところで、はじまりはじまり~。

「おしくら」
お江戸を旅立った3人組、とある宿場にて宿をとり…。
その宿の人たちみんな強烈なインパクト。
まず言葉。
方言、なんだよね。
すごく癖のある話し方でしかも早口。
だけどなんとなく言っている内容はわかったりして。
宿の人と旅人の会話とか、いつもながら見事だわ~。

休憩の後、ひょひょっとあらわれた談春さんは、黒い着物に黒い羽織。
黒って今まで見たことないような…ステキ…ちょっと見とれてしまう。

「五貫裁き」
ケチで評判の大店で騒ぎをおこした罰として五貫を一日一文づつおさめよとの裁きをうけた八五郎。
結果的に騒ぎになるきっかけをつくったからとお金は家主がだすことに。
裁きではその一文を八が大店に届け、大店から奉行所へ日々持参せよとのこと。
張本人をとがめる目的もあり、対応のひどかった大店の主へも苦行を強いているような感じかな。
かの大岡越前による大岡裁き。
どんでん返し的な展開もおもしろかったし、最後はめでたしめでたしで、時代劇の「大岡越前」でもみてたような気分になったり…。

それが、うちの師匠がサゲを変えて話をしてまして…
と紹介された内容にあぜん。
なんていうか、そういうことをしれっと言えてしまう立川談志という人はとんでもない人なんだなーと。

来月はなにやらめずらしいお話をしてくださるとか。
楽しみ♪
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立川談春独演会2012(8月)

2012-08-31 23:34:46 | -落語-
8月最終日。

立川談春12ヶ月連続独演会
@森之宮ピロティホール

ちょうど終業のチャイムがなったすぐあと、雷がなりだした。
空も暗くなってきてこれはまずいかなーと思って急いで駅へ。
駅まであと少しってところで降り出した。
ぎりぎりアーケードにかけこんでセーフ。
あっという間にものすごい土砂降りに…。
移動して森之宮の駅についたころにはほとんどあがってた。


談春さん、AKBのドーム公演に行かれたのか~。
まわりの人たちが楽しそうなのが楽しかったって、なんかよくわかる。
自分自身が楽しいのはもちろんうれしいけど、舞台の上の人たちやまわりにいる人たちが楽しそうだとさらに楽しくなる。
これはイベントなんかではいつも思うな。


さてさて、本日の演目は…リクエストにお答えしてってことなんだけど、始める前にいろいろお話が。
談春さんいわく、『言い訳』なんだそうだけど(笑)



さいしょの「かぼちゃ屋」は、落語ではおなじみの与太郎のお話。
ちょっとぼんやりさんの与太郎が、おじさんに言われてかぼちゃを売りに行く。
なんだかね、与太郎の口調とか表情とか…すごいなーって。

お色直しをはさんで、次は「小猿七之助」。
長いお話の一部抜粋版ということで、この先どうなるのっ!?
という思わせぶりな終わり方。
それにしても、七之助、とんでもないやつだなー。
この展開なら100年の恋も冷めるでしょうって思うのに、そうならない姐さんの胸のうちはいったい…。


休憩のあと、最後は「景清」。
上方落語なんだって。
腕のいい彫師が目を患って、神様仏様にすがってみるんだけどなかなか思うようにいかず、やけになってくってかかる様子がおもしろいやらつらいやら。
すっかり聴き入っちゃった。


次回も楽しみ♪
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立川談春独演会2012(7月)

2012-07-29 23:35:23 | -落語-
さあ折り返し。

立川談春12ヶ月連続独演会
@神戸朝日ホール

神戸だ!
平日仕事終わりに行くのは難しく、公演日が休みの日だったら行きたいね~って言ってたら、唯一この日しかないという…。

早めにでかけて、中華街の近くでランチ。
神戸も暑いな~。



このホール、結構不便な構造してるのね。
ぱっと見、おしゃれな雰囲気で、わあステキ!なんて思ってしまうだけに、その不便さに気が付きはじめると、な~んだって気分になる。
かなり残念。


先月、神戸公演の日が談春さんのお誕生日だったそうで、主催さんが談春さんには内緒で…とお客さんにサプライズへの参加をよびかけたとか。
大きなケーキのこととか、ソロモン流の取材のこととか、次回聴きたいお話は?のやりとりのこととか、なんだか話題が盛りだくさんだ。



ピロティと比べると、キャパはほぼ半分。
それくらいが落語をするにはいい感じなんだそうだけど、ただ、ステージが左右に結構広くて、しかも幕が上からじゃなくてそとから中へしまるかたちだもんだから、しまるまでが恐ろしく長く感じるんだって。

最後は、恒例になっているらしい、来月どうしようか?
何を聴きたいかって問いかけると、客席からリクエストがとびだして、どうしようこうしようと話が進んでいく。
そうか、こんな風に次の演目が決まってたりしたんだ~。
大阪より神戸のほうが公演が先だからな…。
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『大河への道』リバイバル

2012-07-21 23:57:48 | -落語-
大河!
もう一度ききたかったんだ。

日曜に置鮎さんのゲスト公演を観に日帰り遠征する予定だったところに、公演があることを知って…どうにかチケットとれたから1泊に変更。
下北沢は極楽を観に北沢タウンホールに行ったことがあったっけ。
某ショップにも何回か行ったな~。


志の輔らくごin下北沢
『大河への道』リバイバル
伊能忠敬物語
@下北沢本多劇場



本多劇場、年季の入った劇場だ…と思ったら、30年の歴史があるんだって。
ほえー。
座席のシートは微妙な色合いになってるんだけど、座り心地はとてもいい感じ。
そして、とても観やすい。
後方の結構高い位置だったからかも。



はーやっぱりすごい。

最後の映像には今日も感動。


カーテンコール(?)では、裏話的な、後日譚のようなお話も。
佐原での大河、実現したら行きたいなー。
そういう機会に記念館に行けたらステキだわ。


もうひとつびっくり展開。
「伊能忠敬大河ドラマ化推進協議会」
なるものができ、活動をはじめている……………!!



うわお。
もし、もしも伊能忠敬が大河ドラマになったら…それが私の大河デビューだな。
今までみたことないし、これからもないと思ってたけど、実現したらきっと…ね。
で、署名してきた!
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立川談春独演会2012(6月)

2012-06-28 23:06:35 | -落語-
6月。
ついにこれで半分だ。


立川談春12ヶ月連続独演会
@森ノ宮ピロティホール


もぎりの様子を撮影している人が…。
ん?
ロビーに入るとカメラにマイクに…そしてなにやら話をしているらしき人たち。
これは、インタビュー?

ま、いいかとスタンプ押してもらって席へ。



いつからか、大阪では前座さんなしになってた。
神戸では、ありだったりするらしい。

今回の関西遠征ではツタンカーメン展に行かれたとか。
学芸員さん(?)がついて説明してくれるという『特別扱い』で満喫なさったそうで、うらやましいやらうれしいやら。
おもしろ土産の話とか聞いちゃうと、気になってくるなー。
ショップだけ見て回ったりできるんだろうか。

ま、それはさておき。

今日はなにやら絶好調(舌好調?)で、聴いてる方はおもしろいけど話してる本人さんは大丈夫?ってな内容がでてくるでてくる。
昨日の神戸では主催者さんにしかられ、今日は仲入りが少し長めだったのは、正座させられて説教くらってたからだったって(笑)


最後にご挨拶、の前に談春さんがなにやら合図をすると、カメラを構えた人がするするっと舞台上へ。
何かと思ったら、今日は取材でカメラがまわってたんだって。
来月放送予定の「ソロモン流」
船越のあれだね。




談春座布団しおり。

先月からかなー、発売になったグッズ。
間伐材のひのきをつかったいろいろのなかから選んでみた。

座布団…かわいい…
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