navikuma のブログ 陽炎のようにゆらめく景色のなかを走行中です。

ユーラシア大陸の端っこからのたわごとです。

黄金板の自動販売機

2012年03月17日 | 旅行
おとといの晩、帰路のミラノ空港(LINATE)の搭乗ゲートのあるホールの一角でかつてどこでも見かけないものをみた。

なんと”GOLD BAR VENDING MACHINE = GOLD ATM !”表紙写真のとおり。

すべて黄金色に塗られた大きさと形は清涼飲料水やタバコの自動販売機ほどのATM機が据えられていて、下はEuro. 125ーからEuro.2、470-までのそれぞれの重さと形が異なる純金の延べ板と金貨のいずれかが買える。
支払いは銀行カードかクレジットカードで。

https://www.google.com/search?q=gold+vending+machine&hl=ja&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=pINjT4PjOISEOui-7ZoI&sqi=2&ved=0CDAQsAQ&biw=799&bih=558
お好きなのを欲しいだけ選んでポンッと画面を叩けば、ガラガラトンッと純金の金の延べ板や金貨を買うことができます。
どうですか、銀行・通貨破錠対策やご家族へのお土産に!

って、あるんですな、こんなものが。
ここ欧州域だけでも20箇所にこんな金のATM機が設置されているらしい。
もちろん欧州域は比較的新しいそうで特にアラブ諸国やアジアそれからアメリカにもあるそうな。
誰が買うのだろうか? とつい想像してみるにやっぱり金や宝石に執着が強いあぶく銭があり財産の維持と目減りに聡い人たちでしょうか。成金さんたちですね。それと汚い金を現物に替えたい人なども。

デモですね、もちろんですが、誰が買ったか銀行カードやクレジットカードに登録されている情報もいっしょにわかるよね。たぶん顔写真・映像もしっかり撮られ。防犯ということになっているビデオカメラが3つもそのATM機に向けて設置されていましたからね。

私は金や宝石にはとんと縁にない生活を送っていますが、この金(や貴金属とダイヤ)の相場というのは、ある一握りの人たちに依って操作されているようです。
金にご興味とご用命のある方はぜひ知っておいたほうがよい知識です。

以下ご参考に。



「フリーメーソン」とは?
エルエルから抜粋掲載:
ロンドンに「ロスチャイルド・アンド・サンズ銀行」ってのがあるの。そこには「黄金の間」と呼ばれる一室があり、ココに毎朝決まった時間に5人の男がやって来て、その日の「金(ゴールド)」の国際相場を決めると言われているわ!「ロスチャイルドがくしゃみをすると、その日の金相場は急落する」と言われている程なの!彼等は、世界の富を牛耳り、金だけだなく、ダイヤモンド、ウランなどもその支配下に置いていると言われているわ!

操作される金相場http://tanakanews.com/081107gold.htm
操作される金相場(2)http://tanakanews.com/100405gold.php