母逝去から七・七日経過すると、四十九日(大練忌)と呼ばれる、法要を行います。
実際は2月3日なんですけど、サラリーマン家庭ですので一番近い週末に行いました(^^;)
魂が仏様の元へ旅立つ日だとか(違ったっけ?)遺族が喪明けする日でもあるようです。これからはご霊前ではなく、ご仏前に代わります。一般的にも多いようですが、我が家も例にもれず「納骨」を一緒に行いました。
お通夜にはたくさんの皆さんにお運び頂きましたが、そこから先は家族だけで・・・・としたので、四十九日・納骨も家族だけで行う事にしました。
それでも、母が寂しくないように!と私たちなりに精一杯営んだつもりです。
下準備を含め、全て私が取り仕切りました。
恐らく、ここから喪主じゃなくなるんですよね・・・・・施主とか言うのかな?(不勉強なので怪しいです)
それぞれのご家庭で条件が違うので準備も違うと思いますが、私がしたことを簡単に列記。
1、弔問くださった皆さんのリスト作成
2、四十九日が済んだ書面をつけ、頂戴したご霊前に合わせた返礼品を手配
3、本位牌の手配
・・・・・ここまでは、母宅近隣の業社さんをつかったので1/8までに完了
4、お寺さんと日時の打ち合わせ
5、法要後のお清めの席を準備
店舗予約とメニュー決め
6、参列者への連絡
内々なので、簡単に電話確認にしましたが
本当は書面にて早々にお誘いを差し上げるそうです
・・・・・この部分も混雑を考えて1/8までに完了しました
7、墓石へ彫刻が必要なので、その手配
8、参加者へ確認し、お寺さんへ卒塔婆の手配
9、当日家族が着用する喪服の準備
早々にクリーニングに出して受け取りに行ったり
実家へ持って出たりしたので、小物の確認が必要だった(^^;)
10、供花の準備(妹にお願いしちゃいました^m^)
11、お寺へ持参用品の確認
(白木位牌・遺影・お骨&埋葬許可証・本位牌)
12、母が分骨をお願いした、父の遺骨をお返しすることにしたのでそれも持参
13、お布施等の準備
お布施だけでなく、刻印支払なども当日行うのでシッカリ準備しないと
大変な事に(><)珍しく念入りに確認しちゃいました(^^A)
という訳で、当日です。
妹とは当日の流れなど簡単な申し送りを一応はしていましたので、慌てることなく当日行動できたと思います。
本来なら、終了後御礼方々お布施を差し上げる方が無難だと考えてはいたのですが、当日のし袋やら白封筒やらを複数持っていたので、勝手ながら先にご挨拶がてらお布施を差し上げてしまいました(^^;)
どんな順序というのは決まりがないようですので、悪い事ではないのですが、お清めをお寺さんでせず移動しないとならないので、その後ご住職とお顔を合わせるタイミングがなかったので、本当はご挨拶は後の方がよかったかも?と思いましたね。
お清めをご一緒しないときは、ご挨拶は最後にしよう・・・・と学びました。
そうでないと帰る時のキッカケが難しいです(^^;)一応お手伝いの方にはお声かけして帰りますが、やっぱり締りがない感じがしましたね。
今回はウッカリ「卒塔婆代」を差し上げ忘れて(先にお呼び立てしておいて~>_<。)しまったので、終了後もう一度お声掛けをできたんですけど、ご住職は席をはずしてらして、奥様が代わりに出てくださいました。何度も読んじゃってごめんなさい(-人-)
でもご挨拶できたので、良かったのかな?(いや、先方の気遣いで奥様だったのかも?)
とにかく、普段あまりやった事がないもので、こういうご挨拶ってのはどういうのが良いのか悪いのか・・・・・・わかりませんA^^;)少しずつ慣れていくしかないんでしょうねー
いやあ、何ともお恥ずかしい。
当日は、時間前に到着して取りあえず男性陣がお墓のお掃除を少々。我が家の菩提寺には墓守さんがいるので、通常でも雑草や落葉まみれになる事はありません。でも埃払い位はしないとね(^^;)
お寺さんで掃除用具や水桶等全て貸して頂けるので(用具にこだわりがある場合は持参は勿論OKですが)当日その手の用品は一切持参しませんでした。必要なのは人手のみ~楽ちんです(^^)v
控えの間にご案内頂いて、取りあえず先に到着の叔父にお茶を(金柑が入れましたけどね)
その後、お掃除完了の男性陣到着。私たちが運んできた遺骨他を一旦お部屋に運び込み、時間まで皆で休憩。
ここでも我が家のお茶娘金柑が皆さんにお茶を差し上げました。女児は細やかで助かります!
お寺さんのお茶美味しいね~等とのんびりムード。
その間に私は、お寺さんにご挨拶をしてお布施を差し上げました。
時間になりまして、本堂へ入り開眼供養の読経(っていうんか?)をしまして、お焼香。
法要そのものはそこで終了になります。
その後、お墓に場所を移して、今度は納骨です。
ここでも読経とお焼香。
子供たちは最初のお焼香と後のお焼香の違いわかったんでしょうか?
まあいいです、恐竜までもが列に並んで合掌してました(^^;)母も喜んでくれたことでしょう。
納骨の際は、父の御遺骨をお返ししたのですが、折角なので母が大切にしていた小さな骨入れ(骨壺じゃなかった)をそのまま母の骨壺に収めては?とご住職が言ってくださったので、お願いしました。
母は父のお骨を抱いて収められる事になりました、妹と私は大満足です(^^)
更に、骨壺を収めるのは石屋さんがしてくださるのですが(地べたで作業なのでそうするようです)ご住職が「先に入られてるご主人様と横に並べて収めて差し上げてください」とご指示下さり、母は仲良く父と並んで入る事ができました。
その作業を先頭の私は見えていたのですが、狭い墓前に1列で並んでいた他の親族には見えませんでしたすると「もしよろしければ皆さんご覧になられてから、お閉めしたらいかがですか?」とご住職がおっしゃってくださり、私もせっかくなので親族にみてもらおうと墓前を順に眺めるようにしました。
良くわかりませんが、私や妹は一応中が気になったので、嬉しかったですが他の親族はどうかな?と思ったのですが、子供たちは興味津々らしく喜んで(え?)覗いてました。叔父達も思い入れがあるようで、丁寧に手を合わせてみてくれましたし、同居人や妹@夫氏も今後の参考なのか?じっくりと覗きこんでいたようです。恐竜なんて、思わず自身がスッポリ入れそうな大穴に、こちらはドキドキしましたが不思議と皆の見よう見真似で上手に中を覗いて合掌してました。
お母さん!貴重な経験ありがとうございました(-人-)
ご住職には、本当に細やかなお気遣いに感謝しております。そして、こちらのお寺さんにお世話になっていてよかったーと心底思いました!!
というか・・・・今後私や同居人がお世話になるのだから、大切にしないと!と思いました。ご住職、有難うございます!これからもよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
最後に石屋さんが蓋を閉めてくださり、蓋を密閉作業をして終了だそうです。
私たちはその前に読経とお焼香が済み蓋を閉めたのを確認で引き取ってOKでした。
お焼香用の小机や水桶等(お線香も石屋さんが用意くださったのを親族があげさせてもらいました)も私たちが墓前に行った時には用意ができてましたが、後片付けも全て石屋さんがしてくださるとの事なので、お手伝いと作業の御礼をしまして、お支払と心付を差し上げて先に失礼させてもらいました。
風は殆どなく、日差しも程々だったとはいえ、やっぱり真冬・・・・凄い寒かったのでそういう、作業まで代行してくださって助かりました(><)季節に関係なく、この手の作業は石屋さんがしてくださるようですが、こういう作業代行があるとは知らず、心付を程々に包んでおいて良かったーと安堵したり。
どういう何度もするような事じゃないだけに、どの程度包むのが良いのか全くわからなかったのですが、作業に見合った金額だったんじゃないかな?と思えたのは良かったです!
教訓、良くわからないけど心付はケチっちゃ駄目~(なんてね)
荷物もあるので、一旦お部屋へ戻ったのですが、余りの寒さにまたお茶を頂いてしまいました。
今度は、もう用事もありませんので私がお茶を差し上げたのですが・・・・まずかった(x_x。)おかしいな~建水などもちゃんと用意があったので、茶葉も新しくしたし飲み残しも処分して、新しく入れ直しをしたはずなのに・・・・どうしてまずいんだろう????
妹や叔父といった大人全員にいれたのだけど・・・・皆渋い顔(ウソ~)
横でゲームで遊んでいた金柑が「お茶なら私したのに~」と現れたのを見た妹が「おばちゃんに美味しいのいれて~(^^)」と金柑におかわりを頼んだんです。
ささーっと金柑がいれた2杯目をみて「あら、色が違う!これ美味しいんじゃない?」と妹。
「酷い!同じお茶だからそう違わないでしょ」と反撃の私に一口飲んで
「あら~やっぱり金柑ちゃんのが美味しいわ!!叔父さん達にもいれてあげて~(^皿^)」
周りの皆さん、妹の毒舌には慣れっこなので、姉をからかってると思いつつ、とりあえず金柑に次々に湯呑を渡す。
そして一口飲んで「ああ、本当だ」と納得。
おい!マジかよ?母ちゃんにもいれてくれ~~~~ってそそがれたお茶、色が澄んでるじゃん(?▽?)しかも飲んだら美味いし(@v@ノノ
おかしいな~小学生に負けたんかい、私?
とりあえず「お茶入れが苦手だから、この子をググっと頑張って産んだのよ!」と勢いづいてみる私。
同居人さえフォローしてくれない、私の不味いお茶って何?(まあいいけど)
そんなこんなで、体も温まったし美味しいお茶も満喫したし、お寺さんで用意くださったお茶菓子(がいつも出るので持参しませんでした)も頂いちゃったので、ここは引き揚げましてお清め予約をしたお店に向かう事に。
叔父達を私の所と妹の所で分かれて同乗してもらおうと思ったら「車内時間が若干あるから、子供をそちらでまとめてのせてもらった方がいいんじゃない?」と言う話に・・・・まあね、赤ん坊と同乗は辛いから解る。
結局、我が家の車が子供担当に。たった30分とかだけど賑やかなんてもんじゃない位盛り上がるというか喧嘩まで始まるというか・・・・・凄いうるさい車内でしたよ(==;)いいな~大人チームの車(え?)
DVD観たり大声で歌ったり、やりたい放題で凄かったけど子供達は大喜びでした、はい。
そんでもってお店に到着~
法事用の精進料理もあったのですが、折角なのでしゃぶしゃぶも付くコースをお願いしました。子供達は喜びそうなメニューが色々入った子供膳にお刺身追加にしました。
子供膳にもお刺身が少し入っていたのと、メニューが華やかで好みのものが多く量も多かったようで、別注のお刺身は大人のつまみに半分なりました(^^;)子供用にはもったいない豪華なお刺身がでてきちゃってビックリ~美味しかったみたいですよ。お酒も進んだみたいです(^m^)
お肉も一応特選牛にしてもらったので、美味しかったです!
既定の量では足りなくて、追加をしたら各人2人前ずつ位たべたかな?こういう事も人数少ないからきになりません。ジュースは個室だからか?ピッチャーで出てきました。これはいいな~と思いました。
ビンやグラスで出てくると、どんどん飲み干して不要な器が増えて困るので、グラス一つで好きなだけ各自が楽しめるのはいいな~と、いちいち追加注文するのも面倒ですしね。
第一、運転手のパパ達は飲めませんから、烏龍茶とオレンジジュース(100%だったのもGOOD)が適度に飲めるのは嬉しかったみたいです(^^)
そんなこんなで、数時間~皆さん堪能してもらえたようです。
最後に返礼品を差し上げて、ご挨拶をして解散となりました。本当にお疲れ様でした!お付き合いくださった親戚の皆さん、ありがとうござい増したm(_ _)m
終了後、妹家族と我が家は一旦母宅へ寄りました。
次に控える百か日と新盆についての打ち合わせと葬儀から四十九日までにかかった費用などの収支報告(私が一括管理してます)をしたかったからです。
母の子供は私と妹だけですし、その配偶者である同居人と妹@夫氏は、それなりに色々動いてくれています。当然ここまでどのようにお金がかかって、どう清算したのかを知る権利もありますから、全員がきちんと揃ったところで話がしたかったのです。
普通のお宅はどうしているんだろう?と思ったけど、妹と私はどうせやらないとならない事を分割して作業しているので、どこかで色々と相談はしないとならないんですよね。だから全員がそろってる時はチャンスです!
百か日はどうしようか?お盆はどうしようか?というのは正直みんなで集まれるのはいつなのか?って事なんですよね・・・・パパ達のお休みなんかもあるんで、さっさと決めてしまうに限ります!
こちらの予定が詰まれば、後は私がお寺さんに早々に連絡をしたりすればいい事なので、一人で進められますし。
カレンダーとにらめっこして、日にちを決定することができました。
必要な道具などは、私が揃えるという事で一任。後は適度にそれらしく準備に取り掛かればOKと了承を得ました(^^v
事後承諾でも怒る人はいないでしょうが、やっぱり事前相談の方がいいですよね(^^)
そうして、一休みしてそれぞれ帰路についたのでした。
ああ、疲れた~まだ先があるなんて思いたくない位疲れました。
少し猶予があるので、普段生活をしつつ準備を進めたいと思います。
→次回、恐らく百か日に続く(?▽?)
実際は2月3日なんですけど、サラリーマン家庭ですので一番近い週末に行いました(^^;)
魂が仏様の元へ旅立つ日だとか(違ったっけ?)遺族が喪明けする日でもあるようです。これからはご霊前ではなく、ご仏前に代わります。一般的にも多いようですが、我が家も例にもれず「納骨」を一緒に行いました。
お通夜にはたくさんの皆さんにお運び頂きましたが、そこから先は家族だけで・・・・としたので、四十九日・納骨も家族だけで行う事にしました。
それでも、母が寂しくないように!と私たちなりに精一杯営んだつもりです。
下準備を含め、全て私が取り仕切りました。
恐らく、ここから喪主じゃなくなるんですよね・・・・・施主とか言うのかな?(不勉強なので怪しいです)
それぞれのご家庭で条件が違うので準備も違うと思いますが、私がしたことを簡単に列記。
1、弔問くださった皆さんのリスト作成
2、四十九日が済んだ書面をつけ、頂戴したご霊前に合わせた返礼品を手配
3、本位牌の手配
・・・・・ここまでは、母宅近隣の業社さんをつかったので1/8までに完了
4、お寺さんと日時の打ち合わせ
5、法要後のお清めの席を準備
店舗予約とメニュー決め
6、参列者への連絡
内々なので、簡単に電話確認にしましたが
本当は書面にて早々にお誘いを差し上げるそうです
・・・・・この部分も混雑を考えて1/8までに完了しました
7、墓石へ彫刻が必要なので、その手配
8、参加者へ確認し、お寺さんへ卒塔婆の手配
9、当日家族が着用する喪服の準備
早々にクリーニングに出して受け取りに行ったり
実家へ持って出たりしたので、小物の確認が必要だった(^^;)
10、供花の準備(妹にお願いしちゃいました^m^)
11、お寺へ持参用品の確認
(白木位牌・遺影・お骨&埋葬許可証・本位牌)
12、母が分骨をお願いした、父の遺骨をお返しすることにしたのでそれも持参
13、お布施等の準備
お布施だけでなく、刻印支払なども当日行うのでシッカリ準備しないと
大変な事に(><)珍しく念入りに確認しちゃいました(^^A)
という訳で、当日です。
妹とは当日の流れなど簡単な申し送りを一応はしていましたので、慌てることなく当日行動できたと思います。
本来なら、終了後御礼方々お布施を差し上げる方が無難だと考えてはいたのですが、当日のし袋やら白封筒やらを複数持っていたので、勝手ながら先にご挨拶がてらお布施を差し上げてしまいました(^^;)
どんな順序というのは決まりがないようですので、悪い事ではないのですが、お清めをお寺さんでせず移動しないとならないので、その後ご住職とお顔を合わせるタイミングがなかったので、本当はご挨拶は後の方がよかったかも?と思いましたね。
お清めをご一緒しないときは、ご挨拶は最後にしよう・・・・と学びました。
そうでないと帰る時のキッカケが難しいです(^^;)一応お手伝いの方にはお声かけして帰りますが、やっぱり締りがない感じがしましたね。
今回はウッカリ「卒塔婆代」を差し上げ忘れて(先にお呼び立てしておいて~>_<。)しまったので、終了後もう一度お声掛けをできたんですけど、ご住職は席をはずしてらして、奥様が代わりに出てくださいました。何度も読んじゃってごめんなさい(-人-)
でもご挨拶できたので、良かったのかな?(いや、先方の気遣いで奥様だったのかも?)
とにかく、普段あまりやった事がないもので、こういうご挨拶ってのはどういうのが良いのか悪いのか・・・・・・わかりませんA^^;)少しずつ慣れていくしかないんでしょうねー
いやあ、何ともお恥ずかしい。
当日は、時間前に到着して取りあえず男性陣がお墓のお掃除を少々。我が家の菩提寺には墓守さんがいるので、通常でも雑草や落葉まみれになる事はありません。でも埃払い位はしないとね(^^;)
お寺さんで掃除用具や水桶等全て貸して頂けるので(用具にこだわりがある場合は持参は勿論OKですが)当日その手の用品は一切持参しませんでした。必要なのは人手のみ~楽ちんです(^^)v
控えの間にご案内頂いて、取りあえず先に到着の叔父にお茶を(金柑が入れましたけどね)
その後、お掃除完了の男性陣到着。私たちが運んできた遺骨他を一旦お部屋に運び込み、時間まで皆で休憩。
ここでも我が家のお茶娘金柑が皆さんにお茶を差し上げました。女児は細やかで助かります!
お寺さんのお茶美味しいね~等とのんびりムード。
その間に私は、お寺さんにご挨拶をしてお布施を差し上げました。
時間になりまして、本堂へ入り開眼供養の読経(っていうんか?)をしまして、お焼香。
法要そのものはそこで終了になります。
その後、お墓に場所を移して、今度は納骨です。
ここでも読経とお焼香。
子供たちは最初のお焼香と後のお焼香の違いわかったんでしょうか?
まあいいです、恐竜までもが列に並んで合掌してました(^^;)母も喜んでくれたことでしょう。
納骨の際は、父の御遺骨をお返ししたのですが、折角なので母が大切にしていた小さな骨入れ(骨壺じゃなかった)をそのまま母の骨壺に収めては?とご住職が言ってくださったので、お願いしました。
母は父のお骨を抱いて収められる事になりました、妹と私は大満足です(^^)
更に、骨壺を収めるのは石屋さんがしてくださるのですが(地べたで作業なのでそうするようです)ご住職が「先に入られてるご主人様と横に並べて収めて差し上げてください」とご指示下さり、母は仲良く父と並んで入る事ができました。
その作業を先頭の私は見えていたのですが、狭い墓前に1列で並んでいた他の親族には見えませんでしたすると「もしよろしければ皆さんご覧になられてから、お閉めしたらいかがですか?」とご住職がおっしゃってくださり、私もせっかくなので親族にみてもらおうと墓前を順に眺めるようにしました。
良くわかりませんが、私や妹は一応中が気になったので、嬉しかったですが他の親族はどうかな?と思ったのですが、子供たちは興味津々らしく喜んで(え?)覗いてました。叔父達も思い入れがあるようで、丁寧に手を合わせてみてくれましたし、同居人や妹@夫氏も今後の参考なのか?じっくりと覗きこんでいたようです。恐竜なんて、思わず自身がスッポリ入れそうな大穴に、こちらはドキドキしましたが不思議と皆の見よう見真似で上手に中を覗いて合掌してました。
お母さん!貴重な経験ありがとうございました(-人-)
ご住職には、本当に細やかなお気遣いに感謝しております。そして、こちらのお寺さんにお世話になっていてよかったーと心底思いました!!
というか・・・・今後私や同居人がお世話になるのだから、大切にしないと!と思いました。ご住職、有難うございます!これからもよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
最後に石屋さんが蓋を閉めてくださり、蓋を密閉作業をして終了だそうです。
私たちはその前に読経とお焼香が済み蓋を閉めたのを確認で引き取ってOKでした。
お焼香用の小机や水桶等(お線香も石屋さんが用意くださったのを親族があげさせてもらいました)も私たちが墓前に行った時には用意ができてましたが、後片付けも全て石屋さんがしてくださるとの事なので、お手伝いと作業の御礼をしまして、お支払と心付を差し上げて先に失礼させてもらいました。
風は殆どなく、日差しも程々だったとはいえ、やっぱり真冬・・・・凄い寒かったのでそういう、作業まで代行してくださって助かりました(><)季節に関係なく、この手の作業は石屋さんがしてくださるようですが、こういう作業代行があるとは知らず、心付を程々に包んでおいて良かったーと安堵したり。
どういう何度もするような事じゃないだけに、どの程度包むのが良いのか全くわからなかったのですが、作業に見合った金額だったんじゃないかな?と思えたのは良かったです!
教訓、良くわからないけど心付はケチっちゃ駄目~(なんてね)
荷物もあるので、一旦お部屋へ戻ったのですが、余りの寒さにまたお茶を頂いてしまいました。
今度は、もう用事もありませんので私がお茶を差し上げたのですが・・・・まずかった(x_x。)おかしいな~建水などもちゃんと用意があったので、茶葉も新しくしたし飲み残しも処分して、新しく入れ直しをしたはずなのに・・・・どうしてまずいんだろう????
妹や叔父といった大人全員にいれたのだけど・・・・皆渋い顔(ウソ~)
横でゲームで遊んでいた金柑が「お茶なら私したのに~」と現れたのを見た妹が「おばちゃんに美味しいのいれて~(^^)」と金柑におかわりを頼んだんです。
ささーっと金柑がいれた2杯目をみて「あら、色が違う!これ美味しいんじゃない?」と妹。
「酷い!同じお茶だからそう違わないでしょ」と反撃の私に一口飲んで
「あら~やっぱり金柑ちゃんのが美味しいわ!!叔父さん達にもいれてあげて~(^皿^)」
周りの皆さん、妹の毒舌には慣れっこなので、姉をからかってると思いつつ、とりあえず金柑に次々に湯呑を渡す。
そして一口飲んで「ああ、本当だ」と納得。
おい!マジかよ?母ちゃんにもいれてくれ~~~~ってそそがれたお茶、色が澄んでるじゃん(?▽?)しかも飲んだら美味いし(@v@ノノ
おかしいな~小学生に負けたんかい、私?
とりあえず「お茶入れが苦手だから、この子をググっと頑張って産んだのよ!」と勢いづいてみる私。
同居人さえフォローしてくれない、私の不味いお茶って何?(まあいいけど)
そんなこんなで、体も温まったし美味しいお茶も満喫したし、お寺さんで用意くださったお茶菓子(がいつも出るので持参しませんでした)も頂いちゃったので、ここは引き揚げましてお清め予約をしたお店に向かう事に。
叔父達を私の所と妹の所で分かれて同乗してもらおうと思ったら「車内時間が若干あるから、子供をそちらでまとめてのせてもらった方がいいんじゃない?」と言う話に・・・・まあね、赤ん坊と同乗は辛いから解る。
結局、我が家の車が子供担当に。たった30分とかだけど賑やかなんてもんじゃない位盛り上がるというか喧嘩まで始まるというか・・・・・凄いうるさい車内でしたよ(==;)いいな~大人チームの車(え?)
DVD観たり大声で歌ったり、やりたい放題で凄かったけど子供達は大喜びでした、はい。
そんでもってお店に到着~
法事用の精進料理もあったのですが、折角なのでしゃぶしゃぶも付くコースをお願いしました。子供達は喜びそうなメニューが色々入った子供膳にお刺身追加にしました。
子供膳にもお刺身が少し入っていたのと、メニューが華やかで好みのものが多く量も多かったようで、別注のお刺身は大人のつまみに半分なりました(^^;)子供用にはもったいない豪華なお刺身がでてきちゃってビックリ~美味しかったみたいですよ。お酒も進んだみたいです(^m^)
お肉も一応特選牛にしてもらったので、美味しかったです!
既定の量では足りなくて、追加をしたら各人2人前ずつ位たべたかな?こういう事も人数少ないからきになりません。ジュースは個室だからか?ピッチャーで出てきました。これはいいな~と思いました。
ビンやグラスで出てくると、どんどん飲み干して不要な器が増えて困るので、グラス一つで好きなだけ各自が楽しめるのはいいな~と、いちいち追加注文するのも面倒ですしね。
第一、運転手のパパ達は飲めませんから、烏龍茶とオレンジジュース(100%だったのもGOOD)が適度に飲めるのは嬉しかったみたいです(^^)
そんなこんなで、数時間~皆さん堪能してもらえたようです。
最後に返礼品を差し上げて、ご挨拶をして解散となりました。本当にお疲れ様でした!お付き合いくださった親戚の皆さん、ありがとうござい増したm(_ _)m
終了後、妹家族と我が家は一旦母宅へ寄りました。
次に控える百か日と新盆についての打ち合わせと葬儀から四十九日までにかかった費用などの収支報告(私が一括管理してます)をしたかったからです。
母の子供は私と妹だけですし、その配偶者である同居人と妹@夫氏は、それなりに色々動いてくれています。当然ここまでどのようにお金がかかって、どう清算したのかを知る権利もありますから、全員がきちんと揃ったところで話がしたかったのです。
普通のお宅はどうしているんだろう?と思ったけど、妹と私はどうせやらないとならない事を分割して作業しているので、どこかで色々と相談はしないとならないんですよね。だから全員がそろってる時はチャンスです!
百か日はどうしようか?お盆はどうしようか?というのは正直みんなで集まれるのはいつなのか?って事なんですよね・・・・パパ達のお休みなんかもあるんで、さっさと決めてしまうに限ります!
こちらの予定が詰まれば、後は私がお寺さんに早々に連絡をしたりすればいい事なので、一人で進められますし。
カレンダーとにらめっこして、日にちを決定することができました。
必要な道具などは、私が揃えるという事で一任。後は適度にそれらしく準備に取り掛かればOKと了承を得ました(^^v
事後承諾でも怒る人はいないでしょうが、やっぱり事前相談の方がいいですよね(^^)
そうして、一休みしてそれぞれ帰路についたのでした。
ああ、疲れた~まだ先があるなんて思いたくない位疲れました。
少し猶予があるので、普段生活をしつつ準備を進めたいと思います。
→次回、恐らく百か日に続く(?▽?)