goo blog サービス終了のお知らせ 

なおのひとりごと

日々のあれこれや見たもの読んだものの感想などなど、つぶやいてみる。

『東西の幕あけ その三』

2013-11-02 23:16:17 | -落語-
今年も来たよ~博多。

志の輔さんと談春さんがご出演!
ふたり一緒の回はないんだよなー。
それぞれ1日・2公演ずつ。
ということで、全部で4公演チケットをおさえた☆
まずひとつめ。

『東西の幕あけ その三』
@キャナルシティ劇場

開場時間を少し過ぎたくらいに劇場についたら、スタッフさんが繰り返しアナウンス。
歌丸さんが病欠で、円楽さんがかわりに出演されるって。
急に倒れた…じゃなくて、少し前に調子が悪くなって病院に行ったら休養をすすめられたため、でちょっと安心。



ただ、歌丸さんは3日とも出演の予定だったようで、それぞれに代演者がたてられてた。

その関係で、出演順にも少々変更が…。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立川志の輔独演会

2013-09-08 20:40:14 | -落語-
去年はチケットとれずで断念、2年ぶりの春秋座。
前は大雨でえらい目にあったけど、今日は早いうちにあがってくれて雨は大丈夫だった…やれやれ。

立川志の輔独演会
@京都芸術劇場春秋座

ここは素晴らしいホールなんだけど、場所がね…遠いんだ…。
一番移動に時間が読めるのは叡山電車の茶山駅から徒歩。
サイトには10分とあるけどもっとかかった気がする。
雨だったからかもしれないけど。

で、足首痛で歩きたくない今日はバスで行くことに。
JR京都駅からでるバスに乗って、じーっと1時間強。
時刻表では50分程になってるけど、15分遅れくらいなら優秀ってなもんよね。
ホール前の通りにバス停があるから便利といえば便利だし。

そして今日は1階席・11列目というなかなかいい席!
前回は2階席で、それはそれで見やすくていい感じだったんだけど、1階席はもっといい。



演目は3つ。


「猿後家」

顔が猿に似ていることを気にしすぎて「さる」という言葉にすら嫌悪感を持っている後家さんのお話。
その反動なのか、自分に対するほめ言葉…というよりあからさまなおべんちゃらなのに舞い上がって大盤振る舞いしてしまうという面もあり…。
そこにつけこんでいい思いをしようとするけどうっかり禁句の言葉を口にしてしまって、さあどうする!?

この後家さんのうかれっぷりとキレッぷりが絶品ね~。
大魔神さながら(笑)


「高瀬舟」

罪人を送る舟の上での出来事。
しっとりと静かに、淡々と語られるいいお話。

なのに…携帯ならしたバカが!!
音が止まるまで結構長かった上に、かばんのファスナーを閉める音まで響いてた。
最っ低。


ここで仲入り。


「新・八五郎出世」

もうすでにお馴染みな感じもする。
『鶴の一声』

お兄さんのよっぱらいっぷりが好きだー。



この話の前に、客席で携帯がなったことをチックリチクリ。
笑い飛ばしていたけどね。
笑い事じゃないわ、まったく。




わーまだいたんだね。
ジャイアントとらやん♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

志の輔らくご in 森ノ宮 2013

2013-08-02 23:50:22 | -落語-
時間通り新幹線は新大阪に着き、そこからJRでの移動も順調。
開場してすぐくらいにピロティ到着。

志の輔らくご in 森ノ宮 2013



今日を休みにしたのはこのためでもあったのだ。
仕事終わりで18時半に森ノ宮にいるのは結構大変なもんで、休みにしたいなーって。
先行予約で日曜の公演を申し込んだんだけど、申し込み多数で抽選になると連絡があって、平日公演なら抽選はないかもよ、と言われて変更したんだよね。
抽選で外れたら一般で取れる気しないからびびっちゃって。


5月のフェス以来だ、志の輔さん。
選挙速報の話、よーくわかる。
前回の選挙、19時半くらいに投票すませて、帰ってきてさあ速報!で始まったらいきなり当確の嵐。
思わず、なんでやね~んって思ったもん(笑)
私は枝豆とビール、じゃなくて、ほんのりレモン炭酸片手に、だったけど。




まったく雰囲気の違う2題。

買い物~の方はおっさんの屁理屈こね具合が最高だった。
柳田~は、ただただ圧倒された…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『志の輔・談春 祝祭落語会』

2013-05-14 23:46:57 | -落語-
建て替えでリニューアルオープンしたホールでのオープニングイベント。
まさかこのおふたりで落語会だなんて!!
お知らせDMが届いてすぐに申し込み、チケットが届くまでドキドキだった~。



『志の輔・談春 祝祭落語会』
@フェスティバルホール

どうやって行こうか迷いつつ…バスで桜橋まで行き、肥後橋にむかって歩いてみた。
うわー立派な建物ができてる。
場所と入り口を確認して、ちょいとバラ園まで散歩なんかしてみたりして。

戻って建物の中に入ってみると、いきなりこれ。



すごいゴージャス!

のぼってみるとそこがホールの入り口。



席は1階後方、やや上手側。
幕がおりているときは特に感じなかったんだけど、あがってみたら舞台が結構遠かった…。



まずは口上。
幕があがるとそこには志の輔さんと談春さん。
おふたりが並んで舞台に!!
後ろにたってた屏風(?)、高層ビル群みたいでちょっとステキだった~。
もう一気にテンションMAX☆

最初は談春さん。
ここで落語会を行うに至った経緯を、前回の独演会のこと、などなどをいつもの調子で淡々とお話されて…
志の輔さんに声をかけたときのそのリアクションのところでは、ふたり視線を交わしてお互いに微苦笑。
あーなんかいいなー。
このままふたりのフリートーク聴いていたい、なんて(笑)

一旦幕がおり再びあがると、セットが一転。
ふいに正面奥から談春さんがあらわれてびっくり。
普通に袖から登場だと思ってたのに正面だし、しかも、本当に突然ふっと姿がみえたから、どうやって移動されたのやら…って。
よくよくみたら奥から通路があって、そこをするりと歩いてこられたのね。

多分、はじめて聴いたと思う。
家主さんと棟梁さんと与太、激しいやりとりがすごかった。
どっちかというと与太よりでふたりのやりとりをあわあわしながら聴いてた感じで。

仲入りの後は、志の輔さん。
同じく正面奥からの登場。
こちらもはじめて聴くお話。
昔話みたいな絵がうかぶような、豆腐屋さんのお話。
しみるなー。


最後はまたおふたりで。
それぞれマイクを手にお話されるんだけど、なんとなく漂うふよふよ感。
どことなく上の空な感じでね、おふたりとも。
放心状態なんです、って(笑)




三本締めで締めくくり、至福のひとときはこれにておしまい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立川志の輔独演会

2013-05-03 23:03:57 | -落語-
豊橋にやってきた!
大阪から在来線を乗りついで4時間。
とはいえ乗り換えは1回、大阪でも米原でもその駅始発だったからしっかり座席を確保して楽々移動。
着いてから近場を散策。
そしていよいよ劇場へ!!

高座開き『立川志の輔独演会』
@穂の国とよはし芸術劇場PLAT



できたてほやほや、ぴかぴかの劇場。
その一番最初の公演が志の輔さん。
劇場のプロデュースをされた方とのご縁でそういうことになったんだとか。

豊橋駅から連絡通路で一直線。
確かに…でも、思ったより距離あるし、屋根はあるけど全体が覆われていないから日差しもあまり遮られず。
風が吹き荒れてて寒かった…これ雨の日は大変そうだ。

席は2階後方、観やすい席だった~座席もステキなデザインで座り心地もよかったし。



開口一番はお弟子さん。

続いて志の輔さん♪
高座開きのご挨拶に始まり、出演のきっかけから、各地の劇場の裏っぽい話なんかを淡々と、さりげなく黒く…。
もうこの時点で聴きいっちゃうね。

仲入り後は、サキタさんののこぎり演奏。
片刃ののこぎりのぎざぎざじゃないほうを弓でこすって音をだすそうなんだけど、その響き具合がなんとも不思議。
相棒のギターの音色ともうまくとけあって、すごくいい感じ。

続いては長唄三味線の鉄九郎さん。
この方は志の輔さんの公演ではもうお馴染み。
三味線の音色も私の日常にはない音で、聴いてるとなんかふわふわするんだよな~。

ミニ演奏会に続いて最後は志の輔さん。
…至福のひととき♪




本日の演目…これ、ポスターの裏に書かれてた…。


終演後、東京に移動しようと豊橋駅の新幹線ホームにいたら…そこに志の輔さんがっっ!!
あー志の輔さん!うわーうわーなんてテンションあがりつつ、でもとても近づけなくて、移動される後ろ姿をだまって見送ったわ…。
グリーン車だったのかな。
同じ新幹線なんだーってよろこんでみたり(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『三三五五四七 柳家三三独演会 名古屋スペシャル』

2013-04-05 23:59:10 | -落語-
三三さん、47日間で47都道府県をまわるツアーの真っ最中。
この名古屋は折り返した次の日の公演だそうで、ゲストに談春さん♪
で、スペシャル~。


『三三五五四七 柳家三三独演会 名古屋スペシャル』
@アートピアホール

金曜で、会場が名古屋、うまいぐあいに休みになったから18きっぷでのんびり移動。
名古屋での移動は全部地下鉄、パスモが使えるようになって楽々だ。



ビルの11階にあるホール。



1階最後列、前列の人が体格のいい男性だったけど視界がさえぎられることもなく、みやすかった。
座り心地も、足元の広さもいい感じだったしね。



三三さんの最初のトーク中、突然のアナウンス。

「業務連絡、業務連絡~」
からはじまったそれは、話長いよ早く降りて~私は早く帰りたいんだから、という内容。
うわ~い、談春節炸裂(笑)



仲入り後の談春さん、またまた早く帰りたいんだと言いつつ楽しそうにおしゃべり。
なんで早く帰りたいかというと、翌日は旭川で独演会があって朝から羽田にいかなきゃいけないから、今日中に東京に帰らないといけないんだそうで…。
このあたりの、三三さんからゲスト出演の依頼があってからの紆余曲折ぶりがおもしろかったな~。
談春さんの語り口がいいんだよね。
宮崎での、さだまさしさんと三三さんをばったり会わせちゃおうの企みとか、京都の喫茶店話とか、もうずっと聞いていたい(笑)

「かぼちゃ屋」はもう3回目かもっと聴いたかも、だけどほんとに楽しくて好き。

次の三三さん、この談春さんの与太郎を何気なくいれこんだりして、うまいな~と。
おもしろさ倍増♪



三三さんの、JRに文句を言いたい!話。
ちょうど今日の移動でなんだかなーと思ってたポイントそのままでツボった。
滋賀から岐阜への移動でJR在来線を利用されたそうで…
米原の乗り換えは時間が3分しかないのにホーム移動しなきゃいけなくて、そのうえ階段が狭い!
米原→大垣、30分ほどで終点折り返しになってまたホーム移動。もう少し先まで行こうよ。
うんうん、おおきくうなずいたよ。
米原からは朝早い時間なら豊橋まで直通の電車もあるんだけどね、昼間は…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

志の輔らくごinパルコ(千秋楽)

2013-02-03 00:06:17 | -落語-
ついにパルコ公演にやってきた!
一昨年知った時にはすでに終わっていて、去年はチケット取れず、今年はどうにか…ね。



初日は2時間10分ほどだった上演時間が、千秋楽の今日はついに3時間超えだって。

いろんなお話聴けて満足。
楽しかった~♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立川談春 独演会

2013-01-23 22:39:28 | -落語-
昨年の12カ月連続独演会、それに10回以上参加した人へのごほうび公演(と勝手に呼んでる:笑)
ピロティの3周年記念イベントでもあったのね。

森ノ宮ピロティホール
3周年記念祭 特別公演
『立川談春 独演会』
@森ノ宮ピロティホール



劇場入り口にド~ン。

ロビーには







幕があがると、舞台には大広間であるかのようなセットが。
なんとなくお祭りムードだな~。

まずは「ご挨拶」ということで、新年のご挨拶。
そして、このイベントの趣旨を話され、そういえばちゃんと知らなかったかも…な、そもそもどうしてこの連続独演会に挑戦するに至ったかというお話などなど。
お師匠さんに志の輔あにさん、さだまさしさん、鶴瓶さんとのエピソードとか、楽しい楽しいであっという間に30分経過。

ここで休憩を入れて、「明けからはまくらなしでいきなりはじめますよ~『芝浜』」ときた。

芝浜。
タイトルだけで筋が浮かんでくるお話。
多分1~2回聴いただけなんだけど、好きなんだよな…。
夢にしちゃうくだりと、告白のところ。
おかみさんの一生懸命さがいじらしくてぐっとくる。

談春さんのおかみさん、最高♪



今年の関西での独演会は、大阪兵庫京都奈良って予定がでてるけど、平日開催がおおいんだよね。
なかなかむずかしいな…。
でも、がんばろう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立川談春独演会2012(12月)

2012-12-29 20:32:04 | -落語-
いよいよ大千秋楽!

立川談春12ヶ月連続独演会
@森之宮ピロティホール

先日亡くなられた歌舞伎役者さんと交流がおありだったそうで、思い出話。
昨年のお師匠さんのこともあって、志の輔さんともしみじみ話しあったんだそう。
なんかしんみりしちゃうな。
気になる人には会っておいたほうがいいですよ、なんて締めの間際にぽつり。
ぐっさりきた…。



六尺棒は似たもの親子のやりとりに、にんまり。
富九は富くじをめぐるドタバタに、にんまり。

なんか、年の瀬って感じがよかったな~。



あっという間の1年。
毎月通うのが楽しかった。
お疲れさまでした。



スタンプラリーも無事に完走。



ごほうびの特別公演は平日開催でどうなるかと思ってたけど、夜公演ってことで一安心。
ああ楽しみ♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立川談春独演会2012(11月)

2012-11-20 23:24:58 | -落語-
今月はちょっと早めだな。

立川談春12ヶ月連続独演会
@森之宮ピロティホール




先月、大物をやっつけたおかげなのか、わくわくで今日をむかえたとか。
いつもはいやいや舞台にあがってたって。
そんなこと言っちゃうんだ(笑)

でもさ、つまらないとかむずかしいとか、そんな前置きの後のお話っていつもおもしろいよ。
別に通でもなんでもないけど。



「三軒長屋」
すごかった~勢いに圧倒されつつ。
若い衆の口の悪さには少々イラっとしたけど。
長屋を好きに改造しようとする持ち主VS追いだされようとしている鳶の頭と道場主。
してやったりの持ち主だったけど、カウンターくらってKOってところかな。
いや~よく笑った。

でも一番は、『ブレイクッ!』かも。
熱演だもんね。
あの湯のみ、ちゃんとお茶(か何か)入ってたんだ。


さあ、いよいよ来月が最終回。
仕事納めも済んだ土曜日、そして今年最後のイベントになるかな。
ゆっくり楽しもう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする