自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ウルトラマンA (第13話)

2005-09-28 | 特撮
ウルトラマンA(1972年4月7日~1973年3月30日)全52話 TBS
役名:ウルトラマンA(エース)の声

以前Sぼん様に詳しい資料をお送り頂きました、ウルトラマンAです。
ご出演作品中の13、14話を拝見しました。
(ご出演作のリストとセリフ集は、日誌内の検索で「ウルトラマンA」をご覧下さい。)
瑳川氏や岸田森氏のナレーション等も懐かしく、拝見したことがあった様ですが、設定が良く分かっていません。その点、ご了解の上でお読み下さい。

キャスト
ゾフィー:市川 治
初代マン:辻村 真人
セブン:池水 通洋
新マン:山下 啓介
エース:納谷 悟朗
ヤプール:西川 幾雄

北斗星司:高橋圭二 
南夕子:星光子
TAC隊員:沖田駿一、山本正明、西恵子、佐野光洋
竜隊長:瑳川哲朗
高倉司令官:山形勲(14話)
ナレーション:岸田森

第13話 「死刑!ウルトラ5兄弟!」

夜明けの東京に超獣バラバが出現し、新聞配達の少年が殺されてしまう。
一緒にいた幼い弟は、警察に一生懸命説明するが信じてもらえなかった。
通りかかったTACの北斗と南に、兄を殺したのは超獣だと訴える。

TACの特殊光線が不思議な物を捉えていた。
マイナス宇宙にあるゴルゴダの星だ。
一方北斗と南のリングが光る!
「ゴルゴダの星に集まれ」とウルトラサインが上がっていた。

光の速度を超えマイナス宇宙へ突入するエース。
エースがゴルゴダの星飛んでくると、兄達も向かって来て、ここでエースが彼らに敬礼していますが(飛びながら)、左利き!
(別に騒ぐ事もないですが・・・「悟朗さんと同じ!」って思っただけです・・・爆)
掛け声と共にそれぞれゴルゴダの星に降り立つ兄弟達。
(皆さんの掛け声もしっかり聞かせて頂きました!)
ゴルゴダ星にウルトラ5兄弟が勢揃いした。

エースに呼ばれたと思っていた兄達は、そうではないと知って驚く。
「私は、エースが呼んだのかと思った。」と、初代マン。
「僕が兄さんたちを?何の為に?」
悟朗さんの「僕」を聞かせて頂きました!!(笑)

丘の上には5つの十字架が・・・。ウルトラ兄弟処刑の為の十字架だ。
自分の名前が刻まれている十字架を見て、「これは僕の十字架だ!」
(また「僕」が・・・笑)
初代マンが「私」、他の兄達が「俺」と言っているのに、末っ子の彼は「僕」を連発!(笑)
ゾフィーの市川氏は、いかにも美形キャラ声。悟朗さんの声の方が重厚で兄っぽいのに、設定が逆なのが最高です。とっても渋い弟です。(笑)

地球に超獣が出て、これが何かの罠だと気づいた兄弟達だったが、その時十字架に仕掛けられた冷凍装置が始動する。
低温度に弱いウルトラの兄弟達。
マイナス273度の絶対温度に近づき、処刑の時が迫っていた。
寒さに呻く皆さんの声も聞きどころです。(笑)

「地球が、東京が危ない!」と言うエース・・・カッコイイ声です。
冷凍装置の為にエネルギーがなくなり、エースは地球へ戻る事が出来ない。
「お前に兄さん達のエネルギーを分けてやろう。」と初代マンが言うと、「そんな事をしたら兄さん達が死んでしまう!」と地球より兄達を気遣っている様子。
初代マンがさらに「行くんだ、エース!」と畳み掛けると、「嫌です!」(ちょっと駄々っ子ぽい所もいいですね!笑)
初代マンがエースをビンタすると、「あっ」と驚きの声を上げるエース。
「お前は死ぬにはあまりにも若すぎる。生きるんだ、エース!兄さん達の分まで、活躍出来るのは、お前だけなのだ。」と初代マン。(注1)
それを聞いてエースはうな垂れてしまう。
ゾフィーからも「頼むぞエース!」と説得され、エースは兄達を犠牲にして、地球を救う決心をする。
4人の兄達がウルトラチャージでエネルギーを分けてくれた。

力尽きて十字架に引き寄せられるウルトラ4兄弟。
エースは兄達を残して地球へ飛んだ。この時振り返って「兄さん!」と一言。
素敵でした!!

兄を殺された子供が、超獣に立ち向かって行く所を助けた北斗と南は、兄さんの仇は取ってやると約束する。
またウルトラリングが光る!

バラバと対決するエース。(掛け声も聞けます!)
エース優勢に見えたが、ヤプールに「4兄達の命は私が握っているのだ」と脅されると戦闘も躊躇気味だった。(ここで戦う時は左利きではなかったです。)
エースが負けた??北斗と南も瀕死の状態に陥った。


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