navikuma のブログ 陽炎のようにゆらめく景色のなかを走行中です。

ユーラシア大陸の端っこからのたわごとです。

すし屋のカウンター交差点?

2006年06月17日 | 日記
先ほど帰宅しました。今回はイタリア北部へ2日間の出張旅行でした。
昨晩6時過ぎ出発ゲートがあるアムス空港ロビーのおすし屋さんでのことです。
*(ウニ)**(トロ)*

搭乗時間までしばらく時間があったのでよく行くおすし屋さん(アムス空港には1件だけです)のカウンターの端っこに座ってお寿司を頬張っておりました。*(ウインク)*
その時刻は結構混んでいてお客さんがせわしく出入りしており,日本人と思われるお客さんもけっこう来店されてました。*(日本)*

ちょっと経ってキャリアウーマンらしき妙齢の日本女性が隣にこられて同じようにパッーケジを開けて食べ始めると,今度はその隣にお年を召したツアー客風のご婦人が3人連れで着席しました。*(靴)**(4)**(音符)*

私のとなりの女性は突然ご飯をのどに詰まらせた様子で咳き込んでなかなか止まらず苦しそうな様子をしてました。*(涙)**(ダッシュ)*

で、殆ど同時でした。*(コメント)*

私とカウンターの向こうの板前さんそれから3人連れのご婦人方からその人に”大丈夫ですか?”って声がかかりました。*(汗)**(はてな)**(驚き)*

みんなが心配そうに見守るうちに咳は何とか徐々に収まって行きました。*(いっぷく)*

それからはお互いに一言二言言葉を交わし始めたんです。
そのときまではお互い全く見ず知らずの者同士でしたがふと気がつくとわずか15~20分ほどの短い時間でしたがいろいろお互いの身の上のことなど雑談に話の花が咲きました。*(初心者)**(音符)**(ニヤ)*

お隣の女性はオランダへ仕事で来ていてこれから住んでいるロンドンへ帰るところ、3人連れのご婦人方は日本から来られてスペイン・ポルトガル周遊旅行で最初の目的地バルセロナへ向かうところ、そして私はオランダ在住でこれから仕事も目的地イタリア北部へ向かうところ,と旅人同士の偶然のほんのつかの間の邂逅でした。
これも何かの縁でしょうかね。*(飛行機)**(三日月)*

メニューは限られてますけど目の前で握ってくれるし新鮮でなかなかおいしいですね。このおすし屋さんは私が懇意にしていますしまた欧州地域ではなかなかのレベル(味)だと思いますね。
時々こんなことがあるんです。ここにくるとね。*(笑顔)*