社長ノート

社長が見たこと、聞いたこと、考えたこと、読んだこと、

産経新聞 産経抄

2014-03-01 19:14:34 | 日記
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 むかしむかし、春秋時代の中国でのお話。斉の桓公は、宰相である管仲らとともに孤竹の国を討伐したが、帰りに道に迷ってしまった。管仲あわてず騒がず、「老馬の知恵が役に立ちます」と言い、高齢の馬を放して後をついていくと、はたして道がみつかった。
 老いたる馬は道を忘れず、ということわざのもとになった逸話である。経験豊富な年寄りは、判断を誤らないという意味で使われているが、最近は道を忘れてしまった老馬が、永田町界隈(かいわい)で放し飼いになっている。
 ことに「元首相」のみなさんの張り切りぶり、いや、暴走ぶりにはほとほとあきれてしまう。在任時に「神の国」発言を大々的にたたいた新聞社主催の講演会にのこのこ出かけていって〝失言〟し、孫にも叱られてしまった元首相は反省しただけまし。
 ある日突然、「脱原発」に目覚め、ろくろを回して湯飲み一つで何十万円も稼いでいた元首相の殿様を担いで都知事選に挑んだ元首相。国内では宇宙人扱いされ、相手にされなくなったので、中国や韓国を頻繁に訪ね、こびてまわっている元首相らの辞書に「反省」の2字はない。
 あさって90歳になる村山富市元首相には、つける薬すらない。慰安婦問題の元凶になっている平成5年の「河野洋平談話」について「事実があったかなかったかをあげつらって何の意味があるのか」と日本記者クラブで発言したのには、唖然(あぜん)とした。
 河野談話最大の問題点は、証拠もないのに、日韓関係を優先して「強制性」を認めてしまったことにある。閣議決定もされていない談話が今後もまかり通れば、孫子の代まで日本人の名誉は汚されたままになる。元首相の誕生日には「老いては子に従え」ということわざを贈呈したい。

また大雪か

2014-03-01 19:10:34 | 日記
23区、2日に積雪も…関東山間部また大雪か
読売新聞 3月1日(土)14時3分配信
 気象庁は1日、日本列島の南海上を進む南岸低気圧の影響で、関東甲信の山間部などで2日を中心に大雪となる恐れがあると発表した。

 関東地方は平野部でも雪が降り、気温が下がれば東京23区でも積雪となる恐れがあるという。同庁では路面凍結や公共交通機関の乱れなどに注意を呼び掛けている。

 関東甲信北部付近に強い寒気が流れ込む見通しで、2日午前6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、関東北部の山沿いで15センチ、関東南部の山沿いや甲信で10センチ。同日中も断続的に降り続き、2月14~15日に記録的な大雪に見舞われた山梨県や長野県などでは再びまとまった雪となる可能性がある。

 東京23区は、最低気温が5度で予報では雨だが、寒気の影響で気温がさらに低下すれば雪に変わる恐れがある。低気圧が通過する伊豆大島では、雷を伴った大雨に注意が必要だという。

最終更新:3月1日(土)14時3分



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3月朝礼

2014-03-01 08:19:36 | 日記
おはようございます。今日は今のところ雨、これから雪になるとか、大変です。月初めの朝礼が今終わりました。年度末に向かって締めくくりの月です。