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今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

抗がん剤治療2回目行ってきました。

2025-02-11 13:51:42 | 乳がん治療

2回目の抗がん剤治療行ってきました。

このブログで2月6日までの副作用記録は書きましたが、その後書いていないので先に書きます。

2月7日 頭痛あり。ロキソニン効かず。排便なし。ドキドキの回数減る。

     それ以降調子よし。排便なし、ドキドキの回数減る。

2月8日 また調子が良い「体中の薬全部抜けた?」そう思えるほど。

     でも5時半頃から頭痛。ロキソニン服用したところ、珍しく聞いた。その後調子がいい。排便あり。

2月9日 体調が良い。排便あり。

     この治療開始後初めて外食先で緑茶ハイ一杯。薄くてどこにお酒が入っているのかわからない。

 

髪の毛、抜け始めています。

2月3日頃に、髪の毛を束にして引っ張られた(ことはないんだけど)ときのような痛み。

ピリピリと表現する人もいたけど、ピリピリじゃあないな。

この状況でシャンプーを今まで通りするのはなんだか怖くて、恐る恐るシャンプー。

夜寝るときは不織布のネット(パン屋さんとか食品工場の方が付けるやつ)をして寝ていますし自宅では過ごしています。中に抜けてる髪の毛はそこまで多くないけど、2月6日から「おお、抜けた」という感じで抜け始めてます。   

シャンプー、ドライヤー、ブラッシングすると抜けてるねー。

個人的には抜けることは仕方ないし、抜けるなら早く抜けてほしいなと思います。

 

2月10日 2回目のEC療法。

採血をして外科外来に行くと1回目もでしたけど身長、体重、血圧、体温を測ります。

血圧は確か129-89とかだったかな。

体温が37.1あってビックリしました。バスが暑かったからかな。

診察室に呼ばれてこの2週間のことを話して、頭痛薬はロキソニンではないトラマドールという薬になりました。

アセトアミノフェン配合。先生にはアセトアミノフェンは効かないといったんだけど、とりあえずロキソニンを飲んで効かなかったらこちらを飲むことにしました。

その話とか他の副作用の話をしたら動悸のこと聞くの忘れちゃったよ・・・。

 

昨日は前回と違って抗がん剤治療を受ける患者さんが少なかったのか、センター内はとても静かでした。

点滴薬も出てくるのが早かったです。でも、なかなか始められませんでした。

 

私の腕の血管が見つからないんです。機械を使って血管を探せるんですけど見事にない。

その中で見つけたのは1回目の近く。

針を刺したところで逃げちゃったらしくて、しばらく針を刺したまま看護師さん頑張りました。

でもやっぱりだめ。一度針を抜きました。

そこにもう1人の看護師さんも来て、一緒に探してやっとのことで始められました。

手首は痛いよ。

看護師さんは「ごめんね」と何度も誤ってくれました。

まあ仕方がないです、血管が隠れちゃったんだもん。

腕は点滴前に温めてくれるのだけど、手首がとても冷たかったのでそういうことも原因なのかな。

点滴中は忙しくて看護師さんが何度も確認に来るのと、薬剤師さんと話をしたりするので、のんびりすることはできなかったです。

本、タブレット、スマホ持ったり水分も持っていくので結構な大荷物なんですけど無駄かもな。

帰宅後も体調の変化はなく、ただ疲れちゃって眠くて21時半には寝ました。

 

今日、2月11日。体調は悪くないですけど、やっぱり真っ先に変化が現れたのは舌。

膜がかかった感じで、今朝ヨーグルトを食べたときに味はするけど食感がいつもと違いました。

そしてコーヒーが飲みたくない。チョコレートも欲しくないです。

吐き気?胸焼けみたいなのは少し出てきました。

 

2クール目、あんまりひどい副作用が出ないといいな。


病院に電話しました。

2025-02-06 17:08:34 | 乳がん治療

今日は少し調子が良いので書いておこうと思います。

 

2月3日、とても調子が良かったのとお友達から「送っていくよ」と連絡があり医療用ウィッグの申請に行ってきました。

申請する役所がちょっと遠くて。役所の1つなのですが「なぜそこなんだ?」という場所にあるもので自力では行けなくて。

タイミングよく旦那さんが有給を取る日を待っていたのですが、その前にお友達が行けるときに連れて行くと言ってくれていたのです。

申請そのものは難しいものではないけど感想を一言で言うならば「お役所仕事だなあ」。

詳しくは書けないけど、それって必要?って思いました。

あ、提出する書類は必要です。(お住まいの市町村にご確認ください)

・医療用ウィッグの領収証(医療用全頭用ウィッグ代だったかな)。

・薬物療法に関する説明書や診断書、治療方針計画書などがん治療に伴うことを証明する書類

これを持って申請します。

証明書はとりあえず、あるもの全部持って行って選んでもらいました。

あと書かれていなかったけど、振込先の通帳を持っていきました。

恐らく銀行振り込みになると思っていましたけど、補助金の受け取り方法の記載が特になくて。

その場で書いて出せたのでよかったです。

 

2月3日の調子のよさは1日しか持たず。

2月4日  体痛い、だるい、ロキソニンが効かない頭痛あり。ただ、熱がない。35℃台後半~36℃前半。

     排便あり。動悸あり。

2月5日  少し回復するが頭痛あり、ロキソニン効かず。

     心配なことに動悸が続く。でもおさまる時間もある。

     寝るために横になっても1時間続く。今までで一番動悸が多かった。

     排便あり。

2月6日  明け方頭痛で目覚める。動悸はおさまっていた。

     排便あり。

 

困っていた便秘はお友達から「認定看護師さんが言っていたんだけど、夜の納豆がいいって。あとバナナが効果的なんだってよ」と聞いたので食べ始めました。それと干し芋やこんにゃくゼリー。とにかくあの下剤は飲みたくないので効果のあるもの食べたところ解決しました。

これからも続けていきます。

 

私の気になる症状の1つが動悸、胸のどきどきです。

動悸、胸のどきどきとか息苦しさとかは数週間~数か月後と書かれているんですよ。

私、点滴翌日からあったからどうなんだろうなあとは思っていたけど、さすがに昨夜のことは心配になってしまいました。

朝目覚めないんじゃないか?とかね。

 

これが普通のことならいいんです。だけど念のため病院に電話しました。

看護師さんと話をしてその後、先生に確認していただき折り返し看護師さんから電話がありました。

 

ずーっと動悸が続いているわけではなく、止まる時間もあるならば来週早々に2回目なので、それまで様子見となりました。

でも、もし体がむくんで体重が2,3キロ増えたりしたらすぐ連絡してほしいと。

電話を切った後、すぐに体重を測ったら洋服を着て1月27日と変わらなかったので大丈夫そうです。

 

ただ、ダメですね。

今日は室内の設備交換があって、自分で決めた日程なのにすっかり忘れていました。

なので家の中ぐちゃぐちゃ。机の上には抗がん剤の資料広げっぱなし。

看護師さんとの電話中に来なかったのが不幸中の幸いでした。

 

今は調子が悪くないけど、頭痛が起きそう。

ロキソニン効かないから困ります。

明日も調子がよいように・・・。     


抗がん剤治療途中経過記録

2025-02-03 17:01:24 | 乳がん治療

1月27日から開始した抗がん剤。

様々な作用はメモしたり病院と相互確認ができるアプリを利用していますが、こちらに記録として残そうと思います。

ここに書くのはあくまで自分のための記録なのでスルーしていただいて構いません。

 

1月27日 投薬開始。

     体の異変はないけど、眠くて21時前に就寝。かなり大きないびきをかいていたらしい。

1月28日 軽い二日酔いのような症状が1日に数回。食べるとおさまることもある。

     排便も普通にあり。

     この日から舌の感覚が変わる。水、麦茶、ヨーグルト、珈琲がコロナの時の症状に似てる。 

     少し動悸がする。1日中ではなく時々。いびきがすごい。

1月29日 前日同様吐き気あり。排便なし。就寝前に下剤を飲んでみる。とにかく眠いしよく眠れる。

     いびきはすごいらしい。舌先は変わらないし味覚もある。少し動悸がする。

1月30日 吐き気少々あるのは変わらない。排便がないので夜に下剤を飲む。

     動悸はいろんな時間に。寝るとき、お風呂に入るとき、寒くても暖かくても。

     口内炎が舌先にできた・・・。

1月31日 風邪の諸症状が出始めた。

     下剤が効きすぎて苦しい。もう飲みたくないぞこの下剤。

     口内炎、舌先だけでなく右頬にもできた。動悸もあるしだるさがでてきた。

     体が痛くなる。

     

2月1日2日 両日ともとても辛い。この治療開始して一番体が痛くてだるい。

      熱36.7~36.9。もらっている抗生物質は38度以上じゃないと飲めない。平熱が低めなのを薬剤師   

      さんに言ったら37度超えたら飲んでいいと言われたけど超えない。だけど体の痛みとだるさがと  

      んでもない。少し体が楽になったかと思うと熱が36.6に下がってた。どうやら私は36.7度以上に     

      なるとダメらしい。 排便なし。

2月3日  1時半頃にトイレに起きたときは体調が悪かったけど、4時にななと起きたときはどこも痛くない。

     体温は5度8分。

     体も痛くない。吐き気・だるさ・排便なし。

 

 

1週間経って分かったことがあって、とにかくお腹が空くのと、しょっぱいものが食べたくなる。

私、体調悪くなったら甘いものを食べれば元気になることがあって、それは子供のころから変わらない。

アイスだとジャイアントコーン。これがあれば結構元気になる。

チョコだとアーモンドチョコとかマカダミアとかそういうまあ、一般的に元気が出るチョコがあればホントに元気になる。

今回もチョコレートを数種類用意していたけど、チョコは食べたくない。代わりにポテトチップスとか柿の種とかそういうものが食べたいし、パン好きのはずが今はご飯とか麺類が食べたい。 

味覚はちゃんとあるけど好みが変わったらしい。

そうそう28日。ボディポットを外してお風呂に入ったらバスタブの黄ばみ(さすがに15年も使うとありますわ)が全部ピンクぬめりに見えたんだった!

抗がん剤治療を始めてから48時間は汗とか唾液とかから薬が排出されるそうで、なるべく健康な人に触れない方が良くて、トイレの水もふたをして2回流すように書かれていました。

主治医は「あまり神経質にならなくてもいいよ」と言われたけどお風呂は最後に入りました。

ピンクぬめり、実際にはなかったのだけどすぐお湯を捨てて掃除しましたよ。

翌日もやっぱり見えたので旦那さんに確認したけど、やっぱりないって。

これって色覚異常?

お友達に聞いたら、そういうことはなかったけど耳が聞こえにくくなったことがあったそうで、一般的に報告されている副作用以外にも人によって出てくることがあるようです。

口内炎は、点滴から帰ってきてすぐに病院で教えてもらった塩うがいを活用。

500mlの水道水に4.5gの塩で作った塩水が効果があると。

実際、口内炎はあるんですけど舌先は治ったし、右頬は丸い口内炎はなくなりました。

いびき、どうやら毎日すごいらしい。これも症状の1つなのか?

一通り、主治医に話してみます。

 

 


抗がん剤治療始まりました。

2025-01-29 11:04:08 | 乳がん治療

月曜日から抗がん剤治療が始まりました。

 

流れとしては、採血が終わって約1時間後に結果が出た後、主治医の診察がありそれから化学療法センターで抗がん剤開始となります。

採血の結果や当日の体調によって抗がん剤治療ができるかどうか判断され、そこから主治医が薬剤をオーダーするので、採血から2時間後くらいに点滴が始まる感じでした。

点滴の内容と副作用についての説明が薬剤師さんからありました。

この日、処方される薬の説明は主治医からありましたが、薬剤師さんからもありました。

・デカドロンとオランザピンで吐き気症状はかなり軽減されるそうです。

・ピコスルファートナトリウムは、便が1日出なかったら使うように指示がでました。

便秘になる人、下痢をする人、普段通りの人がいるらしいです。

・レボフロキサシンは38度以上の熱が出たら飲む、抗生物質だそうです。

今のところ、吐き気止めしか使っていません。

だるくはないけど、ちょっと胸焼けがしてるような気がします。

1日のうちに短い時間なんですけど数回だけ。

あと、実家でコロナに感染した時の症状で、舌がおかしいなと思うことがあったんです。

チョコレート、水、コーヒー、ヨーグルトの舌触りが変。味はちゃんとするんですよ。でも、舌の感覚が何かおかしい。

口内炎の症状は10日目ころから出ると書かれているのですが、舌のことは何も書かれてない。

まあこんな症状が出るのも仕方がないかなと思っています。

 

点滴は最初に吐き気、アレルギー止めの点滴をしてからエピルビシンという抗がん剤を点滴します。これがいかにも体に悪そうな赤なんですよ~。トイレに行ったら赤い尿が出ると言われました。

それと、他の点滴薬と違って薬が漏れたりすると大変ということで、看護師さんがかなり気にしてくれていました。

・なんだか手がむくんだ気がする

・暑くなってきた

この2点が気になったことでしたが、それは良くある症状のようでした。

私は血管が細いらしくて、主治医の先生も「血管が壊れないようにするポートを使うかもしれない」と。

まあ1回目は大丈夫だったし、2回目以降点滴の場所も変わるというから様子見かな。

 

初回ということで看護師さんの問診もありました。

感染症対策をしっかりしてほしいという話があり、猫がいるから引っかかれたりするのもダメと言われたけど、それはなかなか難しいなと思います。とくにうちのにゃんこちゃんは突然とびかかってくるので・・・。

なので初回はバタバタで、個人用のテレビがあっても見ませんでしたし、トイレも1回しか行きませんでした。

地元にいるお友達が気にしてくれて携帯に連絡をくれていたので、その返事をしたりしているうちにあっという間に終了。

 

点滴が終わると今度は自宅で薬剤を投与できるボディーポットなるものを取り付けます。

ジーラスタは、がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制するためのお薬。

これをおなかに貼り付けます。固い針は看護師さんが刺して抜いてくれて、体にはシリコンみたいな針だけ残ります。

抗がん剤点滴が終わってから27.5時間~28.5時間後に24分かけて投与されます。

この写真は投薬が終わって取ったものです。医療廃棄物なので次回病院に持って行きます。

数年前にはなかったものだそうで、これがなかった時は翌日か翌々日に病院で注射していたそう。

医学の進歩を改めて知った瞬間でした。

 

まだ始まったばかりの抗がん剤治療。

看護師さんも優しいし、「何かあれば遠慮なく言って」と言ってくれたし、「1人で看る(診る?)のじゃなくてチームで看るから何でも相談に乗るから」と。

大きな病院ってこういうことも大きいなと。

 

ちょっとムカムカが続いています。書いている間、ずっとムカムカしてて。

このくらいならマシなんでしょうけど、ちょっと横になります。


抗がん剤治療の前に

2025-01-27 09:52:46 | 乳がん治療

先日、抗がん剤治療を始めるにあたって、B型肝炎に感染していないか血液検査をしました。

その結果は感染してないけど抗体もなかった~。

駐在に行くときにB型肝炎の予防接種を受けているので、抗体はあると思っていたのですが切れちゃってたみたいです。

「次に行くときには打った方がいいよ」と言われました。

まあないな、あったとしても私行けないじゃんねー。

 

診察前に心臓の超音波検査を受けました。

この病院で受ける検査は初めてのことばかり。もちろん、前の病院でも受けていた検査もあるけど検査機が違いすぎます。

心臓の超音波は受けたことがなく、イメージとしてはただただ音を聞くだけなのかな?と思っていました。でも、違うんですね。20分もかかるんですもの!

おかげさまで心臓の動きに問題はありませんでした~。

というわけで今週から抗がん剤です。

抗がん剤を始めるにあたって、今飲んでいる青汁とかサプリとか飲んでよいか聞いてみました。

うちにあるもの4種類。この中に飲んでよいものがあるか?聞いたら一瞬「全部もってきたんかーい」と言いたげに苦笑いした先生。

持って行ったものは青汁3種とDHA&EPAが入ったもの。

先生、「僕も朝かけてるよ、このオイル。これ高そうだね~~~」と食いついてきました。高いんだよ先生。だからセールの時にまとめ買いなのだよ。

先生は「どれ飲んでもいいよ」と。

えーそうなん?

話の流れで「お酒が飲めないのが悲しい」と言ったところ、

「え、飲んでいいよ」

へ?飲んでいい?

「ずーっと具合が悪いわけじゃないから、体調良ければ飲んでいいよ」ですって。それと

「お酒強いの?」

「それなりに」

「じゃあそんなに具合悪くならないかも。ちょっとムカムカくらいかもね。お酒強い人はそんなに吐き気しない人もいるよ」と。

お、そういう感じ?

なんだかちょっと頑張れそう。

 

抗がん剤を点滴する日は1時間前に血液検査を毎回します。なので、診察の1時間前に採血室に行きます。

これはお友達からも聞いていて、「採血室が劇混みなんだよ~」と。

ああそうか乳腺外科以外の患者さんも当然いるから混むよね。

バス1本前に乗ろうかな。

 

前回抗がん剤のオリエンテーションを受けたのですが、看護師さんがまた「この後行ける?」と聞いてきました。

前回受けたけど、頭がダウンしてたからあんまり覚えてないし、そのことを話すと「もう1回聞いてきな」と。

なのでもう一度行って話をしてきました。

この日のスタッフさん、患者さんのことを考えてくれてるなあとわかる優しい方で、いろいろとクリアになりました。

あとはやるしかないんですよ~。

 

そうそう、看護師さんからは医療用ウイッグの話もあって。

ネットで安く買えるウイッグでいいかなと思っていたけど、一度お店をのぞいて見るのもいいかなと思いました。

とりあえず私の住んでいるところは、助成金がでるとのこと。

購入金額にもよりますけど、医療用ウイッグは安いはずないのでもらえるんだろうなあ。

ただ、一生使うわけじゃないからそんなに高いのはいらないです。

 

というわけで、紹介されたお店に行ってみました。ショッピングモール内に入っていたのですが、今まで全く気づきませんでした。

用事がなければ気が付かないものです、こんなところにあるなんて!

並んでいるウィッグを見るとピンからキリまであります。2万円くらいのものから20万もするものまで!!

お店の方も親切な方で、いろいろ話をして「高いものが良いわけではない、似合うものが良いんですよ」と。

様々なウイッグをかぶってみて、いいなあと思ったのはちょっと高すぎ~。

購入できて助成金ももらえるものの中でよさそうなものをいくつかかぶってみて、ちょっといいかなと思ったウイッグがありました。

店員さんもこの価格で人毛も使われているからいいものだと。ただ、ちょっと巻いてあるのでストレートにしてもらいました。

そしたら納得できるウイッグに仕上がって。

見るだけのつもりが購入しちゃいました。

ウイッグってお手入れも大事で普通のシャンプーじゃダメだと。専用のシャンプーとリンスが必要なのと3日に一度はスプレーをしてほしいと。

まあそういう小物も安くはないけど、必要と言われたら仕方がないです。

長持ちさせるためには必要なこと。

一生使うわけではないけど、この間ちょっとお話した方は前髪が以前のようには戻らないと話されていて。店員さんも「前髪は遅いって聞きますよ」と。

人によるのでしょうけど、もしかしたら長いことお世話になるかもしれません。

 

こちらのお店はアフターフォローも充実していました。

もう少し切りたいとか、メッシュ入れたいとかそういうことが可能だそうです。

髪が抜けるのは1回目の抗がん剤から2,3週間後らしいです。

ショックだとは聞いてますが、もうかなり短くしちゃってバレー部の女の子みたいに切りました。

「ネットタッチは絶対しません!」って感じですよ。

たくさん聞いたからもう「抜けるなら抜けてしまえー」という気持ちになっています。

しょうがない、抜けるんだもん。

耐えますよ、髪の毛がない生活。

満喫しますよ、ウイッグ生活。