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今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

山形の旅2日目は肘折温泉へ

2022-10-16 11:00:47 | 2022年山形への旅

山形の旅、2日目のお宿は肘折温泉にあります。

肘折温泉は山形県北部、最上地方の南部の大蔵村にあります。

特別豪雪地帯に指定されていて、肘折に設置されているアメダスの平年値は年間総降雪量1635cm、

年最深積雪は321cmと本州屈指の豪雪地帯です。

 

肘折温泉へはなかなかすごい橋を通りました。

画像はHPからお借りしました。

肘折希望大橋

肘折希望大橋という名前だそうです。

この橋を下りると肘折温泉です。

現在20軒ほどのお宿があり、それらは木造建築の古い旅館や住宅が多く、鄙びた湯治場の雰囲気を形成しています。

 

その中で私達が宿泊するのは丸屋旅館。

ここは秘湯を守る会のお宿です。

レトロモダンにこだわった7部屋の客室に談話室や文庫部屋があります。

小さな池では鯉が泳いでいました。

2階の廊下

私達のお部屋は3階。

葉山は茶の間と寝室が分かれたタイプ。

お部屋には丸屋の向かい側にある「上ノ湯」無料券があります。早速こちらを使って上ノ湯へ入りました。

 

上の湯は、温泉街の中心にある共同浴場。

男女別の内湯があり、浴槽脇に鎮座するお地蔵様の台座から源泉を贅沢にかけ流し。

湯上がりさっぱりの「冷え湯」で、旅館の湯とはまた違った味わいだそうです。

お地蔵さんのところから源泉が出ています。

 

いいお湯だったんですけど、たまたま地元の方も当然入浴されているし観光客の方々もいらしていて

ゆっくり・・・というわけにはいきませんでした。

ここのすぐそばに神社もあるんです。

なぜか撮影はしていないんですが・・・。

まあ神社にはちょっと頑張って行けないんです、なぜかというとそれは

階段だから。

ええ、私のあんよはどうにもこうにもなりません。

過去経験のない筋肉痛でして丸屋3階にある葉山と1階の往復もしんどいのですよ。

「がんばれあたし、がんばれじぶん」(OLビジュアル系のセリフ)と言いながら毎回往復しましたよ。

山寺、恐るべし。

そして日頃の運動不足がこういうところに出るんだなあ・・・。

 

温泉街の奥には肘折ダムがあり、源泉公園として整備されていて源泉ドームや足湯があるそうなのですが・・・

タイミングが悪く、消防団の方々が作業されていて行けませんでした。

 

私たちはお宿の温泉と上の湯で満足してしまい、他の日帰り温泉には行かなかったのですが、

カルデラ温泉館、肘折いでゆ館という日帰り温泉もあります。お宿で割引券がもらえるようなので

今度行ってみたいですね。

 

満足してしまったお宿の温泉ですが、

人数制限があり、3人までしか入れないようになっています。

私が入るときは誰とも会うことなく、のんびり貸し切り状態。

こちらは露天風呂がある檜葉の湯。

檜の湯

この2つの温泉は男女入れ替え制です。

それとスリッパがなければいつでも貸し切ることができる幸鶴の湯があります。

が、夜に入った幸鶴の湯はちょっと熱くて長湯はできませんでした。

そして画像は取り忘れてます~(-_-;)

 

お風呂は何回入ったかなあ。

ここのお風呂は化粧水いらずで全身しっとりが続きます。

お宿の居心地もよいし温泉もいい!連泊する人が多いのもわかります。

 

長くなってしまったのでお食事はこの次に。


山形の旅2日目のランチはジンギスカン

2022-10-11 09:28:03 | 2022年山形への旅

山形の旅で行きたかったレストランがもう1つ。

村山市にある「ひつじや」です。

お店の画像、撮り忘れた~。お店の様子はHPをご覧くださいませ。

 

こちらは自家飼育100%のジンギスカンレストラン。

国産の羊は全体の1%ほどだそうで、こちらで飼育されている羊はとても貴重です。

 

レストランそばの広大な敷地に羊たちがたくさん。

到着したときにはだ~れもいなかったのですが、タイミングよく放牧開始の時間だったようで、

みんな出てきてごはんタイムでした。

 

日曜のランチタイム。

お店は予約でいっぱいです。

私達が予約したとき、13時からならOKとのことでした。

到着してみて納得。

どうやらグループの予約が複数入っていたようなのと、オーダーがおそらくですけど「ひつじや羊のフルコース」の

お客様だったようです。

私達と入れ替わりに2人のお客様が帰られて、その席に私達がついたようなのでこの方達は違うメニューだったと

思われます。このお客様のおかげで我が家は予約が取れた可能性があります。

 

こちらのお店は予約絶対です。人気店というのはもちろんなのですが、HPによると1週間に1頭分の羊を提供している

そうで、「今日ありますか?」と聞いてもない場合があったり臨時休業することもあるそうですから、必ずお電話での

予約が必要なのでご注意ください。

 

私たちはフルコースに興味を持っていたけど、ちょっと量が多いのとお酒がどんどん進んでしまう恐れもあり

やめました。

ちなみにフルコースメニューはこちら。

・ひつじや羊のフルコース・・・11,000円 ※7日前までに要予約・2名様~12名様くらいまで(例:スペシャルジンギスカン、

羊のコラーゲンスープしゃぶしゃぶ、羊のたたきカルパッチョ、ポテト、〆の羊カレー&羊のスープ、デザート&コーヒー・紅茶)

しゃぶしゃぶとかカルパッチョ、いいですね~。

このコースでしか食べられないメニューなので食べたかったです。

 

私達が注文したのは

・ひつじやジンギスカンコース・・・4,840円
(例:ジンギスカン、季節のサラダ、フライドポテト、羊のメルゲーツソーセージ)

お腹にとってはこのコースで十分でした。

季節のサラダはテーブルでチーズをかけてくれます。

どこまでかけるんだろう???と思って見ていると、

まるで雪山みたいです。

このチーズ、うま~い!

単品でチーズを注文するか悩んでやめたんですけど、このチーズが美味しすぎて満足。

 

ジンギスカンはお肉とたくさんの野菜を焼きます。

1回目はお店の方にやってもらいました。

これだけ使ってもまだお野菜とお肉あります。

お肉は5種類ほどの部位があり、脂の多いところと少ないところを一緒に焼いています。

メルゲーツソーセージ

ボイルしてあるのでこのまま食べられますが、焼いても美味しいとのことで焼きました。

 

フライドポテトのチーズがけ

 

ジンギスカンは弱めの火で蒸し焼き。

ちょっと強いと煙が出てきますし、スタッフさんが「ちょっと火が強いかな」と教えてくれます。

羊はしっかり焼かなくてもOKですから、適度なタイミングでいただきました。

柔らかくてホント美味しいです。

お店の特製タレをつけてももちろんなんですけど、そのままでも私は好きです。

全然臭みがないです。

個人的には羊の臭みは嫌いではありません。

なので抵抗なく食べられるのですが、ここまで臭みがなく柔らかい羊はいくらでも食べられるかも?と思うほどでした。

 

念願叶ってひつじやのジンギスカンをいただきました。

羊さんたち本当にありがとうございました。

とても美味しかったです。


朝パフェ山形

2022-10-09 21:14:30 | 2022年山形への旅

山形の旅2日目です。

メトロポリタン山形のサウスタワーに宿泊し、目覚めるとふくらはぎが痛い・・・。

それも半端ない痛み。

旦那さんはなんともないと言っているけど、事実かどうか不明。

 

部屋の窓からはホテル直結の山形駅が。

山形城も見えます。

メトロポリタンで朝ごはん・・・は今回はなし。

まずは昨日持ち帰ったクラテッロを食べる私達。

うん、ちょっと乾燥しちゃったけどおいしかったです。

 

水曜だったかな、たまたまBS日テレで華丸大吉さん司会で地方タレントさんがその県のおすすめスポットを

紹介する番組を放送していたのですが、なんとそれが山形県!

その番組の最初に行ったところに私達、朝ごはんを食べに向かいました。

本当は山形市内でと考えていたのですが、土日はどうもそれを食べられるお店のオープンが遅い。

10時以降のお店が多くて旅の予定に合わなかったので市内で食べるのを断念。

向かったのはこちら。

「王将果樹園」が経営する「oh!show!cafe」。

やまがた観光キャンペーン推進協議会では、山形県への観光誘客・観光業界支援を目的に

「朝パフェやまがたキャンペーン」を9月30日まで開催していました。

この朝パフェは、お店によってパフェの内容は違いますし、「朝パフェ」以外にもいろんなパフェを

提供しているお店がたくさんあります。

山形県はフルーツ王国ですから、フルーツを使ったパフェがたくさんあるんです。

そこで訪れたのがこちらのカフェでした。

 

私のお目当ては「シャインマスカットパフェ」限定5食。

オープンの9時に間に合えば食べられるはず!

と思って9時には到着していました。

ただ、到着して思いました。

山形入りしてから「道の駅天童サンピュア」でたくさんの立派なシャインマスカットを見ました。

王将果樹園でもおいしそうな房を見て「パフェで食べるよりも、これは房を買ったほうがいい」と。

そしてカフェでもパフェメニューをみてシャインマスカットだけよりも、様々な葡萄を使ったパフェを

食べたほうが楽しいじゃないか?と。

というわけで、ぶどうパフェ。

写真に写っている反対側も同じように葡萄がたくさんなんですよ。

これでもかーってほどの葡萄。落とさないように2階の席に運ぶのも大変。

それから「朝パフェ秋のフルーツヨーグルトパフェ」をオーダー。

この日の葡萄はこちら。

ぶどうパフェ、大正解です。

一度に5種類のぶどうが食べられるってね、そんなにない話。

朝パフェにもぶどうや梨が飾られているし、楽しいし美味しいです。

カフェは外でも食べることができて、この日はゴールデンレトリーバーの集まりがあったようで、

続々とゴールデンが到着。

ワンちゃんを驚かさないように少し歩いてみました。

飲食スペースのそばにあったりんご。

カフェの窓や外の飲食スペースから見えるのはりんごだけ。

その他のフルーツは見えないけど、かなり広大な果樹園なのはわかりました。

この日は9時からぶどう狩りの予約も入っていたようでバスで移動していましたし。

 

なんかかわいい機械が動いてるな~

旦那さん、「ハスクバーナじゃん」

なにそれ?

ハスクバーナの自動芝刈り機。

ロボット掃除機ですね。

ハスクバーナって初めて聞く名前だしなんの会社かも知らないんですけど、旦那さんは知っていた・・・。

 

この芝刈り機を使うことで、農家さんが楽になっているならいいですね。

 

王将果樹園、トイレが可愛いです。

フルーツの時期が書いてあります。

さくらんぼの時期に今度来たいなあ~。

 

王将果樹園をあとにして向かったのはお風呂です。

寒河江市にある市民浴場なんですけど、画像にあるとおり200円です!

いいんですか?200円で温泉に入っちゃって?

地元の方の憩いの場所なので、私達が到着した時間には既に多くのお客様がいらしてました。

農作業のあととかなのかな?という方も。

 

お湯は濃い茶褐色でつるつるすべすべ感が味わえる良質の単純温泉。

ぱっと見、モール温泉みたいな感じもしました。

そして偶然なんですけどこの日はバラがお風呂に浮かべられる「バラ温泉の日」で、

色とりどりのバラが浮いていました。

いい温泉ですよ寒河江温泉。

ちょっと熱いので縁に腰掛けてみたりしてクールダウンしながら堪能しました。

こんないいお湯で200円なんてありえな~い。

そしてここもボディーソープとリンスインシャンプーがある~。

入浴料200円なのに~。

まだ2つの温泉しか入ってないけど、2つとも良い温泉。

山形の温泉、良すぎます。

 

この後、ランチを予約しているお店がありましてそちらへ向かいま~す。


一生分のハムを食べた気分です。

2022-10-06 15:36:50 | 2022年山形への旅

どうしてもこの旅行で行きたかったお店がこちら。

「IL COTECHINO」です。

お店の意味、お友達が言うには「モデナの豚ソーセージ」を意味しているそうです。

こちらのお店、ここに行かなければ絶対に食べられないので、せっかく山形に行くと決めたのなら行きたくて。

ただ、夜だけの営業なので旅行に組み込むためには山形市内で1泊する必要があります。

そしてこのお店は、なかなか予約が取れないそうです。

今日の明日、とかでは無理。

予約は行きたい日の1ヶ月前の16時から受け付けてます。

 

私達がこのお店に行けるのは24日。もしくは26日なのですが24日がベスト。しかし3連休中の土曜日なので

取れるかどうか・・・そして旅行の行程が固まったときに、8月24日をとっくに過ぎていて9月になるところでした。

半ば諦めて電話をしたところ、「大丈夫ですよ」と。

思わず「良かった~!!!!!」と喜んだら

「どちらからお越しですか?」と。

住所を伝えると

「遠くからお越しですね~気をつけてお越しくださいね」と。

ああ、嬉しいホントに嬉しい、予約取れて良かった~。

 

当日は、18時から予約していてお店に行くと既に待っているお客様が沢山。

実際にこの日は予約で満席でした。

予約ができるのはコース料理を注文するお客様のみだそうです。アラカルトで注文したい方は20時以降の入店なら

可能だとネットで見ました。

 

店内奥にはハムがたくさ~ん。

ああ、どんなハムが食べられるのか楽しみです。

 

まずはドリンク。

私はスパークリングワイン、旦那さんはブラッドオレンジジュースに。

このスパークリングワイン、おいしいです。

もう1杯飲めばよかったなあ。

我が家は私しか飲めないので、ボトルでオーダーすることはないのですが、ワインセラーに行って自分で

ワインを選ぶことができます。

スタッフさんが説明もしてくださるようなので、話を聞きながら決められるはず。

ただ、当然なんですけど寒いんですよ~。長く居ることはできませんでした。

 

前菜の盛り合わせ

バーニャカウダ

野菜がたくさん!そしておいしいです。

バーニャカウダのソースもおいしいです。

たいてい、ものすごくにんにく臭い(私はにんにくが好きではありません)のですが、これはそんなことなくて。

パンに付けてもおいしいでしょうね。

 

こちらはコースには含まれない4年熟成のクラテッロ1600円。

下から「尻・もも・ひざ」だそうです。

なんとなく違いがわかるようなわからないような・・・。

コース料理だけでもかなり満腹になりそうなのですが、オーダーしないわけにはいきませんでした。

こちらのお店は、残すようなら持ち帰りの対応をしてくれるので地元の方は「オーダーし過ぎたかな?」と

思っても持ち帰れるならいいですね。

私達のような旅行客だと持ち帰っても・・・という感じではあります。

でもクラテッロは、明日の朝食にすればいいと思って持ち帰りましたけどねー。

 

こちらが食べたかったハムの盛り合わせ。

凄すぎます。

どこから食べようかしら・・・。

スタッフさんがこちらを使いながらハムの特徴を説明してくれます。

この説明を読みながら1枚1枚いただきます。

ハムってこんなに種類が多いんですね。

旦那さんとあーだこーだ言いながら時間をかけていただきました。

もうこの時点で結構お腹いっぱいなんですけど・・・。

 

こちらは撮影する前に1種類食べてしまった「ニョッコフリット」

生ハムであげパンを巻いています。

この時点で揚げパンはきつい・・・。

申し訳ないのですが私は揚げパン部分は残しまして、食べられるだけ旦那さんが食べました。

 

この後パスタがあるのですが、4種類から選びます。

③以外は生麺です。

お腹がいっぱいでなければ④が食べたかったのですが・・・

乾麺じゃなければ③が食べたかったです。

一番軽そうな②を選んだのですが、運ばれてきてちょっと驚きました。

ちゃんと説明を読んでいなくて、トマトとチーズってことしか目に入ってませんでした。

細長い長めのマカロニということで、「穴あいてるの?」と見てみたら小さい穴がちゃんとあいていました。

このマカロニを食べたことがないので、このマカロニが美味しいのかどうか、この食感が良いのかどうか全く

わかりません。

生麺を食べる機会が私にはあまりなかったので知識がなく申し訳ないです。

 

最後はデザート。

念願叶ってイルコテキーノでハムを堪能しました。

一生分のハムを食べた感じです。

コースは1人4400円ですから、コストパフォーマンスが良すぎると思います。

ただ量的に女性にはちょっと多いかもしれません。

ニョッコフリットが・・・揚げパンじゃなければ・・・その時点でニョッコフリットではなくなるけど。

アラカルトで注文できる時間に行ければ良いのだけど、旅行客ですからそういうわけにもいかないし、

行くからには絶対入れる「予約」を取りたいし。

悩むけど、次回山形旅行を考えたら予約の電話しちゃうでしょうね~。

 

ごちそうさまでした。

 

 


山形の旅、初日は山寺へ。

2022-10-05 12:25:40 | 2022年山形への旅

ゆぴあを出る頃、雨は小雨でした。

このまま降らずにいてくれたらよいのだけど、山の天気はわかりません。

登れるかどうかわからないけど山寺へ向かいました。

「山寺、山寺」と呼びますが正式には「宝珠山立石寺」という名前です。

詳細はわからなくても「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」という松尾芭蕉の句は聞いたことがある方は多いと思います。

私も松尾芭蕉の句、くらいしか知りませんし。

 

山寺は小学生の頃に登った記憶があります。

ただ、登りきったのかどうかまでは覚えてないのです。

玉こんにゃくを食べた記憶だけは鮮明なんですけどね。

 

山寺に近づくと駐車場がいくつも出てきます。公的な駐車場ではなくお土産屋さんとかお食事処さんの

駐車場などの私的な駐車場なので駐車場ごとに料金や条件は違うようです。

どこの観光地も目的地に近づけば近づくほど高くなるのですが、私が停めた駐車場はお土産屋さんかなあ・・・。

とても近くて300円。

外でおばあちゃんが呼んでいて「何時間停めてもいいよ、時間気にしないで楽しんでおいでー」と

こちらの案内図をくれました。

多分、「信敬坊」という駐車場のようで、調べるとお蕎麦屋さんのようでした。

 

すぐ横に階段があるのでそこからスタート。

この階段の先にあるのが開山から1000余年灯りが萌え続く根本中堂。

根本中堂は立石寺という御山全体の寺院の本堂に当たる御堂です。

 

山寺へ行くためにはこの先で入山料300円を納めます。

ここからおよそ1000段先の奥の院を目指します。

雨はほとんど降ってないのですが、足元が濡れているので危ないです。

そして急なところも多いので、晴れていても絶対にパンプスとかサンダルはダメです。

でも・・・いました。怪我しないといいけど。

この階段は大変です。

気づけば半分は来ているんですけど、先はまだ長いです。

この画像に見えている屋根は「開山堂」だと思われます。まだ奥の院は見えません。

もう足が痛い。明日は確実に筋肉痛ですわ。

奥の院近く(と言ってもまだ先ですが)に最上義光の御霊屋があります。

私と旦那さんの中では、最上義光と言えば原田芳雄。妹の義は、岩下志麻なんですね。

ええ、渡辺謙が演じたNHK大河ドラマ「独眼竜正宗」での役です。

子供のときにも見ましたけど、大人になってから再放送でも見ました。

強烈な印象を私達に残した最上義光の御霊に手を合わすことができてよかったです。

 

ようやく奥の院です。

まだ階段ある・・・。

どうしてこのような場所に作ったんだろうなあ・・・と様々な神社仏閣を巡ると思う場所があります。

登るだけでなく、そこで作業するし修行するわけだし。

なぜここに作ったのかは正確なことがわからないのでなんとも言えないけど、現在の技術でも難しいでしょうに

その当時の人力でここまでのものを作るって凄いとしか言えません。

 

奥の院がゴールのはずなんですが、まだあります。

三重小塔。

塔頭華蔵院境内の右側の岩壁に南面して掘られた岩屋の内にある、高さ2.5mの木造小塔。

 

こちらは旦那さんが撮影したのですが、どこから撮ったのか不明です。

建物は山頂売店かなあ。

山に小さな屋根とか見えるんですけど、詳しいことはわかりません。

胎内堂かな、と思うんですけど不確実です。

こちらは開山堂からの景色。

かなり高いところにあることがわかります。

この画像をズームして撮影すると、私達が停めた駐車場が見えます。

水色で囲んだのが私達の車。

 

さ、階段を下りますよ。

登るよりも下るほうが足への負担が大きいです。ああ、私の足は明日以降どうなってしまうんでしょうねえ。

負担は大きくても下りるほうが楽でして、あっという間に戻ってきました。

出口にはこのあたりに住んでいるノラちゃんがいまして、まあとっても可愛い。

見かけた猫は3匹。

どこの子も人懐っこいのでお世話されているのかなと思います。

 

そして山寺といえばこれ。

玉こんです。

なんかね、小さいんだよねえ・・・。子供の頃はもっと大きい気がしたんだけど。

そんな話をしたら「昔は4個だったんだよ・・・」とお店の方。

そうだったんだ?全然覚えてないです。

 

久しぶりに食べたけどおいしいですね、やっぱり。

山寺参りのあとは、汗もかいているししょっぱい物が必要かもね。

 

駐車場に戻るとお店はもう閉まっていました。

お土産屋さんだと思っていたので「早いなあ閉まるの」と思ったけど、お蕎麦屋さんなら

納得です。

 

この後は今日の宿泊先である山形駅前のメトロポリタン山形へ向かいます。

ダイナミックレールパックで予約したホテル。

お友達に聞いたら「山形で泊まるなら泊まってみたいホテルで、そのお値段ならお得だと思う」と。

うん、私もそう思います。

駅前だから駐車場の問題もあるけど到着してフロントの方に聞いてみたら、4すぐ横のメトロポリタン駐車場は出し入れも可能だというし、

駐車場のスタッフさんもとても良い方だったのでこちらに停めました。

1泊1000円で、他の提携駐車場より高いのですが値段には変えられない近さがありますし安心感がありました。

3連休中の駐車場利用はフルだったそうですが、夜に出し入れするときにも対応していただけてホントに助かりました。

 

メトロポリタンでは写真を撮ってなくて、唯一旦那さんがロビーの様子を撮影していました。

お部屋も快適でアメニティも環境に配慮したものが揃っていて、ここだったら何泊でもできちゃうな~と

思うホテル。

夜の予定までちょっと時間があったのでウトウトしちゃいましたけど、ベッドも寝やすかったです。

 

夜に出かけたところは、どうしても行きたかったお店。

それはまた次にアップしまーす。