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加計学園系列の千葉科学大学への出費の銚子市が再生団体に転落の可能性。

2018年10月26日 | 投稿
加計学園系列の千葉科学大学への出費の銚子市が再生団体に転落の可能性。
231億円の予算の銚子市は千葉科学大学に敷地の8割を無償提供しています。
建設費も92億円も負担しているます(借金)。誘致した元銚子市長の野平氏は、
岡山県副知事を経て岡山理科大で客員教授を務めたのちに銚子市長に就任した経緯があります。
アベ仲間の荻生田氏は名誉客員教授。肝心の大学は定員割れ。
10/24毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181024/k00/00e/010/319000c
千葉県銚子市は23日、財政収支見通しを発表し、このままだと3年後の2021年度に
財政健全化団体、22年度に財政再生団体に転落する可能性があることを明らかにした。
同日開かれた市行財政改革審議会で提示した。 市によると、同市の今年度当初予算は231億円。
人口減などに伴って市税や普通交付税が大幅に減少する一方、歳出は扶助費などの増加が見込まれ、
現在約6億4000万円の歳入不足が見込まれる。
 貯金に相当する財政調整基金は約3億3000万円しかなく、このまま毎年度6億~8億円の赤字
が続くと、21年度に累積赤字は25億6600万円に達する。同市の現在の標準財政規模で計算す
ると、実質赤字比率は17.4%で早期健全化基準(12.8%)を超え、翌年度には財政再生基準
(20%)に達する可能性もあるという。
 同市は人口減に加え千葉科学大の建設費助成や市立銚子高の建て替えなどの大型事業で巨額の債務
を背負い、約15年前から財政難が続く。今後、住民票の交付手数料や市民センターの使用料の見直し、
市立銚子高の県立移管や市立小学校の統廃合などを検討するという。
 審議会では、学識経験者らから「(行財政)改革のスピードが遅すぎる」など厳しい意見が相次いだ。
越川信一市長は「公共施設や事業の縮減を図り、身の丈に合った行財政改革を進めていく」と話した。