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自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

宇宙家族ロビンソン

2007-11-23 | TV吹き替え
「宇宙家族ロビンソン」(1966年~1968年)
Lost in Space (1965年~1969年)
役名:ナレーション

日本では1、2シーズンのみ放送です。
第1シーズンを簡単にご紹介します。
(写真を載せました。2016年2月3日)


左上から:市川治、武藤礼子、熊倉一雄
右上から:金内吉男、香椎くに子、松島みのり、山本嘉子
中央(ロボット):塩見竜介
ナレーション:納谷悟朗

<キャスト>
ジョン・ロビンソン博士:金内吉男
モーリーン・ロビンソン医師:香椎くに子
ジュディ(ジュディス):武藤礼子
ペニー:松島みのり
ウィル(ウィリアム):山本嘉子
ダン(ドナルド)・ウエスト少佐:市川治
ドクター・ザックレー・スミス:熊倉一雄
フライディ(ロボット):塩見竜介
ナレーション:納谷悟朗

悟朗さんのナレーションは、最初の部分(先週の続き)と最後の部分(来週の話のプロローグ。来週をお楽しみに、と言う感じのナレーションです。)のみで、本編中のナレーションはありません。
「リボンの騎士」等と同系のナレーションです。
テンポが良く、とても素敵です。

ナレの他には、番組レギュラーと言う事で、本編にも結構登場されています。
同じく小林清志さんも番組レギュラーです。

***

人口増加を懸念した政府が、家族での惑星移住を試み、ロビンソン一家がその計画に選ばれ華々しく出発。
目指す先は、アルファ・セントリー星。(アルファ・ケンタウリの事だと思いますが、英語の発音をそのまま訳した模様です。)

が、敵側工作員(?)のドクター・スミスのサボタージュに合い、船(ジュピターII号)は遭難し、未開の星に不時着します。
そこで起こるお話ですが、その未開の星にもちゃんと水や大気があり、重力も調度良く生存可能。(爆)
その星の原住生物の他、何故か宇宙からいろいろな宇宙人がやってきたりして、毎回事件が起こります。

科学力がものすごい様には見えないのですが、それでもやっぱりちゃんとある「人口重力」。飛行中、船内でちゃんと人口重力が作動していました。(笑)
ハイパードライブやトランスポーター等も登場。
ちょっとファンタジー的な話もあり、結構面白かったです。
(最初はテンポが遅い印象でしたが、段々この番組の雰囲気に慣れて行きました。)

何が起こっても、最後は全員助かるので、安心して見られる番組です。(笑)

***

ドクター・スミスは、かなりダークな性格で、宇宙人に人質にされそうになったり、危険な目に合ったりすると、自分よりもっと適当な人間が居ると言って、平気で子供を差し出したりする、自己中心的な人物です。
何回そういう事が起こっても「あれで、結構良い所もあるんだ」と、言い続けるロビンソン家族は、人が良すぎて、最初ほとんど不気味な気さえしました。(爆)
その点、彼を毛嫌いしているダン(ウエスト少佐)だけは、マトモ??(笑)
でも、見続けているうちに、本当にドクター・スミスが憎めない気がしてくるから不思議です。(笑)熊倉さん、最高です。

お父さんは、ハンサムで頼りになる、素敵なお父さん。
金内さんの声が聴けて、嬉しかったです。

お母さんは、医師の設定ですが、全然脈を取ったり、聴診器を使ったりする所を見ませんでした。お料理や洗濯をして、とてもドメスチック。(笑)

ジュディは綺麗なお嬢さんです。
当然と言うか、ウエスト少佐と仲が良くいつも二人でいました。
ダンもカッコ良かったです。(笑)

ウィルは天才少年ですが、気持ちの優しい子供です。

次女のペニー役のアンジェラ・カートライトさんは、クレジットでは何故は別枠でした。
どうしてなんだろう?と不思議に思っていたのですが、彼女は映画「サウンド・オブ・ミュージック」で三女(ブリギッタ役)を演じていたそうです。
子役スターだった為の特別扱いだった模様です。(???)

***

次回はゲストキャストをご紹介します。



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