続きです。その1よりご覧下さい。
***
ダーンがタイムミラーを通った。
ダーン(六朗さん)はトレントを倒しトレントは気を失った。
コンスエロは、とどめをさそうとするダーンのペンダントを引きちぎった。
ダーンは消え、彼の持っていたガラスの指を手に入れる事が出来た。
(六朗さんの出番は、これだけでした。但し、六朗さんは「アウターリミッツ」の番組レギュラーに近かった様で、他のエピソードにも沢山登場されています。)
隠れるトレントとコンスエロ。
そこでトレントは、もう1本の指をガラスの手にはめ込んだ。(現在ガラスの指は4本)
人間はどこへ行ったんだ?と、トレント。
ガラスの手は言う。人間はカイバンに敵わない事を知っていたが、反撃の恐ろしい武器を持っていた。99年間に渡って持続する殺人放射能だ。
この放射能でカイバンを倒せるが、それは人間にとっても有害だった。彼らは放射能を避ける方法を考えた。放射能の効果が完全に消えて綺麗な地球に戻るまで、全ての人間を電気的エネルギーに変えたのだ。
人類は全員電気的な信号に変えられて、金と銅の合金テープに記録されていると言う。
生物の命をテープに保存出来るのだ。
そしてそのテープはトレントに預けられた。
テープは何処にあるのかを問うトレント。
それに答えるには指がもう1本いる、との答えだった。
「君は人類の最後の望みなのだ、トレント。失敗しないように。」(声:納谷悟朗)
コンスエロはトレントに好意を持ち始めていた。
が、自分と居ては危険だと、トレントは彼女の気持ちに答える事はなかった。
アーチを捕らえ、タイムミラーの場所を聞き出したトレントは、アーチのメダルを引きちぎった。(この部分は英語です。)
トレントは、タイムミラーのある部屋へ行く。
まずバッジ(カイバン人の名前)が、未来からやって来た。
ガラスの指の引継ぎに間違えが無い様、確かめに来たのだ。
未来では放射能によって仲間達が死に始めていると言う。
トレントが未来を抜け出すとすぐ始まったのだ。
ボーンが最後のガラスの指を持って、タイムミラーから出てきた。
トレントは、タイムミラーを破壊し、ついに最後のガラスの指を手に入れる。
指が5本揃ったガラスの手に質問するトレント。
家弓:未来の7億人の人達が保存されているテープは何処にあるんだ?
納谷:君の胸の中央にあるソレノイド内(注2)の絶縁コイルを巻きつけてあるのがそうだ。磁気を除いて、君の回路の影響を受けない様にしてある。
トレントが、私の回路?何の事だ?と不思議がると、ガラスの手は中央の指3本を後ろへ曲がる所まで曲げる様に指示した。
トレントが指を曲げると、彼の胸が透き通り、中の回路が見えた。
彼はロボットなのだ。人間はテープに移り、彼の体内に隠れたのだ。
トレントは自分の真実の姿を知り、うめくように、コンスエロに手を差し伸べようとするが、彼が人間ではない事を知った彼女は去っていた。
ロボットだと知って、彼女が即すげなくなったを見て、家弓さん可哀想!とつい思ってしました。(苦笑)
最後に「バビロニアの伝説が生んだ永遠の人、ギルガメッシュと同じ様にトレントは待つ。千年の歳月を、愛も知らず、友もなく、ただ一人待つ。人間にあらず、機械にあらず、ただ神の使いの様に、人類を守り、解放する時が来るまで、トレントは待つ。」と若山さんのナレーションです。
***
「38世紀から来た兵士」(第33話 Soldier)と共に「ターミネーター」の元ネタになったと言う作品です。
最後に、これからトレントが千年を一人孤独に過ごす、悲哀感に満ちていました。
でも私は、悟朗さんの手と話していれば孤独じゃない・・・悟朗さんの手があるなんてウラヤマシイ!と、作者の意図とは多分全く逆の反応を、つい示してしまいました。(爆)
永遠に近い時間を、悟朗さんと家弓さんが延々と対話している所を想像したら、素敵すぎて妄想が止まらない状態。(爆)
最終的に、二人(?)で世界を征服しちゃったりしたら、また別の意味で「アウターリミッツ」的なストーリーになるかもしれません。二人が神になっちゃうとか・・・。
(勝手に話作ってスミマセン。爆)
***
(注1)見えない幕:Force Field(フォース・フィールド)とかShield(シールド←TNGの「Shields Up! 」からの発想。笑)とかを使っているのかと思って聞いてみたら、Force Bubble と言っていました。
(注2)ソレノイド:Solenoid 円筒状コイル
何の事か良く分からなかったので、英語で聴いてみたら、単語をそのまま使っていました。技術関係の事は全く分かりません。スミマセン。(苦笑)
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ダーンがタイムミラーを通った。
ダーン(六朗さん)はトレントを倒しトレントは気を失った。
コンスエロは、とどめをさそうとするダーンのペンダントを引きちぎった。
ダーンは消え、彼の持っていたガラスの指を手に入れる事が出来た。
(六朗さんの出番は、これだけでした。但し、六朗さんは「アウターリミッツ」の番組レギュラーに近かった様で、他のエピソードにも沢山登場されています。)
隠れるトレントとコンスエロ。
そこでトレントは、もう1本の指をガラスの手にはめ込んだ。(現在ガラスの指は4本)
人間はどこへ行ったんだ?と、トレント。
ガラスの手は言う。人間はカイバンに敵わない事を知っていたが、反撃の恐ろしい武器を持っていた。99年間に渡って持続する殺人放射能だ。
この放射能でカイバンを倒せるが、それは人間にとっても有害だった。彼らは放射能を避ける方法を考えた。放射能の効果が完全に消えて綺麗な地球に戻るまで、全ての人間を電気的エネルギーに変えたのだ。
人類は全員電気的な信号に変えられて、金と銅の合金テープに記録されていると言う。
生物の命をテープに保存出来るのだ。
そしてそのテープはトレントに預けられた。
テープは何処にあるのかを問うトレント。
それに答えるには指がもう1本いる、との答えだった。
「君は人類の最後の望みなのだ、トレント。失敗しないように。」(声:納谷悟朗)
コンスエロはトレントに好意を持ち始めていた。
が、自分と居ては危険だと、トレントは彼女の気持ちに答える事はなかった。
アーチを捕らえ、タイムミラーの場所を聞き出したトレントは、アーチのメダルを引きちぎった。(この部分は英語です。)
トレントは、タイムミラーのある部屋へ行く。
まずバッジ(カイバン人の名前)が、未来からやって来た。
ガラスの指の引継ぎに間違えが無い様、確かめに来たのだ。
未来では放射能によって仲間達が死に始めていると言う。
トレントが未来を抜け出すとすぐ始まったのだ。
ボーンが最後のガラスの指を持って、タイムミラーから出てきた。
トレントは、タイムミラーを破壊し、ついに最後のガラスの指を手に入れる。
指が5本揃ったガラスの手に質問するトレント。
家弓:未来の7億人の人達が保存されているテープは何処にあるんだ?
納谷:君の胸の中央にあるソレノイド内(注2)の絶縁コイルを巻きつけてあるのがそうだ。磁気を除いて、君の回路の影響を受けない様にしてある。
トレントが、私の回路?何の事だ?と不思議がると、ガラスの手は中央の指3本を後ろへ曲がる所まで曲げる様に指示した。
トレントが指を曲げると、彼の胸が透き通り、中の回路が見えた。
彼はロボットなのだ。人間はテープに移り、彼の体内に隠れたのだ。
トレントは自分の真実の姿を知り、うめくように、コンスエロに手を差し伸べようとするが、彼が人間ではない事を知った彼女は去っていた。
ロボットだと知って、彼女が即すげなくなったを見て、家弓さん可哀想!とつい思ってしました。(苦笑)
最後に「バビロニアの伝説が生んだ永遠の人、ギルガメッシュと同じ様にトレントは待つ。千年の歳月を、愛も知らず、友もなく、ただ一人待つ。人間にあらず、機械にあらず、ただ神の使いの様に、人類を守り、解放する時が来るまで、トレントは待つ。」と若山さんのナレーションです。
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「38世紀から来た兵士」(第33話 Soldier)と共に「ターミネーター」の元ネタになったと言う作品です。
最後に、これからトレントが千年を一人孤独に過ごす、悲哀感に満ちていました。
でも私は、悟朗さんの手と話していれば孤独じゃない・・・悟朗さんの手があるなんてウラヤマシイ!と、作者の意図とは多分全く逆の反応を、つい示してしまいました。(爆)
永遠に近い時間を、悟朗さんと家弓さんが延々と対話している所を想像したら、素敵すぎて妄想が止まらない状態。(爆)
最終的に、二人(?)で世界を征服しちゃったりしたら、また別の意味で「アウターリミッツ」的なストーリーになるかもしれません。二人が神になっちゃうとか・・・。
(勝手に話作ってスミマセン。爆)
***
(注1)見えない幕:Force Field(フォース・フィールド)とかShield(シールド←TNGの「Shields Up! 」からの発想。笑)とかを使っているのかと思って聞いてみたら、Force Bubble と言っていました。
(注2)ソレノイド:Solenoid 円筒状コイル
何の事か良く分からなかったので、英語で聴いてみたら、単語をそのまま使っていました。技術関係の事は全く分かりません。スミマセン。(苦笑)
アウターリミッツの記事をご覧下さりありがとう御座いました。
今回、DVDを拝見してとても面白かったです。
私の場合は、どうしても吹き替えが中心になってしまう感想ですが、参考にして頂けた様で嬉しいです。有難う御座いました。