社長ノート

社長が見たこと、聞いたこと、考えたこと、読んだこと、

来週のシンポジウムです

2014-03-30 07:24:47 | 日記
建設関係事業者 各位
平成26年2月吉日
一般社団法人 全 国 建 行 協(旧:全国建設関係行政書士協議会) 代表理事 大野月也司
実行委員長 西 岡 寛
全国フォーラム 2014 『変革する新時代の建設産業』 「品確法・入契法・建設業法 一体改革から考える」
6 年後 2020 年東京オリンピック開催が決まり、俄かに活況を呈する建設業界ですが、全国 の許可業者が 35 年ぶりに 47 万社を割込み、建設就業者数もピーク時の半分以下となり、建 設技能労働者の育成・担い手確保は急務となっております。
本年には建設業法も改正され、45 年ぶりに業種の変更も予定されております。入契法(公 共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律)、品確法(公共工事の品質確保の促進に 関する法律)一体改革から今後の建設産業を考えます。
皆さまふるってのご参加お待ちしております。

日時: 平成26年4月4日(金)13時30分~16時45分
場所: 京王プラザホテル(新宿) 新宿駅西口徒歩5分
(東京都新宿区西新宿2-2-1) フォーラム 4階「花の間」
第一部 基調講演:国土交通省 建設流通政策審議官 吉 田 光 市 氏 (13:30~14:30) 「変革する新時代の建設産業について」
第二部 パネルディスカッション
(14:45~16:45) コーディネーター
「品確法・入契法・建設業法 一体改革から考える」 (株)日刊建設通信新聞社編集局長 秋山寿徳氏 国土交通省建設流通政策審議官 吉田光市氏
コメンテーター
パネリスト (一社)群馬県建設業協会会長 青柳 剛 氏
パネリスト (一財)建設業振興基金理事長
パネリスト 岩浪建設株式会社 代表取締役
内田俊一氏 岩浪岳史氏 近藤博氏

日刊建設工業新聞

2014-03-30 03:10:19 | 日記
自民特別委/外国人労働者活用で青柳剛氏にヒアリング/「悪影響は最小限に」

 自民党の外国人労働者等特別委員会(木村義雄委員長)は19日に党本部で開いた会合で、外国人労働者の活用について群馬県建設業協会の青柳剛会長にヒアリングした。青柳会長は、政府が外国人労働者の活用拡大策を検討していることに対し、会員各社に実施したアンケートを基にまとめた提言を紹介。人材確保・育成に向けた取り組みが活発化する中、「(外国人活用による)悪影響を最小限に抑えられるようにしてほしい」と訴えた。

 冒頭、木村会長は建設業で指摘される人手不足について、「差し迫った問題だ。入札が不調になるなど、仕事をしたくても働く人がいなくて受けられないという事態に陥っていると聞く」と述べ、地域建設業界の意見を参考にするためにヒアリングを設定したことを明らかにした。

 青柳会長は、アンケート結果から、外国人の活用拡大で人手不足の解消が期待できるとの声が多い半面、「日本人の雇用条件が悪化する」「日本人の建設業への参入が少なくなる」などの懸念があることも紹介した。

 その上で、外国人の活用拡大に一定の理解を示しながらも、業界挙げた人材確保の取り組みへの影響を考慮し、制度改正には慎重な姿勢で臨むべきだと主張。加えて、担い手の確保・育成のためにも公共事業発注量の長期安定化などが必要だと訴えた。