市長市議選結果とフォーラム例会(68回)

統一地方選挙も終わり、習志野市でも新市長、新議員が決定しました。習志野市では過去最低の投票率(46.57%)
のなか組織票の強い現職市長候補が当選。市議選においても地盤組織のある議員が強いものの現職が4名落選しました。
前半・後半の選挙戦や選挙戦全般を見ると投票率の低さも去ることながら、立候補者も少なく各地で多くの無投票当選。
これは相当に深刻な状況ではないでしょうか。対抗勢力も薄く(あるいは立てられず)オール翼賛化、明らかにおかしい
ことにもかかわらず現政権はまともに説明せず粛々(耳は貸さない)と、野党や圧力をかけられたメディアも追及すらせず
大衆的にも多くが無関心。
沖縄は他人事で、アンダーコントロールどころか危機的状況が続いているフクシマは過去のこととして原発再稼働に注力しています。
「戦争法案」は着実に進められて行きます。
状況は間違いなく逆の方向に向かい始めているのではないでしょうか。
それでも多くの人は気にもしないまま進んでゆくのでしょうか。
習志野市においても今後計画通り公共施設の統廃合が進み、実際に近くの公民館などが閉鎖されたとき、
はじめて気が付く人も増えるのかもしれませんが・・・。


習志野市民フォーラム例会(第68回)のご案内
日時　2015年4月29日（水・祝日）　午後13時～15時　　　　　　　　　　
場所　袖ヶ浦自治会館(公民館が祝日で休館のため今回は自治会館 袖ヶ浦2-4-10)　
※習志野市民フォーラムの運営にご理解いただける方でしたら参加は自由です。

資料代 500円
司会、記録は恒例によります
一　前回議事録の確認。

二　情報交換・報告事項
① 市長選・市議選結果について
② その他(市政状況他)

三　議題
① 新市議会体制の6月議会対応
② 公共施設統廃合の今後
③ 袖ヶ浦団地建替えの件
④ 今後の活動(報告会、上映会、催しなど)
⑤ その他