のんびり主婦日記

★お弁当★片付け★子連れ旅行記★ [since 2005]
お気楽主婦『のんびり』の日常をお楽しみください

四十九日法要と納骨

2011-01-31 18:54:17 | 我が家の…葬
母逝去から七・七日経過すると、四十九日(大練忌)と呼ばれる、法要を行います。
実際は2月3日なんですけど、サラリーマン家庭ですので一番近い週末に行いました(^^;)

魂が仏様の元へ旅立つ日だとか(違ったっけ?)遺族が喪明けする日でもあるようです。これからはご霊前ではなく、ご仏前に代わります。一般的にも多いようですが、我が家も例にもれず「納骨」を一緒に行いました。

お通夜にはたくさんの皆さんにお運び頂きましたが、そこから先は家族だけで・・・・としたので、四十九日・納骨も家族だけで行う事にしました。
それでも、母が寂しくないように!と私たちなりに精一杯営んだつもりです。


下準備を含め、全て私が取り仕切りました。
恐らく、ここから喪主じゃなくなるんですよね・・・・・施主とか言うのかな?(不勉強なので怪しいです)

それぞれのご家庭で条件が違うので準備も違うと思いますが、私がしたことを簡単に列記。
1、弔問くださった皆さんのリスト作成

2、四十九日が済んだ書面をつけ、頂戴したご霊前に合わせた返礼品を手配

3、本位牌の手配

・・・・・ここまでは、母宅近隣の業社さんをつかったので1/8までに完了


4、お寺さんと日時の打ち合わせ

5、法要後のお清めの席を準備
  店舗予約とメニュー決め

6、参列者への連絡
  内々なので、簡単に電話確認にしましたが
  本当は書面にて早々にお誘いを差し上げるそうです

・・・・・この部分も混雑を考えて1/8までに完了しました


7、墓石へ彫刻が必要なので、その手配

8、参加者へ確認し、お寺さんへ卒塔婆の手配

9、当日家族が着用する喪服の準備
  早々にクリーニングに出して受け取りに行ったり
  実家へ持って出たりしたので、小物の確認が必要だった(^^;)

10、供花の準備(妹にお願いしちゃいました^m^)

11、お寺へ持参用品の確認
   (白木位牌・遺影・お骨&埋葬許可証・本位牌)

12、母が分骨をお願いした、父の遺骨をお返しすることにしたのでそれも持参

13、お布施等の準備
   お布施だけでなく、刻印支払なども当日行うのでシッカリ準備しないと
   大変な事に(><)珍しく念入りに確認しちゃいました(^^A)


という訳で、当日です。
妹とは当日の流れなど簡単な申し送りを一応はしていましたので、慌てることなく当日行動できたと思います。
本来なら、終了後御礼方々お布施を差し上げる方が無難だと考えてはいたのですが、当日のし袋やら白封筒やらを複数持っていたので、勝手ながら先にご挨拶がてらお布施を差し上げてしまいました(^^;)
どんな順序というのは決まりがないようですので、悪い事ではないのですが、お清めをお寺さんでせず移動しないとならないので、その後ご住職とお顔を合わせるタイミングがなかったので、本当はご挨拶は後の方がよかったかも?と思いましたね。

お清めをご一緒しないときは、ご挨拶は最後にしよう・・・・と学びました。
そうでないと帰る時のキッカケが難しいです(^^;)一応お手伝いの方にはお声かけして帰りますが、やっぱり締りがない感じがしましたね。
今回はウッカリ「卒塔婆代」を差し上げ忘れて(先にお呼び立てしておいて~>_<。)しまったので、終了後もう一度お声掛けをできたんですけど、ご住職は席をはずしてらして、奥様が代わりに出てくださいました。何度も読んじゃってごめんなさい(-人-)
でもご挨拶できたので、良かったのかな?(いや、先方の気遣いで奥様だったのかも?)

とにかく、普段あまりやった事がないもので、こういうご挨拶ってのはどういうのが良いのか悪いのか・・・・・・わかりませんA^^;)少しずつ慣れていくしかないんでしょうねー
いやあ、何ともお恥ずかしい。

当日は、時間前に到着して取りあえず男性陣がお墓のお掃除を少々。我が家の菩提寺には墓守さんがいるので、通常でも雑草や落葉まみれになる事はありません。でも埃払い位はしないとね(^^;)
お寺さんで掃除用具や水桶等全て貸して頂けるので(用具にこだわりがある場合は持参は勿論OKですが)当日その手の用品は一切持参しませんでした。必要なのは人手のみ~楽ちんです(^^)v

控えの間にご案内頂いて、取りあえず先に到着の叔父にお茶を(金柑が入れましたけどね)
その後、お掃除完了の男性陣到着。私たちが運んできた遺骨他を一旦お部屋に運び込み、時間まで皆で休憩。
ここでも我が家のお茶娘金柑が皆さんにお茶を差し上げました。女児は細やかで助かります!
お寺さんのお茶美味しいね~等とのんびりムード。

その間に私は、お寺さんにご挨拶をしてお布施を差し上げました。


時間になりまして、本堂へ入り開眼供養の読経(っていうんか?)をしまして、お焼香。
法要そのものはそこで終了になります。

その後、お墓に場所を移して、今度は納骨です。

ここでも読経とお焼香。
子供たちは最初のお焼香と後のお焼香の違いわかったんでしょうか?
まあいいです、恐竜までもが列に並んで合掌してました(^^;)母も喜んでくれたことでしょう。

納骨の際は、父の御遺骨をお返ししたのですが、折角なので母が大切にしていた小さな骨入れ(骨壺じゃなかった)をそのまま母の骨壺に収めては?とご住職が言ってくださったので、お願いしました。
母は父のお骨を抱いて収められる事になりました、妹と私は大満足です(^^)
更に、骨壺を収めるのは石屋さんがしてくださるのですが(地べたで作業なのでそうするようです)ご住職が「先に入られてるご主人様と横に並べて収めて差し上げてください」とご指示下さり、母は仲良く父と並んで入る事ができました。
その作業を先頭の私は見えていたのですが、狭い墓前に1列で並んでいた他の親族には見えませんでしたすると「もしよろしければ皆さんご覧になられてから、お閉めしたらいかがですか?」とご住職がおっしゃってくださり、私もせっかくなので親族にみてもらおうと墓前を順に眺めるようにしました。
良くわかりませんが、私や妹は一応中が気になったので、嬉しかったですが他の親族はどうかな?と思ったのですが、子供たちは興味津々らしく喜んで(え?)覗いてました。叔父達も思い入れがあるようで、丁寧に手を合わせてみてくれましたし、同居人や妹@夫氏も今後の参考なのか?じっくりと覗きこんでいたようです。恐竜なんて、思わず自身がスッポリ入れそうな大穴に、こちらはドキドキしましたが不思議と皆の見よう見真似で上手に中を覗いて合掌してました。

お母さん!貴重な経験ありがとうございました(-人-)

ご住職には、本当に細やかなお気遣いに感謝しております。そして、こちらのお寺さんにお世話になっていてよかったーと心底思いました!!
というか・・・・今後私や同居人がお世話になるのだから、大切にしないと!と思いました。ご住職、有難うございます!これからもよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

最後に石屋さんが蓋を閉めてくださり、蓋を密閉作業をして終了だそうです。
私たちはその前に読経とお焼香が済み蓋を閉めたのを確認で引き取ってOKでした。
お焼香用の小机や水桶等(お線香も石屋さんが用意くださったのを親族があげさせてもらいました)も私たちが墓前に行った時には用意ができてましたが、後片付けも全て石屋さんがしてくださるとの事なので、お手伝いと作業の御礼をしまして、お支払と心付を差し上げて先に失礼させてもらいました。
風は殆どなく、日差しも程々だったとはいえ、やっぱり真冬・・・・凄い寒かったのでそういう、作業まで代行してくださって助かりました(><)季節に関係なく、この手の作業は石屋さんがしてくださるようですが、こういう作業代行があるとは知らず、心付を程々に包んでおいて良かったーと安堵したり。
どういう何度もするような事じゃないだけに、どの程度包むのが良いのか全くわからなかったのですが、作業に見合った金額だったんじゃないかな?と思えたのは良かったです!

教訓、良くわからないけど心付はケチっちゃ駄目~(なんてね)

荷物もあるので、一旦お部屋へ戻ったのですが、余りの寒さにまたお茶を頂いてしまいました。
今度は、もう用事もありませんので私がお茶を差し上げたのですが・・・・まずかった(x_x。)おかしいな~建水などもちゃんと用意があったので、茶葉も新しくしたし飲み残しも処分して、新しく入れ直しをしたはずなのに・・・・どうしてまずいんだろう????
妹や叔父といった大人全員にいれたのだけど・・・・皆渋い顔(ウソ~)
横でゲームで遊んでいた金柑が「お茶なら私したのに~」と現れたのを見た妹が「おばちゃんに美味しいのいれて~(^^)」と金柑におかわりを頼んだんです。
ささーっと金柑がいれた2杯目をみて「あら、色が違う!これ美味しいんじゃない?」と妹。
「酷い!同じお茶だからそう違わないでしょ」と反撃の私に一口飲んで
「あら~やっぱり金柑ちゃんのが美味しいわ!!叔父さん達にもいれてあげて~(^皿^)」
周りの皆さん、妹の毒舌には慣れっこなので、姉をからかってると思いつつ、とりあえず金柑に次々に湯呑を渡す。
そして一口飲んで「ああ、本当だ」と納得。

おい!マジかよ?母ちゃんにもいれてくれ~~~~ってそそがれたお茶、色が澄んでるじゃん(?▽?)しかも飲んだら美味いし(@v@ノノ

おかしいな~小学生に負けたんかい、私?

とりあえず「お茶入れが苦手だから、この子をググっと頑張って産んだのよ!」と勢いづいてみる私。
同居人さえフォローしてくれない、私の不味いお茶って何?(まあいいけど)

そんなこんなで、体も温まったし美味しいお茶も満喫したし、お寺さんで用意くださったお茶菓子(がいつも出るので持参しませんでした)も頂いちゃったので、ここは引き揚げましてお清め予約をしたお店に向かう事に。

叔父達を私の所と妹の所で分かれて同乗してもらおうと思ったら「車内時間が若干あるから、子供をそちらでまとめてのせてもらった方がいいんじゃない?」と言う話に・・・・まあね、赤ん坊と同乗は辛いから解る。
結局、我が家の車が子供担当に。たった30分とかだけど賑やかなんてもんじゃない位盛り上がるというか喧嘩まで始まるというか・・・・・凄いうるさい車内でしたよ(==;)いいな~大人チームの車(え?)
DVD観たり大声で歌ったり、やりたい放題で凄かったけど子供達は大喜びでした、はい。
そんでもってお店に到着~
法事用の精進料理もあったのですが、折角なのでしゃぶしゃぶも付くコースをお願いしました。子供達は喜びそうなメニューが色々入った子供膳にお刺身追加にしました。
子供膳にもお刺身が少し入っていたのと、メニューが華やかで好みのものが多く量も多かったようで、別注のお刺身は大人のつまみに半分なりました(^^;)子供用にはもったいない豪華なお刺身がでてきちゃってビックリ~美味しかったみたいですよ。お酒も進んだみたいです(^m^)

お肉も一応特選牛にしてもらったので、美味しかったです!
既定の量では足りなくて、追加をしたら各人2人前ずつ位たべたかな?こういう事も人数少ないからきになりません。ジュースは個室だからか?ピッチャーで出てきました。これはいいな~と思いました。
ビンやグラスで出てくると、どんどん飲み干して不要な器が増えて困るので、グラス一つで好きなだけ各自が楽しめるのはいいな~と、いちいち追加注文するのも面倒ですしね。
第一、運転手のパパ達は飲めませんから、烏龍茶とオレンジジュース(100%だったのもGOOD)が適度に飲めるのは嬉しかったみたいです(^^)

そんなこんなで、数時間~皆さん堪能してもらえたようです。
最後に返礼品を差し上げて、ご挨拶をして解散となりました。本当にお疲れ様でした!お付き合いくださった親戚の皆さん、ありがとうござい増したm(_ _)m

終了後、妹家族と我が家は一旦母宅へ寄りました。
次に控える百か日と新盆についての打ち合わせと葬儀から四十九日までにかかった費用などの収支報告(私が一括管理してます)をしたかったからです。
母の子供は私と妹だけですし、その配偶者である同居人と妹@夫氏は、それなりに色々動いてくれています。当然ここまでどのようにお金がかかって、どう清算したのかを知る権利もありますから、全員がきちんと揃ったところで話がしたかったのです。
普通のお宅はどうしているんだろう?と思ったけど、妹と私はどうせやらないとならない事を分割して作業しているので、どこかで色々と相談はしないとならないんですよね。だから全員がそろってる時はチャンスです!

百か日はどうしようか?お盆はどうしようか?というのは正直みんなで集まれるのはいつなのか?って事なんですよね・・・・パパ達のお休みなんかもあるんで、さっさと決めてしまうに限ります!
こちらの予定が詰まれば、後は私がお寺さんに早々に連絡をしたりすればいい事なので、一人で進められますし。
カレンダーとにらめっこして、日にちを決定することができました。
必要な道具などは、私が揃えるという事で一任。後は適度にそれらしく準備に取り掛かればOKと了承を得ました(^^v

事後承諾でも怒る人はいないでしょうが、やっぱり事前相談の方がいいですよね(^^)

そうして、一休みしてそれぞれ帰路についたのでした。

ああ、疲れた~まだ先があるなんて思いたくない位疲れました。
少し猶予があるので、普段生活をしつつ準備を進めたいと思います。

→次回、恐らく百か日に続く(?▽?)


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お別れの後 (火葬場~初七日法要)

2011-01-31 08:40:11 | 我が家の…葬
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★注★ 実家から帰宅後、直ぐにアップした長文を少しずつ再編してお届けする事にしました
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お別れの話
お別れの後(通夜に突入編)
お別れの後(最後の夜~葬儀告別式編)

の続きです。


大勢の方に送られて、火葬場へ向かった所から話は始まります。
火葬場は、車で15~20分の所にありました。私も所要で通った事のある道路をずっと移動しつつ、父の時と違う火葬場なんだなーとふと思いました。
驚くほど快晴で雲ひとつないお天気の日でした、普通なら「お母さんの行いが良い」などと誰かが口にする所かもしれませんが、実は我母恐ろしい程強烈な雨女で、過去何度もあり得ない時期や季節に台風を呼んだりしたというエピソード満載な人でして・・・・
母の御棺と一緒に乗り込んだ私と妹で「お母さん、亡くなるまでに一生分の雨女の能力を使い果たしたのかもね(^^;)」と話したりしました。

後で知ったのですが、我が家近隣で火葬を行う場合候補が3カ所あるそうです。
それぞれの日時や状況により都合の良い火葬場が決定するようですが、大抵はメインというかあるそうで、葬儀場も亡くなった時の住居も一緒の父の時はどうも違う場所のような気がしてなりませんでした。果たして・・・降り立ったそこは全く見覚えのない近代的な火葬場でした。
それを話すと、葬儀社の方がおっしゃるに十数年前位に、火葬場の改装工事があったとか・・・・もしかすると、その改装中に当たり父は別の火葬場へ言ったのかもしれないとの事でした。
まあ、別といっても移動距離は殆ど変らないし、移動手段も手配の車に単純に乗れば、葬儀社の方が案内してくださるので、見覚えがあるとかないと言った程度の違いなんですけどね(^^;)

今回は、マイクロバス+霊柩車(屋根飾りのないタイプにしました)でしたので、移動もスムーズでしたし、特に気になる事はありませんでした。
ただ、子供や年寄が多かったので、火葬場(かま)を個室にしました・・・・余所の方とご一緒すると参加人数の割に子供率が高めなので、賑やか過ぎて申し訳ないですし。我が家では子供たちの幼い行動は気になりませんが、弔事の場ですから余所の方からするとそう思えないってのもありますので。
でも個室だとお別れも近しい者だけで迎えられるのでよかったです。子供がいるので、少々賑やかでしたが、その分温かみのある時間を過ごせたと思います、私としては満足です。

今時は模様布張りの御棺を使う方が増えてるというのは火葬場で実感しました。良くある白木の他に似た様な布張りの御棺をいくつか見かけました。しかし、母の体型からすると余るほど大きな御棺だったのも合わせて実感しました。いえ、窮屈に見せないためにゆとりあるものをわざと選んだので、文句はありません満足できた瞬間だったんですけど・・・・もしや傍目からすると「巨漢のご遺体」と思われたかも??(女心を尊重できたのか?)火葬場個室にしたから傍目にふれたのは短時間~だから大丈夫!(と思うことにする、うん)

ついでに控室も個室にしました。緊張を長時間続けるには少々幼い子3名(恐竜は火葬場には同行させませんでした、実家待機)静かに合掌するだけでも、彼らには大変な事です。
そのご50~60分の待ち時間をおしゃべりもせずに静か待てとは、言えませんでした。個室なら多少騒いでも親類ですから「あら、いやね~」で済みます!
案の定、何故だか知らないのですが、喪主の私にくっつて金柑が着席したら、妹宅の子供たちも同席して・・・・・・・・喪主なんで私、ご住職と同席なんですけど(?▽?)最上座の席がお子様席のようになりました(>_<。)そんでもって、ご住職の美声(良いお経あげると評判です)と穏やかな語り口調に感銘し舞い上がった妹@娘ちゃんが、ジュースをドバーっとこぼした(@Д@ノノ
お子様好きだそうですが、解るんですかね~やたらとうちの子供たちに人気のご住職・・・・・「大丈夫大丈夫」と子供達をなだめてくださいましたが、本当に申し訳ないです(>人<)毎度ご迷惑をおかけします。
結果的にジュースで衣類が汚れるという被害はなかったですが、雰囲気なごみ過ぎというか緊張感なさすぎで、滅茶苦茶恥ずかしかったです。つーか・・・・・なんでお子様席になるかな??普通他の親族が気遣って子供を連れに来るとかしないかね?我が家らしいちゃらしいけど。
こんなヘンテコな待ち時間でしたが、周りが親族だけに暖かい目だけだったのが救いに思えました。

共同控室だったら、多分恥ずかしくて動転していたに違いありません!!
(つーか、上座お子様席は駄目だと思うよ、うん)


まあ、一事が万事我が家流で乗り切りました!
正直菩提寺のご住職とも、子供たちは顔見知り(一応それなりにお参りしてます)だったので「ここのお宅はいつも賑やか」みたいな雰囲気があったのも助かりました。
先方もチビばかりだというのもよくよくご存じですし、こんな時菩提寺というのはこちらの事情も良くわかっていただけているので、有難いなーと思いました。
母の急な逝去でも連絡1本で即座に対応してもらえたり、若輩の私でもなんとか対応できたのも、気心知れたというのもおこがましいですが、面識があるからかな?と思いました。
我が家の場合、娘二人なので今後のご相談事もあるので、更に頼りにしていたりします(-人-)


さて、我が家運が良いのか悪いのか・・・・・火葬場の都合にそったら、初七日が火葬当日になってしまいました(^^;)

大抵の場合、親族が日を開けずして集まるのは難しいという事で火葬後略式で初七日を行う事があるようですが・・・・今回は略式もへったくれもなく初七日を連続して行う必要がでました。
そのまま、火葬場から葬儀場へ戻り初七日の法要です。
親族のみでよかった(思い起こしても、父の時は大人数で大変だったっす><。)
移動も何も全てマイクロバス程度で賄えたのは、助かりました!レンタルや運転手代等移動も費用がそれなりにかかりますし。

法要後も人数が少ないので葬儀社のスペースでゆったりと(7~80名でも賄えるスペースだから広すぎた感ありなくらいだった)お清めもできましたし、妙に和やか(いや、始終和やかだったしゞ-.-;)な雰囲気で過ごすことができました。
またここで・・・・何故か最上座の僧侶とその側の喪主席以外は自由席のはずなのに・・・・子供席がやたらと上座に近いセッティングになってた(x_x。)
恐らく私の子供なんかを気遣ってそうなったのかもしれませんが、できればお寺さんを気遣ってあげてくれい!って思ったり~まあ、一応大人を1名挟んだ感じでバリアー張って(そこまで?)お寺さんに気遣いさせないようにしてみたり(ご住職は始終穏やかで気にされてないようでしたが、私が気になるし)
同居人のナイスフォローに感謝でした!しかし・・・・何を察知したんだ?子供達よ~やたらとご住職に興味津々で、さりげなく質問とかしちゃいやん。なごみ過ぎだよー本当。


正直、ここまではプロの手をかりて作業なので、体力的や精神的につらくとも、まだ何とかなったのです!
この先が毎日アタフタの始まりでした(--;)



火葬場へのご同行を遠慮くださった方は母のお骨が家についてから、お線香をあげに着てくださる方もありまして・・・・・葬儀完了後も妹と私はその対応に追われました。
霊前に色々頂戴物もあったり、何だか心苦しい位でした。
弔問に際しても過分なるお心遣いも多く、その数だけ御返礼も差し上げないとならず、私の仕事は膨らむ事になったのですが、それでも母の事を惜しんで皆さんしてくださるので私も有難く頂戴し、御返礼さしあげねば!と思いました。



翌日から、着の身着のままでバタバタだったことに気づき、着替えを急遽買いに走ってもらったり(有難う妹よ!)既に変な実家生活に飽き飽きし始めた子供たちをなだめすかす必要がでてきたり、ジワジワと減りつつもまだ訪れる弔問の方々の対応をしたりで休む暇が見えませんでした。
流石に年末ですしクリスマスってのもあって、来訪はガクンと減った途端、自分たちが普通の生活を全くしていない事に気づく。
少しでも不要物を生活スペースから取り除く作業を暇を見て行ってもいたのですが、それに合わせて、一足先に返礼品の手配とお位牌の手配を片づけねば年始を迎えられない事に気づきあせる!
何度説明しても、ギフト業社はのんびりとしているし、位牌の方も微妙に反応が鈍い・・・・・49日まで間があるから!と先方は思っているらしいけど、妹と顔を突き合わせて相談したり、現物を速やかに確認したり受け取ったりするには、年始1週間がタイムリミットなのに(T~T)どうしてわかってくれないの?とイライラしたりもしました。

とりあえず、仕事の遅い担当にぶち当たったのは不幸と受け止めて、営業期間ギリギリまで何度も母宅へ足を運んでもらい、ジワリジワリと話を進めるしかなかったのが、一番痛かった(ギフト屋変えようかと思ったよ、本当)
最終的に、高額返礼分はそのギフト屋では不可能と判明し(それがわかるまで時間がかかったなー)年明け自宅へ戻った後、改めて別の業者を探すことにし、それ以外をそのギフト屋に任せる事にしたんだけど・・・・その後も反応が疎いのでちょっと不安(x_x。)ちゃんと仕事してくれるのだろうか?

あーあ、色々奮闘してくれた葬儀社さんの顔を立てて、出入りのギフト屋紹介してもらったつもりだったのだけど・・・・・断ればよかったかも(ツメの甘さに自己嫌悪)
まあ、それでも葬儀社さんには義理果たせたし、いいのかな?なんて思ったり。どっちだ?

そんでもって、ささやかながら凄く頑張った子供たちへのご褒美に、クリスマスもどきの食卓を囲む事に。24日の話です。
毎日外食三昧で既に10日経過・・・・病院に居た時からこの珍妙な生活が始まっていたからね(^^;)
朝食こそ家で済ませたけど、母宅に泊まり始めても手の空いた大人が子供を食事に連れて出かけたり、それさえもできない状況だと出前を頼んだりの毎日でした。勿論、食事の支度を私たち姉妹にする余裕がないだけでなく、買い物さえもままならない状態だったから。
11月はずっと母も入院していたのもあって、母宅冷蔵庫には調味料のようなものはいくらかあったけど、食材ってのは殆どなくて、子供3名に時々変化する大人4名+私たち姉妹の胃袋を賄うのは無理だったのです。

さて、そんなバタバタ生活だってーのにクリスマスですよ。気付いたのは良かったのですが、急に大人数の予約をするのもちょっと無理だし、第一葬儀後の状態も読めないって事で、家パーティー(少々貧相)を計画。幸い事前予約に間に合ったので天下の王道?ケンタッキーのパーティーパックと子供たちのご要望でサーティーワンのデコレーションアイスを予約することができました。その他は近所の美味しいパン屋さんとちょいと野菜を付け合せて簡単サラダにシャンメリーで食卓を整えました。
喪中ってクリスマスしちゃいけないのかな?と思ったけど、このままだと楽しみにしていたお正月もナシだし、学校だって半端にお休みさせちゃってるし、それどころか、実家の2階に朝から晩まで押し込まれて、遊びにも連れて行ってあげられなかったし、何だか子供たちが可哀想でそのくらい目をつぶってくれよーと言う気持ちでいっぱいでした。不謹慎度返しで決行!でも子供たちの嬉しそうな顔みたらやってよかったーと思えました。彼らなにりこの10日間頑張ったんですよ。

その翌日、金柑は不毛な母宅生活を脱出・・・・義父母宅でゆったり年末年始を送らせてもらう事に。
可哀想だったのは、その後も母宅に残らないとならなかった妹@子供たちです。
妹@夫氏は年末休暇無しでお仕事だとか・・・・まだまだ手のかかる子供たちを自営で年末営業中の実家に預ける事ができず(妹@夫氏の実家も自営業~)結局年始まで不毛な母宅生活続行するしかなかったのです。
毎日、忙しい母(=妹)と伯母(=私)の姿を見つつも、既に精神的には限界だったようで、妹@娘ちゃんなどは愚図る事が多くなったりしていました、なんとも不憫な(T。T;)
それでも、私たちはやっておかなければならない事柄に追われ、毎日アクセクと動いていたのです。

大晦日になり、妹@夫氏がやっと仕事から解放され、母宅へやってきたときの娘ちゃんの嬉しそうな顔・・・・忘れられません!その後、親子4人で実家へ~
しかし、一応年始に親族が集まるのが通例なので、喪中を持ち込むのははばかられます(実質先方宅は喪中とは私たちも位置づけしてませんでしたし)妹は賑やかな席には不似合いなので、早々にご挨拶だけで退散。年始数日は私と妹だけで母宅の片づけに躍起になっておりました。
正直、動こうにもあらゆる機関が休業状態なので、さすがに三が日は動きようもなく・・・・でも、母の残した不用品(結構あるから怖い)の始末はそれらには左右されずに分別できるので、その辺をググッと力を込めて作業でした。
この三が日お片付けタイムが、ささやかな私たち姉妹の休日だったのかな?

4日5日となると、弔問の方もチラホラ。業社も再開したので、残りの作業をかたずけるべく、連絡確認の繰り返しでした。
そろそろ葬儀社の用意してくれた、霊前の花も一部くたびれだしたので、それらを交換したり弔問の方々に差し上げるお茶やお菓子を買い足したり・・・・。
役所への手続きもできるようになったので、必要書類を取りに行ったり、送付手配したり~アチコチ移動するのが毎日の日課になってました。

そうして、何だかんだと作業をこなして、登校日間近にやっとこ帰宅。
本当に毎日忙しく瞬く間でした・・・・・何をどうやったのかわからない事も色々ありましたが、先へ先へと用意が進んで良かったと思います。
帰宅前最後の予定は四十九日 法要の手配全般でした。お寺さんへの連絡と親類への連絡、納骨後のお清めの席を手配したりしました。
正直、普段の生活圏での行動ではないので、不案内(ここ最近母宅近辺は再開発が盛んです)な所が多く、お店一つ探すのでも凄く大変でした(^^;)お料理なども食べてみないとわからないし、お店の雰囲気なども行ってみないとわかりませんからね・・・・まあ、納得のお店を無事予約できたのでOKとします(あわや、満席だったっす)

さて、四十九日が済めば終わりかと言うと、違うんだな~
基本的に、目の前に四十九日でしょ。
春には百か日があって、7月は新盆(我が家盆は7月なんですわ)、11月には父の13回忌と12月は母の1周忌が連続(><。)もう1年休みなし!シンド~

でも真面目に立ち向かってます!本当にd(-。-*)
凄い事背負ってる気もしますが・・・・・どこのお宅でもあるんじゃないかな~と思います。同じことでお悩みの方!御出ででしたら、共感しまくってご意見ください。(あくまでも真面目ですよ、私)


怒涛の1ヶ月(年末年始編)はこれで終了です。長々とお付き合いありがとうございましたm(_ _)m

この後も1年間、色々続きます・・・・その都度、また記載させて頂きます。

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早急に片づけたい場所ピックアップ

2011-01-28 16:53:35 | 旧居=収納・整理整頓
できないできない、時間がない!と言っていては駄目ーと解っちゃいるけど、手が出ない(==;)

こうなったら奥の手です!!

有言実行方式を使いましょう。
過去、この手で何度もやる気を奮い立たせています!
やりたいことが頭の中で渦巻いているのは確かです。生活していて毎日「ここもしないと」と常に思うのですが、その内容が細かくて多くて、結局混乱するだけでどこも手つかずになってしまいます。

駄目!このままじゃ駄目( ̄乂 ̄)ブーッ!


取りあえず、思いつくままにピックアップします(単にダダ書きともいう-m-)
でも、書かないよりましです。まず第一に忘れません、次に整理しつつ行動が起こせるので、思いつき行動よりも無駄が減ります。
時間がない時ほど、冷静に事をすすめるべきです!効率第一d(=。=*)

猶予も余裕もありませんので、とにかくザザーっと書く、そして時間ができたらどこか1つでも手をつける。
頑張れ~私。

手を付けたい場所

キッチンカウンター 上の整頓

キッチンカウンター 3段目の整頓

冷蔵庫内の整頓

キッチンミニ棚の有効活用
(恐竜の悪戯によりカラにしてから一時置場と化している)

リビングの衣類収納見直し

リビング金柑スペース(ランドセル置場等)見直し

リビング私の趣味実用品スペース見直し
(母の葬儀他資料の一時保管場所確保と手芸用品専用スペース作り)

和室その1 押入れ下段:和装品収納の見直し
(ケースにキャスターを付け出し入れをしやすく)

和室その2 床の間の整理
(お仏壇を置けるようにする)

和室その1 板の間の整理
(使わない品は捨てる&巨大座卓の処分を考える)

リビング本棚の整理
(去年も何度もやってるが、新しい本が増えまくるので定期化する)

薬箱・スキンケア(私以外用)用品の整理
(不用品や空き箱の整理)

恐竜のオモチャ整理
(壊れたものは捨てる)

金柑サイズアウト衣類の処分

恐竜サイズアウト衣類の処分

新しい衣類の整理
(一時しのぎで購入した衣類の処分・リメイク等)

キッチン周りの小物の見直し
(掃除用具の置場再検討)

水切りカゴの見直し
(小物用水切りカゴ・グラスストッカーの整理見直し)

まだまだたくさんありますがこれ以上は、混乱しそう(=▽=;)
でも、恐らく1カ所を片づけると付随する場所が一緒に片付くと思うので、作業が始まれば何とか回転しだすかな?

これから、この一覧をもとにアチコチ手をつけます!
そして、手をつけたらご報告したいと思います・・・・・できれば画像付で。駄目なら文章だけでもお許しを~(^人^)


頑張れ!何とか全部消化したいーーーー

君ならできる!と是非応援してやってくださいm(_ _)m
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片づけに力が入らない(TーT。)

2011-01-28 11:24:52 | 旧居=収納・整理整頓
12月上旬からバタバタし始めて、中旬に差し掛かった途端実家のある東京へ急遽駆けつけた私。
そのまま、母逝去で結局自宅に戻れぬまま、葬儀告別式・・・・そのまま母の書類やら不用品やらを片づけしたり、葬儀の支払いやら後片付けやら、お線香をあげに来てくださる方を対応したりなんだりで、結局1ヶ月近く実家住まい。
日々の生活(炊事掃除洗濯等々)は実家で一緒に生活する妹と分割してこなしたけれど、それはあくまでも自分たちの身の回りの事プラス実家の事。
自宅はと言えば、私も妹も放置のまま・・・・

帰宅後、我が家も妹宅も微妙に「クリスマス」な状態だったのは笑えました。(先に帰宅した夫氏達がツリー等を片づけてくれてはいたものの、微妙にリースとか壁飾りが残っていたんですよ>m<)

不思議な事に、我が家元々大して片付いてはいなかったものの、子供たちは義父母宅でお世話になっており、自宅には寝に帰るだけの同居人しかいなかったはずなのに・・・・なんだか雑然としている(==;)
最初は「同居人の仕業」と思い込んでいたけれど、そうでもないのかな~と思ったり。
帰宅後、長く留守をしていた子供達と私の荷物がドワーっとリビングに鎮座。実家では妹@子供達がいたので、毎日の洗濯は欠かせず、結局妹は毎朝欠かさず洗濯機をまわしていました。勿論私も汚れ物は出るので、一緒に洗濯はしますから、妹の手隙の時は彼女が、そうでないときは私が洗濯当番をすることもありました。主婦が二人いるので作業は普段の半分、その点では楽はさせてもらいましたが、葬儀の支払いやら喪中はがきが間に合わなかったので、寒中見舞いの宛名書きをしたり、返礼品の準備(100名以上の名簿整理は私一人でしましたし)など、色々と私担当の仕事も多かったので、家事が半分でも忙しさはそれなりでした。

1ヶ月一生懸命に動いていたにも関わらず、不慣れな事も多かったり、溜め込み&まとめ買い体質の母のお蔭で不用品整理もしないとならず、作業効率は運動量に比例しなかったのが痛かった・・・

帰宅して、家族全員の喪服&小物が和室に取りあえずまとめて鎮座し、リビングには着の身着のままでどうもならず実家近所で買い足した私の服や下着がドドーンと1袋、更にクリスマスプレゼントのオモチャとこれまた着の身着のままだったので、少し買い足した新しい服と自宅から適当に同居人が運んでくれた服などがドドーンと1袋。
子供達のも私のも汚れ物ってのは極一部だったので、どうって事はなさそうに思ったのだけれど、予定外に衣類を大量買いしているので、整理が尋常じゃない(x_x。)
最初は、ボチボチやればいいや~と思ったけど、オモチャもいくらか増えてる上に、朝遊んだまま片づける暇もなく恐竜連れて家を出てるので、ソファ周りはどうしようもない位散らかってる・・・・一応家族が落ち着ける程度整理はしたけど、そんなの付け焼刃にすぎなかった。
基本的に、衣類の収納ゾーンが飽和状態になってしまったのだ!!
そこへもってきて、私が芳名帳やら母の書類やら返礼品一覧等々、葬儀関係の書類を1箱持ち帰っており、それらはしばらくは書類としてきちんと整理しておかないと自分が大変になるとわかっている事なので、とりあえずリビングの整理棚へ乗せておいた・・・・こういう変な一時置きというのは、雑然とするだけでなく恐ろしくリビングを散らかす(´ДÅ)ヨヨヨヨ
自業自得だと思う、出かける時点で少しいつもより散らかっていたんだろう・・・・しかし、まさか急にそんなことになろうとは思ってもいなかったし、さらにそのまま1ヶ月も自宅を留守にするとも思っていなかったのだ。

いや、実家に仮住まいしない環境だったとしても、ああいう状況ではとても自宅を片づける余裕なんてありはしなかった!!

やっぱり普段から片づけはしてないと駄目なんだ・・・・と実感。
ほんのちょっと散らかってると本人思っていたのだけれど、そこへちょっと手が加わって荷物が増えただけなのに飽和状態になったのはショックだった。
いや、実家にいた時から想像はしていた・・・・実家生活が長引けばその分自宅が悲惨になるんだろうな~と。
少しずつ、片づけはしている。
リビングの大袋はなくなった!一応洗濯完了の衣類はしまったり畳んだりして、それなりに移動しているのだ。
着用しているものは、洗濯もする訳だから通常のサイクルになんとなくはまっている訳だ。しかし、衣類の整理が微妙・・・・買い足した事で、サイズギリギリの微妙品をはじく必要が出てきた(つーかギリギリ品が乱舞ってどうよ?)のに、まだやっていないのだ。
サイズアウト・・・・捨てるには惜しいけど、金柑のサイズアウト品の8割は女の子チック過ぎて恐竜には無理なので、やっぱり処分だよね(^^;)
男女関係ないものは一応押入れ温存予定なんだけど・・・・恐竜が着用するまで明らかに7年、保管シミがでそうだな。
金柑は比較的洋服を汚さない子なので、何でも綺麗。中には高価なブランド品もあったりするので、どなたかもらってくださる方がいればいいのだけれど、我が家で長期保管してまでまとめて差し上げるというのは無理なので、最近は直ぐに差し上げる分はともかく、サイズが微妙な場合は即処分にしたいと思っている!でもねー惜しいんだな(^^;)
結局私の捨テラレネーゼな部分が、邪魔をするんだな~

靴下や下着は差し上げる訳にいかないので、結構潔く捨て~
今回金柑の衣類を買い足した時も下着・靴下は躊躇なく買い足した!丁度良いのだ、取り替え時と言うのも何だが、ヨレった物を処分する良い機会って訳。
子供の靴下なんて消耗品みたいな物で、ゴムが駄目になったり擦れたりと破損が激しいからね~
下着は汚れるというよりも、サイズアウトと洗濯ヨレが激しい気がする。安物買いだから洗濯ヨレは仕方ないのかな?

恐竜が絶対に着られそうもないカットソーなどは、もう捨てよう!よし、今日の洗濯完了分から少しはじめよう!

明日、母の四十九日で東京へ出かけるというのに・・・・今日やるの?
明日の用意はまだ微妙なんだよね(^^;)
まあ、喪服関係は全てクリーニングへ出して先日戻ってきているので衣類はOK。小物は通夜前に全て揃えて実家へ持ち込んだ・・・・その後私が帰宅するに合わせて小物だけは元通り箱詰めして持ち帰ってるのだけれど、靴磨きとかしてないし、靴下・ストッキング等の小物は自宅洗いしているから、他の衣類と相まってるので発掘が必要(^^;)
あ~同居人の黒い靴下・・・・普段履きと混在して履いてたりしないよね?恐竜用のはどこへしまったっけ?金柑のタイツは?私のストッキング電線してないかな??

それだけでなく、バックやらお数珠やら、全て箱収納しているものを今夜出して中身揃えて・・・・・やらないと(-。-A)
こういう作業が面倒なんだよね~まあ、いつもみたいに押入れに入ってる訳じゃなく、実家から持ち帰ったまま和室に鎮座しているから、揃えるのは楽っちゃー楽なんだけどね(^^;)
普段弔事関係品は、押入れのラックにそれぞれ入ってます・・・・滅多に使う物じゃないので、きちんと仕舞わないといざって時に足りない(><)とかなるのが怖いので、時間をかけてもいいから、必ず元通り仕舞う事にしてます。
でもね~年中使わないだけに、拭いたり陰干ししたりしてから仕舞わないと困る品なので、即座に仕舞うってのはありません。
そういう事の一時置場となっているのが和室その1です。
仕舞うつもりで、また出番が来てしまう事もあるので、結局和室その1はクローゼットみたいになってる事もあります(^^;)普段使わない和室って怖いなー完全に物置扱いだもの。
今後、お仏壇がくるとなると和室が人目に触れる事がふえるので、少しあそこも整理しないとなー

あーあ、毎日の生活ゾーンだけでなく、和室も片づけないと駄目かー

喪服は新盆・1周忌にも使うよね・・・・・また数か月後お目見えだ(==;)きちんとしておかないと自分が困る!うん。
新盆は喪服じゃなくてもいいのかしら?いや、どうせ子供なんて黒い服とかないんだから、アレでいいと思う。
私や同居人は黒っぽい普段着でも何とか恰好つくものがあるけどね~

1周忌は間違いなく喪服だしね。
喪服・・・・今年は何度も活躍だ~クリーニング代も大変そうだな(^^;)必要経費か。

喪服関係の品も少し収納見直した方がいいかな?と思うようになりました。
滅多に使わないので冠婚葬祭用として一緒くたにしているんだけれど、明らかな「弔用」は一つにしておいた方がいいのかな?と。
寝室のクローゼット・・・随分私の着ないスーツ処分してスペースが広がったし、慶弔品専用置場にしてもいいのかな?なんてね。
衣類収納少し見直したいです!
というか・・・・・去年から衣類収納の見直し三昧か?
やっと通常衣類を8割整理完了したと思ったのに・・・・捨テラレネーゼの性かな?今まで収納が多いのに胡坐をかいて、手抜きしていた罰かも?と思いました。

良いと思ってた収納方法、あまり良くなかったな~と。
まだ、バタバタしているので一気には無理だけど、半年位を目安に見直したいです!

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リコールが止まらない(@▽@ノノ

2011-01-25 17:50:56 | 日記&更新履歴
以前、我が家の空気清浄器がリコール該当品だった!という話を書きました・・・・
リコール製品(@0@ノノ(2010/04/20)
こちらを読んでいただくと、わかるのですがその更に数か月前に
シャープ製冷蔵庫リコール(2010/1/27)
という事でリコール該当品があったんですよ。


今日発覚したのは第3弾です
マジっすか~(x_x。)



ちなみに

第2弾・・・・空気清浄器は、丁度恐竜の悪戯で異物混入が併発しており、そそくさとリコール申請してメンテを受けまして更に異物もオマケで取り除いて頂いて事なきを得ております!

先に発覚した
第1弾は・・・・冷蔵庫のドアが落ちる(え?)可能性があるという事だったのですが、中身をカラにしたり、急に冷蔵庫を運び出されるのも困る上に、もう既に購入して10年以上経過しているので、今更ドアがどうにかなる(でも落ちたら怖いけど)以前にそのうち中が壊れるんじゃん?と思って放置決め込むことに。
現在も普通に使えてます・・・・・時々耳慣れない音がするような気がするのは気のせいだと思おう!(勇気ありすぎ?)

しかし、第3弾って何よ?
なんだか我が家大丈夫でしょうか?リコール品ってそんなに家に蔓延しているものなのでしょうか?
つーか、ウソでしょ?って思いましたよ、さすがに今回は。

今回はブリジストン製自転車用子供シートです!
去年だか一昨年だか大騒ぎして、輸入品だの国産品だの色々調べた挙句「これが一番国内で出回ってる!」とか「安全保障がちゃんとしている!」という店舗のふれこみで、決定した子供シート。
購入時恐竜がちょいと赤ん坊だったもので、私なりに凄く悩んで考えて購入したんですけど・・・・リコールですか?
まあ、大して乗ってないんですけどね(^^;)
しかも、リコール内容が「抱っこで子供が乗り降りする場合は問題ない・・・」って但し書き付。子供の足をかける部分の強度に問題があるんだそうです。
幼稚園位の子供まで対応のガッチリした製品のはずなんですが、ある程度子供が大きくなると自らシートに乗り降りするようになりますが、その衝撃に足かけが耐えられないんだとか。
つまり、まだ自分で乗り降りできない恐竜には関係ないんです・・・・でも毎年買い替えるような品じゃないですし、今後もっと使用頻度が上がる事もあるでしょうから、そうなった時に事故が起こったら怖いので、無償交換してくれるというのなら、お願いしようと思い申請をしました。

たまたま、購入場所が家から遠かったので、近所の取り扱い店舗を紹介頂きました。
但し、リコール申請が多く(というか該当商品が多いみたいです)代替え品の生産が間に合わないんだとリコール受付センターの方が言っておりました。
取りあえず、教えて頂いた近所の取り扱い店舗さんへ電話を入れると・・・・・どうもバイクを多く扱うお店のようで、自転車のリコール対応はあまり乗り気じゃないご様子。それでも、ブリジストンから依頼されてるらしく、断りはしないんだけど、できればバイク関係の業務の手隙な時にやりたいらしい・・・・なにそれ?
たまたま、代替え品のストックが1点現在あるそうで、こちらが都合を合わせれば1時間でつけてくれると言うものの、今日持ってこられると忙しいし自転車を預かる余裕がないので、困ると言う。
何か・・・・気分悪い対応です。
結局どうすればいいですか?と聞いたら「明日の午後1時過ぎなら手があくからその頃持ってきて2時頃取りに来てほしい」と言う。ウッソーこちらが先方の業務にガッツリ合わせるの???あり得ないよ(-`Д´-*)
無償で取り替えてもらうから、文句も言い難いのだけれど・・・・1時に持って行って2時に取りに来いってピンポイント過ぎない?

正直、明日は平日・・・・恐竜がいる身としては1時間どこで時間潰せばいいの?って感じ。遊ぶ場所が近くにある訳でもなく、買い物ったってスーパーがちょいとあるような場所なんですけど?山登り並みに自転車手押しで行く私としては、ちょっとブルー。
家から駅前まで山登りして、件のお店は駅から更に急坂上ります・・・・・確かに広い店舗ってイメージはないけど、何もない場所へ恐竜乗せて行くとして、その後恐竜連れてどこへいけばいいんでしょうか?まさか抱っこで家に戻ってまた抱っこで自転車取りに行くってのはないよね~
面倒になっちゃいましたけど・・・・・ブリジストンさんの雰囲気では「製品のついた自転車を取りあえずお店に預けて頂いて、取り付けが完了したら連絡がいくと思いますので取りに行って頂きます」と聞いたんですけどねー
何か最寄の店舗がハズレだったんでしょうか?
確かに近いけど、場所も直ぐにわかったけど、代替え品も丁度あるみたいだけど・・・他紹介してもらおうかな?と思ってしまった。
恐らく、代替え品がなかったら「届いたら電話するからその時自転車もってきてください、そして1時間後に取りに来てください」って感じだったんだろうなー(結局向こうの言うがままだわね)

うーん・・・急いでないし、しばらく自転車乗ってる暇(普段の生活用というより、運動用具扱い?)ないから、行けそうな日にでも取扱店に連絡し直してみようかな?
きっとまだ代替え品があって、仕事が暇だったら相手にしてくれるかもしれないし~
それでも、まだ間が悪いようだったらリコールセンターで別のお店紹介してもらえばいいような気がする。どうしてもその取扱店じゃないと交換できないって訳でもないみたいだし・・・・少し遠くても対応の良いお店の方がいい気がする!!(つーか少なくとも自転車乗って行ける距離じゃないとキツイけどA^^;)

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インフルエンザが流行ってるとか・・・

2011-01-25 16:29:28 | 日記&更新履歴
先日ニュースで「インフルエンザが流行」と聞きました。
盛秋に母が入院してしまい、バタバタと容体が変化をしていたので、予防接種の余裕など全くなかった我が家。勿論子供だけでなく私も受けておりません。

新型インフルエンザは、気管支疾患を持病とする私には重大な症状に見舞われる可能性があるという事で先シーズンは、医師の勧めもあり優先接種を致しました。
子供たちは、混雑とワクチン不足に見舞われ少々遅れ気味ですが接種したように記憶してます。同居人は、残念ながら接種はできませんでした。
今シーズンは、ワクチン不足もないようでしたが、秋の初っ端からの「同居人=帯状疱疹→恐竜=水疱瘡」でとても初期の予防接種には間に合わず、その後そのまま母の入院騒ぎで気づけば年明け・・・・誰一人として感染予防せぬままの我が家には、ニュースの内容はドキドキものでございました。

なるべく、手洗いうがい等の基礎予防とできる限りの健康管理で乗り切るしかないなーとこんなに日々バタバタな我が家では、乗り切れそうもない微妙な防御状態を心もとなくおもいつつ、数日経過。
昨日の夕方珍しく同居人が仕事中だというのにメールを送ってきました・・・・・何かあったのか?と不安になり夕飯の支度を中断し内容を確認すると
「恐竜の調子とかどう?」と聞いてる・・・・は?そういえば前日、少し鼻水がでてましたが、私もそうなのですが季節の変わり目特有の鼻炎だろうと、漢方系の市販薬を少量飲ませて事なきを得てましたので、その旨返信。
すると即座に返信が・・・・・これはただ事ではないか?(@0@ノノ 普段、そんな風に即答がくるってのは滅多にございません(つーか、余計な返信は殆どしない筆不精な人です)
今度は内容がこうでした
「会社でインフルエンザ2種が発生しました!」

なんと~新型とA型(かな?)と1日差くらいで、発症だそうです
えらいこっちゃ>ヽ(ヽ゜ロ゜)(゜ロ゜ノ)ノ<えらいこっちゃ


そんでもって最後の一文が・・・・・

子供たち問題なくて、良かった・・・・じゃあ俺だけか。

俺だけ?俺だけって誰だけ????ガ━(゜Д゜;)━ン
どうやら、同居人メールを書いた時点で、体調不良に見舞われていたらしい・・・・マジかよ。


この週末は母の四十九日(納骨も一緒に行います)なんですよ。
・・・・ずっと準備をコツコツしてきたってーのに、同居人なしで子供を連れて行けるかしら?
いや、無理だと思う・・・・子供を預けて当日は私だけ行こうか?
あーーーー違う!まずは、彼の症状はどうなってんだ?どうした?どうする?大丈夫か?

一瞬で私の脳みそはパニック
「体調悪いの?忙しい時期だと思うけど、何にせよ今夜は早々に帰宅してください!」と気合と精一杯の気遣いで返信。しかし・・・・それっきりなんもなし、ほらね肝心な時こうなんだよね~彼。
とにかくハラハラドキドキしながら、同居人の帰宅を待ちました。

いつもより若干早くはありましたが、夜9時帰宅。しっかり残業してきたんですよ・・・・何考えてるんだか?
帰宅して顔をみるとちょっと具合悪そうです・・・・つーか、夕方既に体調が不安でこちらに確認メールしてきたんですから、悪いに決まってますって!それなのに残業・・・・バカなんでしょうか?
昨日は、夕方からちょっと体調が変だな?と実は私自身がおもってまして、ただね単純に青曜日になっちゃっただけだったんでA^^;)風邪とかインフルエンザとかじゃなく、単なる生理痛なんですけど(超安産の癖に生理痛は強烈な私・・・・どうして?)貧血なのか、やたらとフラフラするし腹部の激痛で立ち座りもシンドクなる時もあったもので、今日は長時間キッチンに立つのは危険だなーと、超簡単にカレーにしちゃったんですよ。
何だかんだと子供たちに夕飯食べさせて、自分も少し食べてその後同居人がいつ帰宅してもいいように!と早めに子供をお風呂に入れました。正直、夕飯の支度が終了してからずーーーっと休まず動きまくっている状態だったので、お風呂から出たら真面目にフラフラになってました(お風呂でのぼせたのか???)しかし、同居人のメールも気がかりで子供に湯冷めをさせてもいけませんから、湯上りでふらついてるのもお構いなしに一気に作業を終わらせました。
喜んで逃げ回る(何の罰ゲーム?)恐竜を追い立てつつ着替えさせることで、更に体調は悪化・・・・真面目に起きてるのもシンドクなりました。やっと恐竜の髪を乾かして、自分も着替えて髪を乾かしてひと段落、完全にもう動けね━━━━(´Д`υ)━━━━となり、ソファに倒れ込むように横になりジワーっと休息。事なきを得てよかった。
しかしそれから30分程しても体の不調はもどりませんで、もう今夜はこのままベッドに寝込みたい!と思うものの、まだ帰宅してない同居人の容態が気になり、さらに風邪なのかインフルエンザなのか考えるとユックリもしていられないなーと思ったりして脳みそはフル回転でした(結局休んでない)

帰宅した同居人は、すっかり病人顔。
話を聞くと、インフルエンザ2名様とも、席が近く感染はあってもおかしくないんだとか・・・・まじですか。
帰宅してすぐに体温を測ると37度8分・・・・微妙ですね(^^;)
取りあえず、市販薬は危険なので飲まず温まる食事を~って今日はカレーだけど・・・・無理だよね(x_x。)って事で、フラフラしながらまたキッチンに立つ事に。
山ほどのお野菜を細かく刻み、コトコト煮て柔らかくした具だくさんの雑炊を作りました。
結構な量作ったのに、同居人はペロリと平らげました・・・・元気なんだろうか?と疑いつつ顔色の悪さでやっぱ病人だと再確認。具合悪くても彼は食事はきっちり食べる人です、具合悪いほど食べないと体が良くならないんだ!というのが持論らしいです(そんな事ないと私は思うけど~)
とにかく、体も内から外から温まったようですし、着替えてちょっと横になってもらいました。
私自身も少し休憩・・・・フラフラが本当に止まらず(年末年始の疲れかね~)危なっかしいので、休養をとってからキッチンの後片付けをしまして、いつもより少し早めに就寝。
帰宅が9時過ぎじゃー病院は翌朝しかないですしね。


そんでもって今朝、体温はさほどじゃない!と言う同居人・・・・しかしインフルエンザの可能性があるのはやっぱり自分の為にも家族の為にも周りの関係者にも良くないので、とにかく会社を休んで病院へ行くことに。

朝一番に出かけていきまして・・・・・2時間ほどで帰宅。

「どうだった?」と聞くと
「単なる風邪だって~(*⌒∇⌒*)テヘ♪」と嬉しそう
いや、実際良かったですよ!インフルエンザだとすると会社もずっと休まないとなりませんし、ただでさえ忙しい時期みたいなんで、仕事がたまって後でしわ寄せもこまりますし(別の意味で体調不良になりそうだもの)さらに、週末の四十九日に居てもらわないと私も動けませんからねー
お寺さんへの連絡・石屋さんとのやり取り一切私が一人でしてます。お寺さんへのお布施とか石屋さんへの志とか全て私の担当ですし、当日母の遺骨やお位牌を実家に取りに行くのも私がすることになってます。
私一人なら、電車で行って、荷物をまとめてタクシーでお寺さんに行くことも可能ですけど・・・・子供連れではちょっと無理です(==;)同居人が元気なら子供を預けていくというのもできますが、インフルエンザの同居人に子供を預けるのはちょっとね~(危険すぎて無理><)

まあ、彼がインフルエンザ(やっぱり怖いですし)でなかった事は本当に良かった!
風邪ってのは、ちょっと可哀想ですけど、処方ももらってきたし今日1日休養とれば、明日からは仕事にも出られるでしょうから、仕事の事も変にしわ寄せが出ずに済みそうですし、助かった~と思いました。
風邪は万病の元って言いますからねー、良くはないんでしょうが彼も年末年始色々気遣ってくれたり、不便な生活を強いられたりと大変だったんで、この程度で済んで良かったと思わないと。
子供達も意外にも元気なんでねー、できれば何もないまま春を迎えたいです!本当
バタバタと忙しいし、とめどなく色々な事を考えないとならない今の私には、家族の健康は本当に大事です。
金柑も恐竜もちょっと我まま言ったり、可愛くない発言がカチンと来たりもしますけど、まあ元気な証拠かな?と思う事にしてます。彼ら具合悪くなったら、私にドドーっと負担がきます。母なので面倒をみるのは当たり前の事なんでしょうが、現在私が抱えてる事は当たり前じゃない内容が多いので、とにかく家族が健康でいてくれないと私自身がもちません!

ちょっと勝手な言い分かなーとは思いますが、真面目にギリギリなんですよね(^^;)

非日常ってのがやっぱり長く続くと、精神的に辛いんでねー

未だに、アレコレ考える事が多いです。やらないとならない事が多すぎて、目が回りそうなんであまり深くは考えないようにしてます・・・・目の前の事だけを順にこなすだけで精一杯。先の事までは手がでないというのが本当の所です。
混乱しないように、終わったものから順に資料を片づけたりもしてますが・・・・・中々減りません(^^;)
法要ってのも色々揃えないとならない道具などもあるみたいで、お勉強もしないとなりませんし、何をするにも手がかかります。今年はそんな感じで暮れていくんだろうなーと毎度思います。
まだ新年は始まったばかりなのに・・・・変ですね~


とにかく、子供達がインフルエンザにならないように、注意しないと!!というか私自身が一番危険だったりして???

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お墓は?仏壇は?

2011-01-24 15:06:08 | 日記&更新履歴
今日は葬儀・法要に関係ないお話を1つ・・・・・でも、まったく無関係じゃないのが私らしいですA^^;)


母が亡くなって、葬儀が何とか終了して、何か忘れているような気がした私。

母のお位牌も準備完了だし、これで納骨してお位牌に入魂(開眼供養?)してもらえば、問題なし~と思ったけど・・・・・お位牌ってお仏壇に入れればよいというものでもないよねぇ。
第一、実家のお仏壇どうすんだ??

そう母の家には仏壇があります。
先に亡くなっている父がはいっております(入るというのだろうか?)
母宅は、小さいながらも持家なんですけど・・・・・直ぐに処分するつもりはないもので、ウッカリしていました。
家があっても娘の私たちは住む予定(住まう利点もないしねー)がないのは決まった事、いずれは処分もしないとならないかもしれませんが、母宅近くに遠縁も住まっており、私たちがそちらへ往来はするでしょうし、そんな時の拠点としては手頃だったりもしますし、後片づけを急ぎたくもないので(ジワジワと行わないと古家1軒分の整理は大変ですぞ)しばらくは処分を考えないこともまた決まったようなものです。
そうなると仏壇は流石にまずいっしょ・・・・・と気づく!!

うーん・・・・誰も文句がないのなら、やはり長子の私があずかるべきか?だよねーって事で直ぐに満場一致(相変わらず我が家のノリってA^^;)
しかし、私は嫁に出た身・・・・いくら同居人が次男で跡を継ぐ予定がないとはいえ、勝手に実家の仏壇を預かっていいのだろうか?やっぱ駄目だろ。

取りあえず、同居人の同意が取れ次第義父母にもお伺いをたてねば!とおもったのでした。

さて、葬儀の事で長期に渡り子供たちを預けた私・・・・金柑の始業日チョイ前に迎えにお邪魔した話は既に過去記事にあり、相当ハードな実家生活で疲れているだろうと取りあえずその夜は義父母宅に泊まらせて頂いた訳ですが、その時実は・・・・と話を持ちかけたのでした。

義母は数年前にお母さんを亡くされており、葬儀や身の回りの品の処分に実家の家屋処分等を行って日が浅いです、私が母の事をこれから整理するに当たり同様に大変であると重々承知してくれており「持家で立ち退きを急ぐ必要もないのだから、あまり焦らず気長にね・・・・」とアドバイスをくれたりして、凄く心強かったです。
仏壇の話も、我が家は姉妹しかいないし、妹@夫氏は残念ながら長男だったりもするので、次男の同居人には仏壇の心配はないだろうから、私が実家の父母のお位牌を面倒見るのは当然で、何の問題もないと言ってくれました。
何とも色々と無茶を言う不出来な嫁なのに、本当にありがたい義父母です!

そんなこんなで、私はその日からお仏壇探しに翻弄されることになったのです・・・・・・買った事ないし買おう!とも思ったことがないので、暗中模索状態でそれはスタートしました。
いえ、週末に仏壇屋さんをみてまわったりしてますが、どうもシックリこないというか・・・・・安い品でもないですし、簡単に買い替えるような品でもないようなので、どうも決めかねます。
本来なら、実家にある仏壇をこちらへ運べばよいのでしょうが・・・・・ちょっとアレは運べない(^^;)
理由はサイズと仕様ですね。
母は仏壇らしい仏壇がイヤ!と色々探したようですが、気に入るものがなく相当迷った挙句、どこかで見つけた家具を仏壇にしつらえたのでした。
いや、普通の仏壇では母の特注した「父のお骨入れ(お寺から分骨してもらった)」が入らなかったんだと思います(デカイって、本当)
完成したお仏壇を見て「どうだろう?」と思ったのですが、父大好きな母が一生懸命にしつらえたオリジナリティー溢れるお仏壇ですから、私たちが文句をいうのもねーという事でスルーしてました。
しかし、私が自宅へ持ち帰るとなると話は別です!!
とにかく大きいんですよ・・・・・母が父の為に色々揃えた小物やらお線香やらをしこたま収納できる引出しがその大きさを爆発的にしてます。どこへ置けっていうの?おそらく我が家であれが入るとすると、玄関横の和室その1の板の間位だろうな~あそこは場所的にどうなんだろ??
いや、そんな無理のあるサイズのものは却下ですからー、第一自由仏壇?なので、ご本尊なども祭ってませんでしたしお位牌の入魂(っていうの?)はしてますが、先祖のお位牌がある訳でもありませんでした。言ってみれば父の部屋代わりだったんだと思います。
中身はきちんとこちらで引き継ぎます!勿論母の新しいお位牌も含めしっかりお参りさせてもらうつもりです(^^)
でも、お仏壇は新しくしないとどうにも身動き取れないんですよ~(x_x。)
母もね、お仏壇の事は一切言い残してませんでした・・・・「娘たちで都合よくしてください」と言っていると解釈しております。
まさか娘が嫁ぎ先で守ってくれるとは思ってなかったんじゃないかな?お寺さんに預ける事もできますからね。
知っていますが、一応そんな事はしませんよ!両親のお位牌ですから(^^)きちんとお守りしますよ~
その代り、お仏壇は私の好きにさせてもらいます!母の集めた仏具も少し整理して(お鈴だけで3個とかあるしTvT)新しいお仏壇に合うものを選抜して使わせて頂きます(-人-)
それと、私では父のお骨を管理しきれないので、母の納骨を期にお寺さんにお返しすることにしました。これは妹もその方がいいだろうという事で賛成だったので、即決☆
元々分骨は母が父と離れたくないということでして頂いたのですから、母の側にあることが一番!せっかく同じお墓に入るのだから、父も五体満足?で元通りにするのが私たちの希望です(^^)

それにしても・・・・母も大きな課題を残してくれたな
改めて、特注の父の骨壺をどうしたものか?と悩む私。母の知人伝いでどこかの石屋さんを紹介してもらって、特注したんだとか・・・・・それどこよ?一旦お骨を収めてしまった容器だから簡単に破棄はできないし、第一レーザー彫刻で父の遺影を写してもらったものがついてるんですよ・・・・捨てられないじゃない(><)
でも巨大で、普通のお仏壇ではそれを入れたら殆ど何も入らない(金仏壇ならはいるか?)みたいだし・・・・・困ったな~
取りあえず、現在リメイクを引き受けてくれる石屋さんを探してます!!結構大変(TvT。)
写真部分はそのまま残してもらい、直立できるように加工してもらって、遺影として使おうかと。残りの部分は小さな仏具にでも加工してもらえたらな~と・・・・・希望は膨らみますが、やってくれるお店がなかなかA-。-;)まあ、母の最期の難題って事でがんばりますP(^-^)q


あれ?まだ、何かわすれてる
 ・
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 ・
 ・
あ!!!!お墓はどうなるんだろう?

いや、お墓はあります、代々お世話になってる古いお付き合いのお寺さんに。ないのも問題でしょうが、あるってのも問題になるんだな~というお話でございます。

うちの菩提寺は「墓守さん」もいる古風なお寺さんなんで、これと言って普段はこちらも手入れをしてる訳じゃないけど落ち葉やちょっとした雑草位は払ってもらえるようでいつでも酷くなったりはしない我が家向け(というか私むけ?)のシステムでございます。実家からはそう遠くない(車で20分位)の都心のオアシスのような緑豊かなお寺さんです。
「永代供養にして・・・」と母も言い残している位だから、あまり深く考えず希望通りにすることも可能ですが・・・はて、どうしたものか?
父の家系が代々入ってるお墓、父は三男ですが兄が病気や事故で早死にしているもので、実質父が跡取りでした。
そこへ嫁に入った母は、そのまま父のお墓に入るのが普通ですが・・・・あら、その続きが(?▽?)
悲しいかな、我が家娘二人しかおりません。父には妹がおりますが、何十年も前に皆さん嫁に出ておりまして、中には最近亡くなったものもおります。つまり、母が最期の守り人なんですよ。

我が家近年珍しい(そうでもないか?)墓余りな家です。
母の実家にも立派なお墓があるんですよね・・・・・母も二人姉妹、妹は既に病気で亡くなってまして、先だって祖父が亡くなった時は老齢の祖母(母の母)に代わり、葬儀その他を母が仕切っり見送りました。そんな訳で祖父は無事埋葬されてます。残るは健在の祖母ですが・・・・ほら、そのあと誰が入るんでしょう?母は父のお墓に入る事を希望してますし、それが筋だと私も思います。しかし、母の実家が有するあのお墓どうするんでしょう?
恐らく、私が代表して祖母を見送るんでしょうが、お墓は二つもいりません(というか父母が入るこちらのお墓のことで今悩んでるっていうのに><)

折角入る場所があっても、継ぐ人がいないというのは悲しい話です。私にはいかんともし難いのですが。
取りあえず、私自身の実家のお墓は取り急ぎ何かしないとなりません!(祖母は今のところ元気なので、後日考えましょう)母を納骨するのは勿論やります、しかしその後はどうしたものでしょうか?

私も妹も母の気持ちを優先するつもりでいたので、落ち着いたら菩提寺に連絡をし、永代のお願いをするつもりでいました。
ただ、その金額などがわからないのは少々心もとないですし、別件でご住職ともお顔を合わせる機会が多々あったので、ついでではないですが永代の話をチラリと口にしてみたり・・・・すると、ご住職が意外なお返事をされたのです。
お墓というのは、不動産とは違い所有権などはないので、通常代替わりをしはするものの、相続という事には無関係なものです。一応私もそのくらいはしっておりましたが、今回私の実家の名を継ぐ者は一人もいなくなってしまったのです、つまり代替わりはできなくなったという事です。
そうなると、私としては最後の守り人である母の気持ちを菩提寺に伝えるのが役目と思ったんですが、どうも菩提寺の考え方は少々違うんだとか。
宗派にもよるので、こればかりは正解というのがないというか、それぞれになってしまうのでしょうが、取りあえずこういう例もあるよ~という事でお話します。

私の実家は、代々私の旧姓を継ぐ者がそのまま継いできているのですが、菩提寺の考え方としてはそういう事でもないそうなのです。当然縁もゆかりもないものが継ぐというのはあり得ないのでしょうが、苗字こそ変わってしまったと言え、私や妹は実家の血をしっかり継いだ存在であり、墓石の表記とは違っても、継承権はあるのだそうです。
菩提寺と我先祖とのそれなりに長い(であろう)繋がりをここで断ち切るのは簡単なのでしょうが、せっかくのご縁、住職としては、永代と言わずこのまま姉妹のうちどちらかが継ぐことも考えてみてはどうでしょう?との事でした。
それについては、こちらでも墓石の苗字の件もあって、どうかなーと思ったりはしたのですが、それはいくつか方法があるそうで、墓石を新たに作り替えるとか旧姓も残しつつ新しい名前も刻むとか・・・・そんな感じで相談ができるそうです。

まあね、誰も継がないとなるとお寺さんはある一定の期間で永代を終了し、お墓そのものを破棄(というのだろうか?)する事になります。
新たに分譲することも先方では可能なので、お寺さんとしてはどちらでも損はないんですけど、考え方として「古いご縁」というのはやはりある程度こだわりというかあるようです。
古い檀家さんが減るというのは、新しい檀家さんを増やすというのとは、イコールでないんでしょうね。

よくよく考えてみれば、同居人は次男なうえに、義父がクリスチャン(親族唯一のクリスチャンっす)なもので、今後義父がお墓を立てる事(義父は順番では余地ありだけど、宗教上先祖代々には入れない)があっても、同居人が入れる可能性はとても薄い!
第一、次男ですからねー長男夫婦というのがまだ控えておりますし、管理は当然義兄夫婦の考えが優先されます。
義父母の考え方はどうなっているのかわからない(というか我が家を期に行動に起こすようですよ)ので、一度お伺いをしないとならないと思い少しお話したのですが、基本的に家のお墓については義父母の特殊事情優先で考えるし、実際お墓を用意したとしても次男夫婦の余地までは責任もとれないそうで、特に決まりもこだわりもないそうです。

え?いいのですか?と聞き返してしまいました。
義母曰く「息子の苗字が変わるという話ならちょっと困るけど、単にお墓を引き継ぐ話だし、お寺さんに依存がなくてあなた方の気持ち決まっているなら、良いんじゃないかしら?」との事でした。
まあね、これからお墓を買うとなると金銭的にもかかりますし、お墓探しだって容易な事ではないです。特に宗派がどうとか同居人の家(本家には立派なのがあるけど、分家の分家にあたる同居人じゃーほぼ自由)では気にする人もいないし夫婦で話し合って決めていいですよ・・・・との事。

あら、ラッキー。
妹宅は逆に上に大量に兄の居るお義父さん(既に兄2~3人目で墓が満タン決定だから諦め全開だとか)が、頃合いみて颯爽と自身のお墓を立てたそうで長男夫婦(=私@妹夫婦)には事後報告の上に「凄いの立てたから、よろしくね~(^^)」とお義母さんに言われたそうな。
我が家のように「自分たちでする必要が将来でるから、いいんじゃない?」というスタイルも極端ですが、妹宅の事情はそれはそれで困るね(^^;)

妹は、母実家と自身の実家と墓余りだってのに、夫実家にもあるって凄い状況です。
せめて母実家は私がそれなりに整えてあげて、自身の実家は引き継いであげて、妹の気分を軽くしてあげたいです(そうだよね~関東の逆端の不便な場所にいきなりお墓出現だもんなー)ので、何の障害もない姉ちゃんがお墓問題は買って出ようと思います。
まあ今年1年はお仏壇探しが先で(そんなに猶予あんの?)お墓の事は私が代表者って事で法事を引き受けて、更に後々は墓石の彫刻をちょっと考えて、立派に引き継ぐことにいたします~
気持ちが固まって、あちこち了承を得ていれば(というかどこもかしこも間に合ってるしね)私がどうしようと誰もご意見はないらしいですし、こちらの都合に合わせて良しなにさせてもらいたいと思います。


なんだか、同居人って人が凄い人なんじゃないかと思えてきました!
勿論、彼の両親である義父母の懐の深さにも感銘しているのですが、同居人はそれを更に超えるというか・・・・本当に何でも来いな人なんですよ。
NO!という言葉を知らないんじゃないか?と思ったりもしますが、そういう性質では断然ありませんので、なんでしょうか・・・・寛容とでも言いますか、太っ腹といいましょうか。嫁の実家の無茶ブリをよくもまあ、何の躊躇もなく受け止める人だなーと。
別に信心深いとかってタイプでもないですし、特に先祖を敬うこと第一って人でもないんですけど・・・・家に仏壇置いても気にしないし、必要なら自分もお参りするし、葬儀は密葬・集団墓地で永代供養も悪くない!とか言っちゃう位さらりとした考え方だったはずが、180度反対へ方向転換しそうになってもさらりと受け止めちゃう。
どんな状態でもどんな環境でも自分は自分!って人だとは思ったけど、こんな展開でも全然平気な彼って凄いなー

お蔭で私が、誰にも迷惑かけずに両親を守り続ける事ができるんで、感謝以外に言葉はないんですけど(^^;)
結婚したいと思った時、この人にそんな事全く期待してなかったなーと今更ですが驚きました。
人間って色々変化もするんでしょうけど、それなりにそれらに対応もするんでしょうけど、彼は全く変化を感じさせずこここ数年の我が家の急激な変化に対応してます。
大人だなーと思ってしまいました。なにがきてもドーンと構えてへこたれないあの存在感は、真面目にありがたいです!!

つーか、その割に我が子の半べそには凄い弱いんだけどね(^^;)
我が子に骨抜きにされてる彼と、物凄い変化に平気で対応できるかれが同一人物とは思えないってのも面白いなーなんてね(同居人はバカが付くほど子煩悩~ははははははは)

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今年の私の運命?

2011-01-22 21:11:59 | 日記&更新履歴
年明け早々、更新が弔事ばかりでごめんなさい・・・・・どうも多忙がとまりませんA^^;)

他に書くことが山ほどあるのでしょうが、一生に何度もない経験をしていると思うと、悲しい反面「自分にできる最大限ってどこだろう?」と変に意欲的に作業をこなしてしまう私がいます。
それらは、同じ立場の方なら皆さんこなす普通の作業なんでしょうが、経験値低い若輩の私にとっては、本当に初めて尽くしでどれを聞いてもこなしても「ははーそういうものなのね」と思う事ばかり。
こういう事は、自分の悲しい気持ちと向き合いつつ、それなりにこなすのが普通かな?とは思うものの、こんな風にしてみたら結果こうなった・・・・って言う事が多すぎて実際は自分の頭の中で全く整理がつかないんです。
結局、自分の頭の整理と自分が行った事を客観視するのが実は自分の為なんではないか?と段々と思うようになりまして・・・・・いつもお弁当や家族のドタバタエピソードを楽しみに運んでくださる皆様には、コメントも書き難いし、どう反応するのが一番良いのかも察しもつかないような内容で、本当に心苦しいのですが、現在の私の現状に直結の1月上旬までの私の1ヶ月をどうしても、記録したい!と思う気持ちが曲げられません。
しばらく、浮世離れした内容に悪戦苦闘する私がこのブログに蔓延します・・・・・見るのも無残な醜態ばかりかもしれませんし、裏事情のような事が色々でばかげているようにも感じるかもしれませんが、どうぞご容赦頂きたくお願い申し上げます。


長くなりましたが、改めてお詫びもうしあげました。


さてここから下は、弔事に無関係な今年の私を少し語らせて頂きます(^皿^)

実はですねー今年
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自治会役員のお当番がまわってきてしまいました(@0@ノノ

いや、この地区の自治会に所属しているお宅なら、皆さん平等に順繰りにまわってくるそれなんですけど・・・・・130件程ある会員さんを東西に分けさらにそれぞれを10組程度に分割した形で自治会がなされております。
1つのくくりが「組」と呼ばれ7~10件のお宅を束ねており、各組から1軒が順番に役員となります。
我が家は10件かな?最初にやったのは11年前です。
どうやら10件という組がいくらかあるようで、前回ご一緒したお宅さんが2件ありました(ご無沙汰です~)

東西に分かれた自治会・・・東は古いお宅が多く、老齢化が進んでいると聞きます。我が家東自治会に所属です、役員に出られる方の殆どが私の両親に近い年齢の方ばかり。
若輩の私ー目立ちます・・・・まあ、その分重宝されるとも言えますが・・・・本当の所は特技もないので大して役にはたちません(x_x。)ごめんなさい
しかーも、今年は母の法要が目白押しなもので、皆さんの都合に寄せて業務参加が難しい事もあったりします・・・・その辺は、皆さんに一言お断りをしまして、そういう事情ですので、もしも法要などに当たることありましたらご容赦くださいとお願いをしましての参加です。
余所のお宅さんも色々ご事情はあるようですし、年齢的体力的にも無理な部分もあるようで、中々会長さんは難しいというか、成り手がいないようでしたが、次期役員さんは皆さん息が合うというか、できるだけ無理をせずお互い助け合って!という部分で意見が合致しまして、会長さんを立候補で即座に決定することができました。
引き受けてくださったKさん!ありがとうございます(-人-)

さて、このKさん・・・・・前述の11年前ご一緒したお宅のご主人様です。
前回はなんやかんやで会計をされたそうですが、今回は立候補で会長・・・・その代り皆さん決定にはできるだけ沿ってくださいね!と念押しされまして、早速のリーダーシップに大変心強く感じた限りです。
でも、それと同時に「のんびりさん!前回書記評判よかったです(^^)是非今回もお願いします!」と推薦を頂きまして・・・・・え、今回はそのつもりはなかったのに(^^;)でも、折角のお声掛け「では、せっかのご推挙ですので若輩ですが、させて頂きます」という事で、考える間もなく書記に決定。
いや、今回は違う役を経験してみようかと思ったんですが・・・・・いいです(^^)お褒め頂いてのお声掛けですから、頑張りますp(^-^)q
書記・・・・予備知識があるんで、何とかなるかな?
但し、前回より幾分背景変化が~時代の波でしょうか?どうやらコピーやプリント作業が多いからか?自治会に複合プリンタが導入されたらしい?自治会ホールにさりげなくおいてあった(゜Д゜ノ)ノエェエェエェエェ いや、置いてあった感じからすると自治会の持ち物でしょう・・・・ラッキー
以前は、我が家のプリンター使ってましたよ・・・・用紙の配布が間に合わず、自前の紙使ったりして(^^;)勿論後でその分用紙を頂いたのですが、何もわからんので「このまま我が家がご奉仕なのだろうか?」と変な感じで数か月過ごしました。まあ電気代とかは我が家持ちでしたけど、まあその程度は仕方ないのかな~なんて思ってね。

今回は、パソコン本体は持ち込む事になるんでしょうけど、必要なら会議後すぐにプリントアウトもできる環境が整ってると思っていいのかしら?(ちょっと嬉しい>m<)
書記は2名選出なんですけど・・・・・もう一方の方はパソコンが詳しいみたいなので、颯爽と自前を持ち込まず先方と色々ご相談させてもらおうかな?とか。いや、私の私的データ満載のオモチャパソコンを颯爽と持ち込むとちょっと恥ずかしいかも(^^;)なんてね。
何だか色々ありそうですが、とにかく諸先輩方のご指導を仰ぎつつ、若輩なりに頑張らないと~と思っております。

まさかですが・・・・子供会役員とか学校役員とかはこないよね?とちょっとビクビク。
いや、体があくならそういう事はいくらでもできるようになりつつあるんですよ、去年までは母の入退院とか恐竜が手がかかるとか不安要素が多かったですが、それらも少し改善はされておりますし。
しかし、母の入退院はなくなったものの、施主(もう喪主じゃないですよね?)として今年は法要を営んだりそれらの準備を先頭に立ってこなしたりしないとなりませんから・・・・事実上時間に捕われつつ役員の仕事をこなすことになります。前回と違い、役員の仕事も同居人の力を借りるのは不可能になりますし(私が居ない間は恐竜当番をお願いしないと…)
今年は、ご一緒させて頂く他の役員さんになんとも申し訳ないです。皆さんの負担にならないように、お仕事こなしていきたい!というのが第一目標です(^^)ノ


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お別れの後 (葬儀の裏も語ります…最後の夜~葬儀告別式編)

2011-01-19 12:43:29 | 我が家の…葬
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★注★ 実家から帰宅後、直ぐにアップした長文を少しずつ再編してお届けする事にしました
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お別れの話
お別れの後 (葬儀の裏も語ります…通夜に突入編)
(各別窓開)の続きです。

 

葬儀を出したご経験のある方だとご存じかと思いますが、お通夜の弔問が終了したのを見計らって、親族だけで最後のお別れの夜を迎えるのが通例です。
正直、私自身が2度目でありながら、微妙に忘れている事がたくさんあったので、当たり前の事もせっかくなので順を追って記載させてもらいます事ご了承くださいm(_ _)m

我が家も通例に習い、最後の夜を迎える事になりました・・・・・一般焼香が終了するところから今回のお話しは始まります。

夜6時から開かれた通夜、読経は1時間かかりました。弔問の方が途切れずにスムーズにお焼香くださった(町会と葬儀社さんの采配のお蔭です!)はずなのに、1時間・・・・平均がわからない(父の時は倍以上かかったものでA^^;)ので、何ですが一応子供たちの限界前に終了してくれて、助かりました。

親族の焼香は、15分とかそんなものです。しかもお通夜が開始されて、一般焼香の前にさせてもらうので、とっとと終了。
つまり、ここで言う1時間の焼香とは一般焼香の事でして、途切れる事なく順に2名ずつ(親族は子供も全て1名単位でした)その列は消化されていきました。
となりあわせた方同士が息を合わせてくださると、2名様まとめて会釈をすればよいのですが、それぞれのタイミングでご挨拶などを頂くので、大抵はそれぞれの方へ会釈を差し上げる事になります。
この単純な作業、大人でも途中で疲れてしまうのですが、子供ならなおさらです。
子供達は時に飽きて両親に注意されたり、座面の高い椅子から浮いた足が気になったり・・・・誘惑の多い1時間を過ごしたのでした。恐竜もこれに付き合わせてしまったのは、本当に可哀想に思いました。小学生の金柑でさえ最後は小声で「まだ終わらないの?」と私に聞いてきましたし。
まあ、どの子も泣くことなく愚図ることなく、何とか時間まで頑張れたのを母として伯母として誉めてあげたいと思います!(えらかったぞ~、甥姪娘息子☆)

その後、ご協力くださった町会の皆さんにお清めして頂きました。
親族もそれに続いてお清めが始まりました。

ちなみに・・・・私と妹はまずは、ご尽力くださった町会の皆さんにご挨拶とお酌。その後長時間お付き合いしてくれた、親族に御礼とお酌です。
中々着席はできませんA^^;)

その合間を縫って、前述の「最後の夜」の申し送りと確認を葬儀社さんとしまして
― 最後の夜を過ごす人数確認、宿泊用布団の枚数確認
  お線香と蝋燭他火の元についての注意
  葬儀場であらかじめ用意くださった夜食の席の片づけについて
  (今回は、配膳サービスを有料でお願いしているので、配膳室に食器を下げるだけだった)
  今日の返礼品の総数と明日の用意について
  翌朝、親族の集合時間について(お清め中の親族に伝える必要があるので速やかに確認)
  会場の施錠状態と深夜の出入り方法について(これは会場によってない事もあるのかな?)
  不都合や緊急時の葬儀社への連絡方法について
  通夜に届いた、弔電の確認・・・・・そんな感じだったかな?―

それが済むと、そろそろ皆さんお清めも良い感じに・・・・町会の皆さんが席を立たれてお見送りした後、今度は配膳・サービスをしてくださった皆さん(プロの方)にご挨拶(翌日もお願いするので、更に気遣ってみたり)

さて、お清めのお料理ですが、天ぷら・握りずし・煮物・漬物と言った物が普通だと思います。メニューは我が家も普通にそういうものでした。
ラッキーだったのは、同席した子供達が全員「お鮨が好き」だった事でしょうか?
ここでお鮨が食べられないと、子供が喜ぶものなんて殆どないです・・・・・あ、漬物と煮物が好物の金柑にはお鮨なしでも平気か?
子供達が鮮魚好きなのを知っていたので、それ用にサビ抜きを注文していたのですが・・・・・残念ながら、足りないくらいでした(オイ)子供用だけは、ネタ指定しておけばよかったんじゃない?と思ったのは、葬儀も終了してからでした(遅)
イカ・タコなどは食べるけれど、ヒカリ物はそんなに食べないし・・・・第一、巻物をあの子達はあまり食べません(オイオイ)それらを、全て「マグロ」にしてもらえばよかったよ(><。)彼ら、そろってマグロが大好きです。
恐竜なんて、マグロしか食わんし・・・・・まあ、大人用からサビをとって事なきを得たらしいけど、若干競争率がたかかったのは、惜しい結果です。もう少し事前に頭が働けば、子供用鮨の工夫までたどり着いたに違いないd(-。-*)
もしも、参考にされる方御出ででしたら~要注意ですぞ!!
通夜の子供用お清めは、少し工夫が必要です~
生ものを召し上がらないお子様・天ぷらや煮物の苦手なお子様が御出ででしたら、別メニューをご検討ください。
通夜が終了してから、どこかに出掛けるとなると、それをする気力が親族にあるとは思えませんし、時間が時間なのでデリバリーも難しい事もあります。
ご自宅でされる方なら、子供達用にと急な対応も可能でしょうが、葬儀社など余所でされると勝手もわかりませんし、中々即座には対応できないかもしれません。
葬儀社の方や仕出しのお店に一言お伺い頂くと、ご自身も楽ができると思います(^^)ノ

おっと、話がそれております・・・・いよいよ最後の夜ですよ。
故人が遺族と過ごす最後の夜です、お線香を絶やさず朝まで交代で故人を偲ぶ時間ですね。
ご主人が故人の場合は、やはり奥様にあたる方メインですることが多いみたいですが、それ以外の場合は男手があれば、その人達が率先してやってくれるらしいです(夜は若干不用心ですし)・・・・はい今回は、同居人と妹@夫氏の活躍の場です!!
私たちの場合、小さな子供がおりますし、その子らを拠点の母宅まで連れ帰り、更に翌日の葬儀までに連れてまた戻らなければならないので、同居人達(叔父も買って出てくれました)のお言葉に甘えて泊まり込み隊は男性陣の役目としました。

当然ですが、喪主の私と喪主補佐の妹は通夜まで追い立てられるような日々でしたので、翌日倒れずまた葬儀終了後もそのまま母宅で作業予定もあるし、それも乗り切れるようにできるだけ体力温存が不可欠でした。
同居人達も勿論色々助力はしてくれましたが、そこはそれずっと語ってるように結局「喪主メイン」で事は運ぶ訳で、何やら判断が必要な事は大抵喪主へ声がかかるんですよ。
それ以前に、葬儀全般の方向示唆や弔問客の大枠や料理についてから町会との打ち合わせ他、喪主なくして何も決定されないのです。

喪主のリーダーシップと葬儀の進行状況は比例するんじゃないかと思います。
私に絶対的なリーダーシップがあるとは申しません!どちらかと言うと自由気ままで出た所勝負の人間なので、たまたま周りが「喪主よろしく~」な空気満々だったのと相まって、何とか回転したのではないかと思います。
自由気ままですが、変に思い切りが良い面がありまして、物事を何の確約もないのに「大丈夫!行きましょう」と決断するのが私の特技です(えばる事じゃないんだけどね^^;)
葬儀社というプロがいるんですから、そんなに間違った方向にはいかないものですよ!私なんかの采配なんて右か左か選択する程度ですけど、お蔭さまで思った通りに近い葬儀営めましたもの(^m^)

きちんとした、業社選択がこういう時は物を言うのかな?と実感しました。
普通の場合、喪主をするってのはそうある事ではないんでしょうから、葬儀社の良し悪しなんて覚えがあるはずはないんです、たまたま私の場合父の仕事の関係でその業者さん(先代さんですが)にご縁があったので助かったんです。
まして、父の時に母が「ここの葬儀社さんなら・・・」という事でお願いして、まあ何とか大がかりでしたが葬儀を終了する事ができた訳で、母の遺言(って程でもないですが)で「葬儀社さんはお父さんの時と同じで・・・」と決まっていたので、後は私が町会さんや葬儀社さんとうまく折り合いをつけつつ色々教えて頂ければ、いかようにでもなったというだけなんです。

そんなラッキー背負いつつでも、やっぱり初めての事で無知丸出しの私。母以上に右往左往しました(^^;)
どこの意見をどう取り入れるのか、入れないのか・・・・・誰に何を頼むのか、頼まないのか。最終決断は誰でもなく私がしないとならず、傍目にはしっかり仕切ってる風に見えたかもしれませんが、内心「いいのかな~的な気分」で乗り切った感じです。(意外に軽いノリ…さすが私だ)
ネット検索や、専門書などでもありますが、どうぞ葬儀社選びは慎重に!
喪主様ご自身の気持ちを隈なく組んでくださり、協力頂けるであろう所が見つかる事をお祈りします(^人^)

さて、親族も翌日がありますので、お清めも程よい所で引き揚げまして・・・・残されたのは、夜通し母と過ごす男性陣と喪主姉妹+子供達。
会場も霊前にテーブルをしつらえ直して頂いて(いやー、作業は早いし色々行き届いてサーブはプロに任せるに限るね、うん)お互いの本日の労をねぎらいあう一瞬です。
子供たちは、上階の親族控室(和室で広かった)でゲームに興じてみたり、階下へ降りてきてジュース飲んだりしてちょいと興奮覚ましさせました。
翌日もあるから、交代で寝てね~とか、久々に会ったけど●●さんは変わらないねーとか、通夜での子供達の所業とか・・・・お料理の味やサービス係さんの底力に感銘したとか・・・・
取りあえず、通夜までの感想なんかを話したり、翌日の打ち合わせをしたり、話題には事欠かないんですけど、翌日も控えているので長居は無用です。
程よく子供達の頭が冷えたところで退散し、明日に備えねば!です。

母宅に戻っても子供たちの興奮は冷めやらずでした(^^;)
見た事も聞いた事もない環境にいきなり置かれた状態ですからね~仕方ないです。さもなくとも大勢が集まるというだけで子供ってのは興奮しますし(==;)彼らを落ち着かせ寝かせるのがこの日一番の大仕事だったかもしれません。
本当なら、早々に子供たちを退散させてあげるべきだったのかもしれません・・・・でも、私たちにはそうできる環境が整ってかったんだな~普通なら母が亡くなる頃の長子の子供といえば中学生だの高校生だの成人だの・・・・自分のすることをしっかり解る年齢になってるんでしょうが、残念ながら母の旅立ちが5~10年はやかった(--;)仕方ない結果なんでしょう。ごめんよ子供達!

さて、翌日葬儀告別式は色々工夫したつもりだったので、10名もみえないと想像していたのですが、お通夜に間に合わなかった方とお通夜にもいらしてくださったのに更にお見送りをという方で余分に用意した座席の倍くらい御出でくださり、葬儀社のスタッフさんはまたしても大慌てだったようです(^^;)
本当にありがたい事です、母はたくさんの皆様に送られて旅立つ事ができました。
記帳などは前夜済ませてる方も多かったので、人数を正確には把握できませんでしたが、40名余りは確実だったようです。
最終的に記帳下った人数は、全部で100余名となりました。ご夫婦でいらしてくださった方、通夜と翌日も運んでくださった方は数えようがないのが、残念ですが皆さんのお気持ち、本当に感謝しております。


申し訳なくも、葬儀告別式に参列くださった方々とは葬儀場前でお別れです。火葬場へは予定た通り私たち家族をメインに親族のみで向かいました。

→次に続きます
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お別れの後 (葬儀の裏も語ります…通夜に突入編)

2011-01-18 11:33:34 | 我が家の…葬
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★注★ 実家から帰宅後、直ぐにアップした長文を少しずつ再編してお届けする事にしました
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お別れの話(別窓開)の続きです。

母逝去・・・・立ち会えて何よりと一息つく間もなく、今度は通夜・葬儀の支度にかからねばならない私でした。

ここで一つ。
父の居ない我が家の場合、子の代に男児がいれば問題もないのでしょうが、生憎我が家姉妹のみ、通例としては親族の男性が喪主というのが、納まりが良いようで、ある程度の年長者の男性が買って出てくれると相当有難いとは思うのですが・・・・
十数年前父の時で察しはついていたのですが、我が家、親戚関係は父母ともに兄妹を早くに亡くしており、該当者がおりません。

つまり、喪主は長女の私の夫が第一候補なんだな~

でもね親族が少ない代わりに・・・・「父と母のお付き合い範囲の広さ」が問題。

少ない親族は、早々に連絡を入れましたが、本当に数か所で瞬く間に終了でした。
細かい事を言うような立場の人も性質の人もおらず、誰が喪主でもご自由に~という雰囲気満々なので、後はやる人間の気持ち次第って感じでした。

逆に、お付き合いのお相手は・・・・長年地元で商売をしていたことや、母が手芸教室をしていたこともあったりで、母が発病してから既に3年以上で去年からは商売も縮小していたので、お付き合いも色々変化していてそんなには御出でになることもないだろうと思うものの、父の時が凄かったので・・・。
実は父、仕事も普通にしていたし急死だったのもあって、通夜~告別式までで駆けつけてくださった方が700人を超えてしまったのです。
下町の商売屋の主人が死んだだけでしたが、安置の時点で狭い自宅はお焼香の人でごった返してしまい、とてもそのままでは賄えないので、地域の葬儀社さんへ会場を移したのですが・・・・駅からも遠く、そこそこの広さの会場なのにお通夜の葬儀場前に長蛇の列ができてしまい、葬儀場近隣の人がビックリしたと後で聞くような有様。
確かに・・・・次々にいらしてくださる弔問者の方に頭を下げていたのですが、いくら下げても列は終わらず、妹の記憶ではお経の同じフレーズを3回聞いたとか。駆けつけてくださった菩提寺のご住職もさぞお疲れだったことと存じます。

しかも・・・・お清めの席を誰がどうさばくのかで、若干現場(お手伝いくださった方が色々な系列で混在していたっすA--;)が混沌となったとか、ならなかったとか(全くお恥ずかしい)
受付も行列をさばくために、結構大仕事になったらしいし・・・・それぞれに喪主としてご挨拶をしてまわったり、多方面から「喪主」宛に色々と質問も飛び交ってそのたびに母は右往左往するようでしたので、質問相手がどこのどなたなのかわからないと相当シンドイ思いをするに違いありません。

正直、実家の特殊な状態を私自身もあまりわからず、母とのお付き合いメインとなれば、久しぶりでお顔を拝見する方も多数なはず・・・・中にはお顔は存じていても直ぐにお名前が出てこない方なども居たりするでしょうし、そんな中勿論私や妹も挨拶はするでしょうが、皆さん「喪主メイン」で色々動くと思うので、実家の内情に全く疎い同居人を喪主に据えるなんて、何だか申し訳なくて出来そうにありませんでした。

結局、親類から文句がないのを後押しに、喪主は私がすることにしたのですが・・・・・親族が全く問題視していないそれにいつて、実は「町会の古参」の方からし𠮟咤を頂戴しました(^^;)
父の葬儀で母が喪主というなら、合点がいくが、親の葬儀なら子の中で序列を重んじるべきだ!と。
私は紛れもなく母の長子ではありますが・・・既婚。それならば夫を立てて当たり前という事なのでしょう。それとね、葬儀というのは昔から男性が喪主になるのが通例というのも知ってます、はい。いや、わかっています!重々承知していますけどね、ほら早速こちらの決定に横槍がこうして変な場所から入るでしょ?そうい事を上手くいなすなら、恐らくこの土地で生まれ育った私の方が無難なんですよ(^^;)
まあね、その方は良かれと思ってご指導してくださったのでしょうし、そのお気持ちは十分に感謝してます。おっしゃる事もごもっともですし、それを頭から否定するつもりもありません・・・・・でもね~我が家、近しい親類程そういう事を言わないで、どちらかというと血縁にない関係者様の方がそういう発言を良くされる訳ですよ。
その辺の加減ってのが、私や妹じゃないと中々わからないな~って話です。

高齢の男性から、有難い事に数件同じお叱りを受けまして・・・・一応、私なりにお詫びしつつ、今回の葬儀に関しては、私と妹でする旨ご理解頂きました。
色々あるんですよ、本当。
ご意見を直接頂戴しないまでも、同様に思われた弔問の方は他にもあった事と思いますが、もう決めた事ですので、私たちは突っ走る事にしました。

今時はね、若輩の女性が喪主ってのは本当は珍しくないんですよ。
核家族化が進んだり、少子化が進んでいるのですから、男女や年齢なんて拘っていたら、葬儀なんてあげられませんものね。その辺も先方もご存じだと思いますが、あくまでも我が家とのお付き合いを思ってご親切での𠮟咤ですので、その辺は私もよくわかっているつもりなので、細部への色々なご意見は、きちんと伺わせて頂き参考にさせていただきました。


母は、父葬儀の忙しさ程でないとしても、小さな孫たちも巻き込む自身の葬儀は
「お通夜は普通で良いけれど、それ以外は親族だけで!」
と言い残しておりました。
まあお通夜だけなら、前述のようなご意見もそう多くならずに済むとも考えたんだと思います。後はどの程度速やかに、ささやかに?葬儀を進行させるかって事にかかってるなーと思ったり(姉妹で微妙に怯えてました)
しかし・・・・母逝去後、病院に残った私と妹へ先に安置の準備をしに母宅へ向かった叔父と妹@夫からの経過連絡で
「片づけを始めようと玄関をあけたら顔見知りの人が数名いらした」
(皆さん無関係な人でそれぞれ別々にだそうな)

とそれを聞いた私と妹は、唖然「これで口伝えの連絡網がいくらかまわるねA^^;)」
ご近所やら母の知人にもあまり連絡をするつもりはありませんでした・・・・たくさんいらしていただいても、私たちには大した対応ができないであろうから。
でも、結局母が運び込まれるのを見かけたご近所さんやら、何かを察知したどなたかに聞いた母のお店で以前働いていた方やら・・・・次々と訪問者が絶えず、私と妹はその対応に追われる数日になりました。

結局、ご近所さんは弔問の方々の様子などで、皆さん知ることになりましして、次々に御出でになり皆さん通夜・葬儀の場所や日程を聞いていかれますので、これはイカン!と予定変更で事前に町会の役員さんにはご連絡は差し上げたのですが、葬儀社さんに頼んで通夜・葬儀の日程を直ぐに!町会の掲示板に貼り出していただくことに、勿論そこには「葬儀告別式は親族のみで行うのでご了承ください」と一筆入れてお知らせするのも忘れませんでした。
通夜の席にも掲示板貼ったのと同様の張り紙をしてもらい、町会役員の皆様にも口伝えでその旨は連絡してもらうようにはお願いしたのですが、それでもいくらか「火葬場へ動向したい」とお申し出を頂き、低調にお断りさせてもらいました。

大抵の方はお通夜にいらしてくださいまして、その日の弔問は90余名程度だったようです。
近所ではそこそこの広さの葬儀社さんだったのですが、私たち家族もあまり連絡などもしておらず50~60程度じゃないか?と思い支度もそれを基準でお願いしてました。
父の時を踏まえてお料理の準備から配膳・サービス他はプロの方をお願いしました。
お蔭で、お料理の追加がたくさん出たようですが、そつなくこなしてもらえたようですし、追加なども速やかに行えたようで、良かったです。
但し、席が常に満席で会場がごった返していたようでした・・・・長居な方はいらっしゃらなかったようですが、それでも一度にドドーっとこられたので、そうなってしまったのでしょう。
このごった返しが、素人にはかなりの衝撃なんでしょうね(^^;)父の時は我が家との古いお付き合いのある方々が自ら買って出てくださったので、お断りするのも何なので母はその方々にお任せしたようでした。しかし・・・・我が家住居と営業店舗を別に構えておりまして、そんなに離れてはいないのですが、町会(自治会)が別でした。しかも、営業店舗には商店街というくくりのお付き合いもあるものですから、多様な団体が入り混じるように混在となってお清めの席を仕切る事になったのです。
当時父を亡くした悲しみで一杯の上にまだ両親も健在だった母には、自身が喪主として葬儀を行うなど初体験で、そういう席でそれぞれの団体が主張を繰り広げるとは想像もできなかったようで(当然ですね)弔問の方々に迷惑が及ぶ程ではなかったようですが、裏舞台が恐ろしく混沌とした空気にになるとは思いもよらなかったようです。
お手伝いくださった皆様が、気持ちよく作業してもらえないというのは、こちらとしても大変心苦しいものです。

母や私も我が家のように複雑に入り組んだ舞台裏をお手伝いしたことは勿論あったのですが、まさか我が身に同様の事が降りかかるとは、やはり中々想定できません。

今回はその手の問題を極力回避するためにも、お手伝い場所は受付!手伝って頂く団体は1町会のみと思っておりました。商売は既に縮小しているので、そちらのつながりは弔問のみでしょうが、母宅はそれなりに町会に所属しておりますので、そちらへ連絡を差し上げないのは失礼になります。少なくとも母が懇意にさせて頂いていた役員さんにはご連絡をすることにもなっていました(古い町会だからか?役員は持ち回りでなく、同じ方が何期もされるのが普通の地域です)当然役員さんへ連絡をすれば、それなりにご協力の申し出がある事はわかっておりましたから、そのことも十分想定し、葬儀社さんとも綿密に打ち合わせもしておりました。
それでも、やはり受付のみという話は多少揺らぐというか、色々町会で手伝えるのに水臭いなーなんてお言葉も多々頂戴しました。
結局は、父の時の事が頭をよぎり「折角ですが、配膳関係は既に業者さんにお願いしてしまったので、申し訳ございません」とお断りして、事なきを得ました。

まあ、実際はお願いした「受付担当2名」が葬儀社前の道路整備やら交代要員やら荷物の預かり他で8名までに膨れ上がったのですが・・・・その分葬儀社さんの社員さんが別の部分へ回れたようなので、良かったのではないでしょうか?(と思う事にします)


話は少し戻りますが・・・・
母が亡くなったのは12月17日(金)だったのですが、年末ですし子供たちの事もあるので、取り急ぎ葬儀を行いたい!と私と妹は思っていました。
ところが・・・・・悲しいかな、火葬場が混雑しておりどんなに早くても23(木)でないと取れないとのこと。季節柄混雑は良くある事らしいです。
こればかりは無理は言えませんし、幸い23日は祝日でパパ達も休暇が少な目で済む(14日から既に数日病院に詰めるため、休暇とってたんで)だろうと決めたのですが・・・・・間が空いてるのも何だか、大変でした。
この季節弔問の方がいらっしゃれば、暖房は不可欠ですが母を綺麗なまま旅立たせるとしたら温めるのは良くないですし・・・・・
ここは女心なのかもしれませんが、母は苦しまずに逝去したせいか、とても安らかで綺麗な顔をしており、それをできれば最後まで保ちたい!保たせてあげたい!と私たち姉妹は思いました。
ですから、できるだけ早く!とも思ったのですが・・・・まあ無理だったわけです。

そこで、安置に工夫を凝らすことにしました。
これは葬儀社さんのご提案に乗っただけなんですけど(^^;)
父の時は、自宅安置は北枕で家にあった折り畳みベッド(親類宿泊用に家にあった)に来客用布団を使って普通に行いました。
安置する部屋がフローリングだったので、そのまま寝かせるとどうかな?という事で母が一時的にベッドに寝かせるよう言ったようでした。
湯灌(安置の時に遺体を清める行為で専門の湯灌師さんがしてくれます)後は、遺体専用布団と幅の狭いベッド(台と脚が分かれるような専門道具だったようです)に移し替えたようですが、結局ベッドに寝ているようにして安置でした。
しかし、父の時は11月の始めでその年はあまり寒くなく、暖房も程々で十分だったのでそれで数日でも大丈夫でしたが、母は激寒の12月下旬!エアコンガンガンの中で5日もそのままってのは素人でも首をかしげます。
お願いした葬儀社さんと火葬場の予約日が決定してから、直ぐに安置方法を相談しました。
今時は御棺も少し見た目の良いものがあるそうで、白木ではなく織模様の入った白布張で洒落た飾りのついたものがあるとか・・・・いきなり母を御棺に入れるのは気が引けたのですが、通常よりも幅の広い物があるそうで、そちらはゆったりと入るとか。その御棺だとのぞき窓も胸あたりまでの広いものがついており、顔を見る時もプラスチックの中蓋があるので、冷気が逃げにくく見る方も見やすい状態になるそうなので、その言葉を信じてそちらを注文することにしました。

果たして届いた御棺は、どちらかというと和風の御棺というよりも、ドラマや映画で見るような洋風の御棺のような雰囲気で、蓋も厚みがあり縁飾りも天地についており、のぞき窓も巨大で蓋をしても窮屈そうには感じられませんでした
西洋と違い、火葬するというのに両脇に2つずつ巨大な持ち手を模した飾りがついているので横から見ても「THE棺桶」という感じがしないのもちょっとホッとしました。
お通夜前に自宅へ弔問くださる方が見て何だかいきなり御棺に入ってる風だと、こちらも恐縮してしまいますし、できるだけ母が窮屈にならないようにしてあげたかったので、状況からするとまずまずの結果だったと思います。

まあ、そんな訳で病院を出た母をなんとか自宅に安置して数日途切れる事のなかった弔問の方々をお迎えしつつ、手探りでお通夜へと突入したのでした~
更に間が空いたお通夜までは一旦帰宅し仕事へ出る夫を見送った母2人(私&妹)+子供3人の変則家族は、悪戦苦闘しつつ日常生活を母宅で送る事になったのです。


→次に続きます

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