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中国武装警察幹部19人が解任「習近平が大掃除に乗り出した」

2017-06-25 09:38:27 | ニュースまとめ・総合

中国武装警察幹部19人が解任「習近平が大掃除に乗り出した


6/25(日) 7:00配信

NEWS ポストセブン


 中国国内の治安維持を担当する武装警察部隊の幹部ら19人が6月中旬の1週間で、解任されていたことが明らかになった。これほど多数の幹部がこの短期間で解任・交代するのは、これまで例がない。しかも、北京の武警本部のほか、地方の12省の最高幹部も含まれており、全国にまたがるのも極めて異例。

 汚職摘発のほか、今年秋の中国共産党の第19回党大会を前に、習近平国家主席が軍や政法関係部門での実権掌握を急いでいるとの見方が有力だ。

 中国メディアの「財新網(ネット)」によると、19人は武装警察の政治工作部の程偉副主任のほか、北京や天津、重慶など地方を統括する幹部らで、全国の3分の1に当たる12省の武装警察部隊の幹部が交替。このうち、雲南省など7省では司令官、甘粛省など4省では政治委員、チベット自治区では司令官、政治委員ともに解任されている。

 中国国防省は昨年12月、軍の検察機関が武装警察の司令官を務めた王建平・元軍統合参謀部副参謀長を収賄の疑いで調査していると明らかにした。19人は王氏らとの関係が深かったとされる。

 その王氏自身も武警や警察、司法関係機関を一手に管轄する党政法委員会書記で、巨額の汚職や国家機密漏えいなどの罪で終身刑を受けた周永康・元党政治局常務委員に近い人物として知られており、香港紙「星島日報」は「一連の粛清人事」との見方を伝えている。

 武警は65万人の陣容を抱え人民解放軍の陸軍に次ぐ規模で、ロケットランチャーなど重火器等を配備するなど一大軍事集団で、軍権掌握とも密接な関係がある。

 習近平主席はこれまで、周永康氏同様、上海閥に属する軍高官らを汚職事件で摘発しており、その反腐敗運動の波がいよいよ武警中枢に及んでいるとみられる。

 また、今年3月には中国のファーストレディ、習近平国家主席夫人の彭麗媛氏が公務で移動するための専用車両に爆発物を仕掛けられるという暗殺計画が発覚したが、犯人は武装警察部隊幹部らで、中国人民解放軍の30万人削減など習氏の軍事改革に不満を募らせていたと伝えられる。犯人グループは昨年末まで北京軍区に所属していたが、習氏の軍事改革の一環で武装警察部隊に異動させられ、不満を募らせていたという。

 このため、同紙は「習近平主席が党大会前に、武警中枢部の大掃除に乗り出した」とも伝えている。

核兵器の無力化が可能に? アメリカ「敵基地無力化」作戦の全貌

2017-06-25 09:30:55 | ニュースまとめ・総合
核兵器の無力化が可能に? アメリカ「敵基地無力化」作戦の全貌



2017年6月25日 6時0分

週プレNEWS


安倍政権が「敵基地反撃能力」として巡航ミサイル「トマホーク」や陸上配備型イージス「イージス・アショア」の導入を検討している。北朝鮮の脅威に乗じる形で、ミサイル防衛体制の強化を進めようとしているのだ。

しかし、これらの兵器の“売り主”であるアメリカは反撃どころか、敵基地を無力化させる工作や兵器を開発していた。『武器輸出と日本企業』(角川新書)で日本の武器ビジネスの現場をレポートした東京新聞記者の望月衣塑子(いそこ)氏が前編に続き、その内実に迫る!


■日進月歩のレーザー兵器

マルウェア以外にも、米軍は敵の攻撃力を無力化させるためのさまざまな研究開発を続けてきた。例えば迎撃ミサイルの研究は、1960年代からスタートしていたが、83年にレーガン大統領がミサイル防衛構想「SDI」を打ち出して以降、「ABL」(Airborne Laser)の開発が一気に進んだ。

ABLとは、発射直後の敵ミサイルを、空中で撃墜する高出力のレーザー兵器だ。そして02年、ボーイング社は、ABLを搭載したジャンボジェット機「YAL-1A」の初飛行を実施。高度4万フィート(1万2000m)から強力な攻撃が可能になると米軍から期待された。

ところが、ABLの強力なレーザー照射には、

●一発につき3MW(メガワット)の電力(日本の約1000世帯分!)が必要(それゆえに、ジャンボジェット機に搭載する必要があったのだ)。

●水酸化カリウムなど原料に有毒なものが多く、照射後に出る廃液が猛毒物質になる。

といった理由で、米海軍を中心に「実用では使えない」との異論が続出。これらの課題をクリアできず、結局、11年に開発中止が決定した。

「しかし、米軍は諦めませんでした。今、ABLに代わる次世代のレーザー兵器として研究・開発を進めているのが、『SSL』(Solid State Laser)です。SSLは有毒な物質を一切使わずに照射できるレーザー兵器で、かつてABLに難色を示した米海軍も、開発に期待を寄せています。

ただ、やはりABLと同様、メガワット級の電力を賄う超大型発電機が必要になる。またSSLは、レーザー照射の際に機体がものすごい熱を発するため、大型の冷却設備を備えたズムウォルト級駆逐艦(DDG1000)にしか装備できません。そのDDG1000は、1隻約30億ドル(約3300億円)と、とにかく高く、量産は困難です。

そのため米軍は、熱を抑えるために弱い発電力で照射することも考えましたが、それだと至近距離で長時間レーザーを当て続ける必要がある。そうなると、たとえ敵ミサイルの破壊に成功しても、その破片が駆逐艦や、その周辺を飛んでいる味方の航空機に直撃して大惨事になりかねない。

このように課題は山積みですが、米軍の期待はいまだ高く、現在、発電機の小型化を進めています。これが実現すれば、電気がある限りレーザーを何発でも発射でき、弾道ミサイルを撃墜するだけでなく、イージス艦やレーダーサイトなどの司令塔を直接破壊するなど、敵基地を無力化する、最も有力な兵器のひとつになるでしょう」(戦闘機開発を手がける欧米の大手軍事企業幹部・A氏)

現在、アメリカ国防総省は、ロッキード社やレイセオン社など大手軍事企業に、発電機の小型化の開発を競わせている。SSLが実用化される日は間近に迫っている。

■どんな研究にも軍事転用の目を光らす

敵基地無力化の新兵器はまだある。戦闘機に装備するミサイル「HARM」(High-Speed Anti Radiation Missile)もそのひとつだ。HARMは、敵軍の地対空ミサイルのレーダーシステムから出される電波を察知し、そこへ向けて自ら軌道修正、爆撃を行なうミサイル兵器だ。たとえ敵基地がHARMを察知し、レーダーをストップしても、基地から出る微弱電波を頼りに目的物に突進し、破壊する。

米マサチューセツ州に本拠地を置く、世界最大のミサイルメーカー、レイセオン社が開発した「AGM-88」はHARMの一種だ。たとえ敵基地に到達できなくても、敵軍にミサイルの技術などの情報が渡らないよう自爆装置も組み込まれている。

レーザー兵器の精度を高める研究も盛んだ。レーザーは熱を浴びると歪むため、ターゲットに向けて照射しても大きく逸(そ)れる可能性がある。このズレをなくすため、熱によって歪む数値を計算し、ターゲットからずらして照射、最終的には敵基地を正確に命中する、という技術を開発した。これを実現したのは天体望遠鏡「すばる」にも用いられている、「アダプティブ・オプティクス」(適応光学)の原理だった。

「米軍は、軍事からは遠い研究も積極的に取り込もうとアンテナを張っている。あらゆる角度から、敵の攻撃力の無力化する技術の開発を進めているのです」(前出・A氏)

■核兵器を無力化する「ニュートリノ」の可能性

さて、ここまでは、アメリカが「敵基地無力化」に全力を注いでいる様子を見てきた。では、日本は? 前出のA氏とは別の欧米防衛企業幹部・B氏はこう話す。

「日本の防衛省の官僚は『米軍は兵器の技術を開示せず、開発費用のカネだけを(日本政府に)要求する』と不満を漏らしますが、同盟国であれ、そんな軍事機密を簡単に明かすわけがない。そんな恨み節を言うのは、結局のところ、日本が米軍の軍備技術とその開発力にキャッチアップできていないから。

日米安保を盾に『米軍と防衛装備での一体化を続けることこそ最大の抑止力』というしかない状況に置かれているのが、日本の国防の現実です」

民進党所属の元衆議院議員、末松義規氏もこう強調する。

「元CIA職員のエドワード・スノーデンが、アメリカ防衛企業の職員を偽り、横田基地に出入りしていた際、電力施設など大規模インフラ設備の拠点にマルウェアを仕掛けたと、映画監督のオリバー・ストーンに告白している。つまり、アメリカは同盟国だろうとまったく信用していない。そういう国です」

末松氏は03年から04年にかけて、アメリカでの軍事技術の視察に参加。ロサンゼルスにあるウィリアムズ基地を見学し、ジェット機に積まれたABLを視察した。ジェット機には、ABLに使う化学剤や化学装置が大量に詰み込まれていたという。

「何百kmも離れたミサイルに何度もレーザーを照射するという構想は壮大でした。

一方、日本でも、レーザー研究が専門のある大学教授が、防衛関連企業とのレーザー開発研究に携わっていましたが、政府から出た予算は数億円程度。彼は『これでは日本はアメリカにどんどん取り残されていくだけだ』と嘆いていました」(末松氏)

そのとき見聞きしたさまざまな技術の中で末松氏が注目したのが、米国で研究が進むEMP爆弾(Electromagnetic Pulse)だった。EMP爆弾は、人工衛星などから電磁パルスを照射する兵器。電磁パルスは敵軍の建物の壁を貫通し、人間を殺さず、敵方の司令塔である電子回路やシステムを破壊し、無力化させる。

これは現在、サイバー攻撃と並び、北朝鮮のミサイルを無力化できる手段として、アメリカでは注目を集めている。

また、末松氏はニュートリノ(物質を構成する最小単位=素粒子のひとつ。あらゆる物質をすり抜ける性質を持つ)に関する、ある研究にも注目する。

「12年、『ニュートリノを使って核兵器の原料である核物質を原子転換させれば、核兵器そのものを使えなくさせることができる』という方法が、原理的には可能だという論文が発表され、話題を呼びました。ただ、発表直後に、アメリカの諜報(ちょうほう)機関が研究者に接触を図り、怖くなった研究者は、以降、“ニュートリノを使用した核無力化”についての論文を書かなくなったそうです。

でも、これは日本にとっても無関係ではない。憲法9条で交戦権を否認する日本にとって、EMP爆弾や、ニュートリノの軍事転用といった、戦わずに敵の兵器を無力化できる技術は、本気で議論するに値すると思います」(末松氏)

■「無力化作戦」のマイナス面

11年7月、アメリカ国防総省は、初のサイバー戦略を公表し、サイバー空間を陸、海、空、宇宙空間に次ぐ「第五の戦場」と位置づけ、米政府や関連のネットワーク施設が攻撃を受けた場合、軍事報復もいとわない姿勢を示した。

これを受け、日本もサイバー戦略の強化を決定。20年の東京五輪・パラリンピックに向けて、17年度中に敵ハッカーに対抗する「ホワイトハッカー」の人材育成やサイバー攻撃研究を行なう「産業サイバーセキュリティセンター」を発足させた。

しかし、日本のサイバー対策への支出は16年度で570億円。アメリカの190億ドル(約2兆2000億円)に比べ、38倍もの開きがある。また、アメリカが抱えるサイバー要員は2万人を超えているとされている。

それに比べると、日本はサイバーでもレーザー兵器でも、十分な開発予算や人員がかけられていないのが実情だ。

日本ももっと予算と人員を「無力化作戦」に投入すべきなのだろうか? しかし最後に前出のA氏は、日本人に対して、こんな警告をした。

「注意してもらいたいのは、アメリカではサイバーにしろレーザー兵器にしろ、戦争に利用できる技術の開発と使用を、国民が容認しているという背景がある点です。対して日本の文化は、『国防のために』とマルウェアを世界にまき散らす発想を容認できるのか?

もうひとつ言うと、そうしたアメリカ流の『国防のためならなんでもあり』の発想に立つと、結果として、政府による個人のプライバシーの侵害も一気に進み、また、武器開発への巨額な予算も安易に認められていくという負のスパイラルも出てくる。米国の技術に憧れるのはいいが、その結果として起こりうる国民へのマイナス面もよく吟味した上で、この『無力化作戦』を考えていくべきでしょう」

北朝鮮兵士が軍事境界線越え韓国に脱北、6月亡命相次ぐ

2017-06-25 09:28:47 | ニュースまとめ・総合
北朝鮮兵士が軍事境界線越え韓国に脱北、6月亡命相次ぐ



2017年6月24日 16時51分

AFPBB News

【AFP=時事】韓国国防省の報道官は24日、北朝鮮兵士1人が前日、厳重な警備が敷かれている南北軍事境界線を越えて韓国側の監視所へ亡命を求めたと発表した。北朝鮮兵士の脱北は今月2人目となる。

 韓国・聯合(Yonhap)ニュースによると、北朝鮮兵士が韓国軍の監視所へ現れたのは23日午後9時30分ごろ(日本時間同)。兵士は下級兵で、尋問のために拘束されている。この兵士が亡命を図った際に両軍の間で交戦はなかったという。

 北朝鮮からは今月13日にも兵士1人が徒歩で軍事境界線を越えて亡命している。また18日には民間人1人が浮き輪の代わりに両肩に発砲スチロールをくくり付けて川を泳いで渡り、韓国へ亡命している。

 さらに今月初めには韓国側へ漂流してきた北朝鮮の漁船の乗組員4人のうち2人が帰国を拒否し、韓国への亡命を認められている。

海老蔵 麻央さんいない喪失感「涙で台本が見られない、覚えられない」

2017-06-25 09:24:42 | 芸能・スポーツ
海老蔵 麻央さんいない喪失感「涙で台本が見られない、覚えられない」


何か嘘くさいなあ~コイツ

2017年6月25日 7時57分

スポニチアネックス

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が25日、自身のブログを更新。「涙で台本が見られない」と、妻・麻央さん(享年34)を失った喪失感をつづった。

 愛妻との悲しい別れから3日。「皆様の温かい温かい言葉に勇気づけられます。本当にありがとうございます」と、書き込み殺到で一時受付停止のブログコメント欄が再開され、多くの励ましが届いたことに感謝した海老蔵。この日朝は、眠っている麻央さんのそばに寄り添い、その後、台本読みを始めたものの「しかし、こんなにも台本が頭に入らないのは初めてで、焦りを超えて愕(がく)然としています」と告白した。

 麻央さんとは「たくさんお話出来ているような気分なんですよ、不思議と」というが、思い出を振り返ることで「やはり耐えられないかなしさが…耐えられないかなしさが」。さらに「涙で台本みれないし、見えたところで覚えられないし。もう笑うしかないんです」とつらい心境を記した。

 最後は「多分まおも大変だね、ゴメンねと言いつつ、真剣なわたしを観て可愛いとクスクスしていると思います あはは」。麻央さんへの思いをつづりつつも、やるせなさをにじませた。

欅坂46の握手会で刃物男 「メンバーを殺そうと思った」 発炎筒たき騒動に

2017-06-25 09:21:16 | 芸能・スポーツ
欅坂46の握手会で刃物男 「メンバーを殺そうと思った」 発炎筒たき騒動に



2017年6月25日 5時59分

デイリースポーツ

 アイドルグループ・欅坂46が24日に千葉市の幕張メッセで開催した握手会で、来場者が発煙筒のようなものに火をつける騒ぎが起きた。刃物を所持していたとして、銃刀法違反容疑で札幌市在住の無職阿部凌平容疑者(24)が現行犯逮捕された。「メンバーの女性を刺して殺そうと思った」と供述している。

 午後7時40分ごろ、センターを務める人気メンバー・平手友梨奈(16)らが控えるレーンの付近で、騒動が発生。市消防局によると、消火器が使われたが、ケガ人はいなかったという。平手を含む複数メンバーが避難して、当該メンバーの握手はそのまま中止に。現場から離れたレーンのメンバーは、イベントを継続した。

 25日に予定されている握手会は開催するが、平手ら一部メンバーの参加は未定という。

マダニに刺され、90代の女性が死亡か 広島・三原

2017-06-25 09:19:48 | ニュースまとめ・総合
マダニに刺され、90代の女性が死亡か 広島・三原


2017年6月25日 8時27分

産経新聞

 広島県三原市内の90代の女性が重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を発症して24日死亡し、県感染症・疾病管理センターが発表した。

 マダニに刺されたことが原因とみられる。

 女性は18日に意識障害を起こし、市内の医療機関に緊急搬送されて入院。発熱や白血球・血小板減少の症状もあり、SFTSと診断された。

 センターによると、マダニが原因とみられるSFTS発症例は、統計を取り始めた平成25年以降、県内22人目。うち5人が死亡している。

 マダニは主に森林や草地などの屋外に生息。吸血前の成虫は体長3~4ミリ。SFTSのウイルスを保有しているマダニに刺された場合、発症につながる恐れがあるとされる。

 センターは屋外で活動する場合、長袖や長ズボン、帽子、手袋の着用などを呼びかけている。