隣の市に住んでいる4年生の従姉妹が遊びに来たので、子どもたちを近くの飯能河原とこども図書館に連れて行くことにする。妻が飲み物、お菓子、タオル、敷物などを用意してくれた。荷物を私の自転車に積み、それぞれ自転車にのり、10時頃出発。途中、飯能駅の周辺を通るので危険がないように私が先頭になりゆっくり走る。天気が良く、気持ちがいい。出かけるときは少し肌寒く、上にセーターを着たが、途中で暑くなりセーターを脱ぐ。子どもたちも上着を脱いでいた。
飯能市こども図書館の前を通り抜けると名栗川にかかる割岩橋という吊り橋がある。この橋の上から飯能河原が一望に見渡せる。先日の台風のために、河原の真ん中にかかっていた橋が一部流されていて、右岸から左岸に渡れなくなっていた。だから、水のない左岸に行くには初めから左岸に行くしかない。左岸へは車も乗り入れられるようになっている。
飯能河原の混み具合を知るために、「飯能いつどこ情報源」が活用されている。小久保達さんが、飯能河原の左岸の方にある「ナイスアーバン飯能」の9階のベランダにカメラを設置し、常に飯能河原を見られるようにしているのだ。飯能河原では、休みの日にはバーベキューなど、市民だけでなく遠くからも遊びにやってくる。そのためのナビゲータの役割を果たしている。私たちにとって、市役所より親しいサイトだ。
私たち3人は、割岩橋から戻り、子ども図書館の前を通り、飯能市図書館の手前の下り坂を下って飯能河原に降りて行った。自転車から降り、河原に入る。河原では10くらいの大きなグループがバーベキューの準備をしていた。河原の駐車場の入り口でおそらく市役所から委託された人だと思うが、腕章をまいた管理人が立ち、車が来るとチェックしていた。バーベキューをするとき、直接河原の石の上で火をたかないようにということだと思う。
近くにバーベキューをやる人のための道具を貸してくれる専門のお店があり、飯能がわらのルールにあったそれに相応しいコンロなどを用意していて、持ってきていないと貸してくれる。一応、みんなマナーを守っている。平成16年3月24日に告示された「飯能市告示第48号 飯能河原の保全に関する要綱」の第4条に次のようにうたわれている。
河原に敷物を敷き、私が座っている前で、子供たちは靴を脱ぎ、川に入る。川の中で、魚を探したり、綺麗な石を探したりしながら、笑い声を上げていた。ひとしきり遊んでから足を洗い、お菓子を食べ、飲み物を飲む。そして、11時頃引き上げる。河原から自転車を押していくのも結構大変だった。そこから、子ども図書館に行く。
「飯能市こども図書館」は、子どもの本が充実している。インターネットで本を探したり、貸し出しの予約ができたりするようにもなっている。まだ、ここで本を借りたことがなかったので、子どもの貸し出しカードを作ってもらう。住所氏名と電話番号を書くと、すぐカードを作ってくれた。1回で10冊2週間まで借りられるというのは、ゆとりがあると言うべきだろうか。
参考までに、インターネットでデータを調べてみた。こども図書館の「予約ベストリスト10(児童図書)」のトップはやはり『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』だった。これは、ハリー・ポッターが出る直前のデータだ。 2004/09/01 ~ 2004/09/30の「貸出ベストリスト10(児童図書)」は以下の通りだった。
我が息子は、現在、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を読んでいるが、「ママが読みたいと言っていた」といって、『ダレン・シャン』を借りていた。ただし、1巻~8巻まで借りていて9巻しなかったそうで、それを借りていた。「そんな途中から借りていいの」と聞いたら、「いいって言ったよ。学校の図書館にもないんだもの」と言う。自分のためより、人のために借りていいものだろうかと思ったが、今回は許した。たまには図書館もいいものだ。いや、たまにではなく、もう少し多く通った方がいいのだろう。楽しそうにいろいろな本を取り出しては見ていた。また、一緒に返しに行こうと思う。
飯能市こども図書館の前を通り抜けると名栗川にかかる割岩橋という吊り橋がある。この橋の上から飯能河原が一望に見渡せる。先日の台風のために、河原の真ん中にかかっていた橋が一部流されていて、右岸から左岸に渡れなくなっていた。だから、水のない左岸に行くには初めから左岸に行くしかない。左岸へは車も乗り入れられるようになっている。
飯能河原の混み具合を知るために、「飯能いつどこ情報源」が活用されている。小久保達さんが、飯能河原の左岸の方にある「ナイスアーバン飯能」の9階のベランダにカメラを設置し、常に飯能河原を見られるようにしているのだ。飯能河原では、休みの日にはバーベキューなど、市民だけでなく遠くからも遊びにやってくる。そのためのナビゲータの役割を果たしている。私たちにとって、市役所より親しいサイトだ。
私たち3人は、割岩橋から戻り、子ども図書館の前を通り、飯能市図書館の手前の下り坂を下って飯能河原に降りて行った。自転車から降り、河原に入る。河原では10くらいの大きなグループがバーベキューの準備をしていた。河原の駐車場の入り口でおそらく市役所から委託された人だと思うが、腕章をまいた管理人が立ち、車が来るとチェックしていた。バーベキューをするとき、直接河原の石の上で火をたかないようにということだと思う。
近くにバーベキューをやる人のための道具を貸してくれる専門のお店があり、飯能がわらのルールにあったそれに相応しいコンロなどを用意していて、持ってきていないと貸してくれる。一応、みんなマナーを守っている。平成16年3月24日に告示された「飯能市告示第48号 飯能河原の保全に関する要綱」の第4条に次のようにうたわれている。
第4条 何人も、飯能河原において次の行為をしてはならない。
(1) 石の上で直に火を燃やすこと。
(2) ゴミその他の汚物を河川に放棄し、又は放置すること。
(3) 調理に用いた器具等を河川で洗うこと。
(4) 夜9時以降翌朝6時までの間、花火をし、又は人声、音楽などの音を異常に大きく出して静穏を害すること。
(5) 自動車を乗り入れること。ただし、市長の許可を受けたときは、この限りでない。
河原に敷物を敷き、私が座っている前で、子供たちは靴を脱ぎ、川に入る。川の中で、魚を探したり、綺麗な石を探したりしながら、笑い声を上げていた。ひとしきり遊んでから足を洗い、お菓子を食べ、飲み物を飲む。そして、11時頃引き上げる。河原から自転車を押していくのも結構大変だった。そこから、子ども図書館に行く。
「飯能市こども図書館」は、子どもの本が充実している。インターネットで本を探したり、貸し出しの予約ができたりするようにもなっている。まだ、ここで本を借りたことがなかったので、子どもの貸し出しカードを作ってもらう。住所氏名と電話番号を書くと、すぐカードを作ってくれた。1回で10冊2週間まで借りられるというのは、ゆとりがあると言うべきだろうか。
参考までに、インターネットでデータを調べてみた。こども図書館の「予約ベストリスト10(児童図書)」のトップはやはり『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』だった。これは、ハリー・ポッターが出る直前のデータだ。 2004/09/01 ~ 2004/09/30の「貸出ベストリスト10(児童図書)」は以下の通りだった。
1位 『ぐりとぐら』福音館書店 12回
2位 『こぐまちゃんのみずあそび』こぐま社 11回
3位 『かいけつゾロリつかまる!!』ポプラ社 11回
『かいけつゾロリのきょうふのサッカー』
ポプラ社 10回
『かいけつゾロリのきょうふのプレゼント 』
ポプラ社 10回
『こぐまちゃんとふうせん』こぐま社 10回
『はらぺこあおむし』 偕成社 10回
8位 『しろくまちゃんのほっとけーき』こぐま社 9回
『となりのせきのますだくん』ポプラ社 9回
『バムとケロのさむいあさ』文渓堂 9回
我が息子は、現在、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を読んでいるが、「ママが読みたいと言っていた」といって、『ダレン・シャン』を借りていた。ただし、1巻~8巻まで借りていて9巻しなかったそうで、それを借りていた。「そんな途中から借りていいの」と聞いたら、「いいって言ったよ。学校の図書館にもないんだもの」と言う。自分のためより、人のために借りていいものだろうかと思ったが、今回は許した。たまには図書館もいいものだ。いや、たまにではなく、もう少し多く通った方がいいのだろう。楽しそうにいろいろな本を取り出しては見ていた。また、一緒に返しに行こうと思う。