ここ数日、家事(ほとんど手抜きだが)と育児(といっても、ほとんどおっぱいにまとわりつかれている)のスキマ時間をうまく見出せず、blog更新やblog巡りができずにいたねこのすけ。
blogが手付かずにいた1日目はblogのことが気になってしょうがなく(←blog中毒?)、それが3日も続くと、もはや諦めの境地に・・・
今後も暮らしの中で「持続可能」な程度に、ボチ、ボチと綴っていければ・・・とペースダウンしたしだいです
さて、話を本題に移しましょう。
ねこのすけの実家に帰って感じたことです。
実家で、母にファブリックパネルのことを話したら、
母:「発泡スチロールなら、魚屋さんでもらってきたのがあるから、それを持ってけば?」
ねこのすけ:「だって魚屋さんのって、ニオイがついてるし、カットするのだって大変だし」
母:「ニオイなんて、洗って干してあるからもう大丈夫よ!カットもお父さんに、のこぎりで切ってもらえばいいじゃない」
と、まあ発泡スチロールを「買う」という発想はまるでなく、家にあるものを活用する!!という逞しい母であります。
まあ、ねこのすけも、発泡スチロールくらい、梱包材とかの廃材がどこかにあって譲ってもらえないかなぁと期待はしているのですがね。
で、以前自身のブログに「モノが捨てられない自分」について綴ったところですが、これは絶対この家族の遺伝子とか育った環境とかに拠るものだよなぁとつくづく感じたしだいでして。
実家は、ねこのすけの妹家族との二世帯住宅に建て直して10年近く経つのですが。
なのに、昔の家で使ったカーテン生地は捨てずにとってある。
ねこのすけや妹が子供の頃に使用した学習机はとってある(現在1つは妹の子供が使用中!もう1つは物置にとってある!)
昔着た洋服なんかもゴッソリとってある・・・とすごいことになっており。
(田舎の家なので、物置きとか、収納スペースが豊富ということもあるのだが)
ねこのすけが「2009個の捨て捨て」をやっていることを母に話しても、
「モノってなかなか捨てられないのよね~」と言うものの、捨てる気ぜんぜんなし。
「カーテン生地なんかとってあってどうすんの?」とつっこんだところ、
なんと妹が、座椅子が古くなって切れてきたから、カーテン生地でカバーをこしらえたそうな。↓
↑これにはちょっと感動した。
何でも新しいもので揃えようとするねこのすけ。こうしてリメイクすれば蘇るものもあるんだよねー。
実家なんかを見ても、捨てずにとってあるモノのほとんどは活用されずにとってあるだけ・・・なんだけど、ごく稀にこうして活用することもあるから侮れない。
流行に振り回されず、千葉の田舎でマイペースに過ごしている親や妹たち。
たまに実家に帰ると、こんなゆったりな感覚に癒されます。
発砲スチロールって切ってると静電気でくっつくんですよね…なんかイライラしてきて自分で何してるか分からなくなってきます(笑)
発泡スチロールって切るの大変なんですね!
どなたかのブログでも発泡スチロールを切るのが一番大変だった!と書いてありましたよ。やっぱりホームセンターで買って、カットまでしてくれるというのが理想かも・・・。経験談をありがとう!
あと、最初のコメント削除しておきましたね。
淋しいけどママごりらさんのblogで公表するときが来たら、コメしますね。
あらら・・・これ、とっておいて何に使う?
って、母に言うんですけど「ちゃんと使うのよ」とお答えが。
ねこのすけさんがおっしゃるとおり、スペースがあるんですよね、置いておける。
でも、たま~に何を思ったかガッツリ処分もしてるようで「あのコーヒーカップ欲しいんだけど~~~」と言ったら「捨てたよ」と言われちゃったことがあって かなりショックだったことがありました。
カーテン生地はしっかりしてるからカバー類にリメイクするといいんでしょうね!
妹さんすごいわ~!
収納スペースがとれる地域柄、捨てられない年代?(ウチの両親は戦中生まれだから、モノは大事とばかりにとっておく)等々共通していることもあるのでしょうね。
しかし、ガッツリ処分されてしまうこともあるんですね。ウチの実家も気が変わってガッツリ処分・・・となる前に、目ぼしいモノはもらっておこう!(そうなることはなさそうだが)
カーテン生地、確かにしっかりできているので、すぐにリメイクできずとも、とっておいて少しずつリメイク・・・というのもいいかもしれないです。
ウチは、リメイク出来そうか出来無さそうか、すぐに判断してしまうんで、捨てるモノが多くなってしまうけど…
たまーに、後から「あれ取っておけばよかった」って後悔することがあるなぁ
そういうのが積み重なって行くと、年をとるごとに「捨てれなくなる」って現象は納得出来るかも?(笑)
カーテン生地で座椅子カバーなんて、凄いよね♪
キレイに変貌した座椅子カバー。そんなのが作れるのが羨ましいなぁ…(笑)
キョロコロさんは、リメイク出来そうかどうかの判断がすぐにできるから素晴しいです。そういうのって、センスなんよね~。
潔く捨てれる人は、逆に捨ててしまって後悔!というのもあるんだね。
ねこのすけも、最近「捨て捨て」に目覚めたものの、捨て慣れてないもんだから、勢い余って捨ててしまい、「あ、やりすぎた」というのがチラホラでてきました。
やっぱり、自分にとって何が必要で、不要なのか、日々センスを磨くことですな。&経験も。
椅子カバーは、ほんと自己流で作ったらしく、まっすぐなところもフリーハンドなもんだから、よく見ると歪んでいます(笑)まあご愛嬌で。わが妹ながらよく出来てます♪
結びつきは、狭い家に暮らしているからこそ必要にせまられる感覚なのかな~という気がします。田舎の広いお家には当てはまらなかったり。
自分に合わせてそれぞれが生活をアレンジできれば、
それでいいのです!
ウチの実家は、都会の?感覚に惑わされることなく、デーンと落ち着き払って、自分達の暮らしを営んでいます。だからなのか、実家に帰ると「これでいいのだ。」という気持ちになります(笑)
自分の感覚や生活が、自分らしく揺るぎ無く、心地よく・・・というところに達したいものです。