習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

習志野市選管事務ミス次々

2015年03月04日 | 新聞記事
昨年12月の衆院選で投票用紙の未着があり、投票できない有権者が
続出しましたが、その後選管の他のミスも明らかになりました。
県の選管にも報告していなかったそうで有権者にも十分な説明もありませんでした。
(以下3/3朝日新聞記事)

習志野市は2003年の選挙において不正選挙疑惑問題が起こり(開票所での票のすり替えを疑われる不審な動き等)、
検察審査会では不起訴相当となったものの、「誰が見ても疑わしい状況が見て取れる」「選挙に関する事務の委嘱
を受けていない市の助役、収入役、秘書課職員が開票所へ立ち入った違法行為は公共の精神の欠如といわざるを得ない」
「開票作業に当たる被疑者らの態度や姿勢は明らかにルール違反を犯しており、つよく反省をもとめたい」
との指摘を受けています。怪しい動きがあったことを認めているわけです。

今回ミスが続出したということは、当時のそのような反省に立っていたのでしょうか。
4月は県議選・市長選・市議選が行われます。習志野市では公共施設再編、統廃合などの大きな転換期に迎える選挙です。
投開票にあたっては有権者も十分監視する必要があるのではないでしょうか。
(下記は不正開票が疑われた2003年当時の開票の画像)