八千代市議会がとんでもないことになっています。
市民からの陳情を本会議で審議や採決せず全て委員会止まりとしてしましました。
陳情権を蔑にする行為であり、市民参加の開かれた議会と逆行する行為といえます。
しかも一部の委員会の議員だけの採決で決められてしまいました。
市民は議会に参加するなと言っている暴挙です。
以下、八千代市の「市民が主役の市政を実現する会」よりのメールです。
昨日(9日)の議運委員会はとんでもないことになりました。
テ-マは、市民クラブと公明党が共同で出した
「陳情を委員会審査までとする提案」です。
○ 山口議員の発言(賛成)
・願意はおおむね良い。執行部も同席することはよい。
・議論の経過を執行部にもわかってほしいためだ。
○ 大塚議員の発言(賛成)
・請願が少ないのは議員の活動が狭くなっている。
○ 茂呂議員の発言(賛成)
・委員会で審査したものが、本会議で通らないことはおかし。
・執行部と一緒に考えられるのでよい。
・現在より改善される。今日結論を出すべきだ。
○ 堀口議員の発言(反対)
・議員は市民から選ばれたものだが、四分の一の議員のみ(各委員会)で
決めるのは問題だ。全体の議員の活動にも影響する。
・市民に対して制約をつけることになる。偏らず、議会全体で議論してほしい。
市民に、陳情がどう議論され、議員がどう対応したかが見えにくくなる。
・過去、『議員個人の賛否の公表』や『委員会でのビデオ撮影をして公表』
をするべきだという陳情が出されてきたが、それは陳情の内容や議論の中身を
オ-プンにしてほしいという願いだ。
今回の提案では、陳情とその審査経緯がオ-プンな状況にはならない。
・総務省の「標準会議規則」でも陳情の取り扱いを「請願の例により処理する」と
あり、八千代市議会でもそれにならってこれまで運用されてきており、何の問題も起き
ていない。
○ 原議員の発言(反対)
・今回の議会運営委員会だけで決めるのは問題だ。『市民に開かれた議会』の理念
に反する。
・むしろ、委員会のビデオを公表する、陳情者に陳述の機会を与える、傍聴者を7
名制限はもっと枠を拡大するべきだ。
・常任委員会を一日一つにして、全部の委員会に傍聴が可能なようにするべきだ。
議論が尽くされていないのに、急に木下委員長は『議論も出尽くしたので、採決します。』
と発言し、賛成4名(山口=未来、大塚=政誠会、茂呂、横山=両名市民ケラブ)で可決
してしまいました。
反対は、堀口(共産党)、原(みんなの広場)の2名でした。
これは1月16日の本会議にはかけられず、議会運営委員会で「八千代市議会請願書及
び陳情書取扱い要綱」を改定していくことになります。
こんな一方的なことが許されて良いでしょうか。まるで、政府の提案した「特定秘密
法案」の強行採決のようでした。
これでは、市民の声を聞く「開かれた議会」ではなくて、市民を締め出し、「議員の
ための議会」になってしまいます。
こんな理不尽なことをゴリ押しした、「山口、大塚、茂呂、横山」そして委員長の
「木下(公明党)」の各議員に猛烈な抗議をしましょう。
そして、市民の力で次の市議会選挙では退場させましょう。
市民が主役の市政を実現する会
関連ブログ
http://shiminhasengen.blogspot.jp/
市民からの陳情を本会議で審議や採決せず全て委員会止まりとしてしましました。
陳情権を蔑にする行為であり、市民参加の開かれた議会と逆行する行為といえます。
しかも一部の委員会の議員だけの採決で決められてしまいました。
市民は議会に参加するなと言っている暴挙です。
以下、八千代市の「市民が主役の市政を実現する会」よりのメールです。
昨日(9日)の議運委員会はとんでもないことになりました。
テ-マは、市民クラブと公明党が共同で出した
「陳情を委員会審査までとする提案」です。
○ 山口議員の発言(賛成)
・願意はおおむね良い。執行部も同席することはよい。
・議論の経過を執行部にもわかってほしいためだ。
○ 大塚議員の発言(賛成)
・請願が少ないのは議員の活動が狭くなっている。
○ 茂呂議員の発言(賛成)
・委員会で審査したものが、本会議で通らないことはおかし。
・執行部と一緒に考えられるのでよい。
・現在より改善される。今日結論を出すべきだ。
○ 堀口議員の発言(反対)
・議員は市民から選ばれたものだが、四分の一の議員のみ(各委員会)で
決めるのは問題だ。全体の議員の活動にも影響する。
・市民に対して制約をつけることになる。偏らず、議会全体で議論してほしい。
市民に、陳情がどう議論され、議員がどう対応したかが見えにくくなる。
・過去、『議員個人の賛否の公表』や『委員会でのビデオ撮影をして公表』
をするべきだという陳情が出されてきたが、それは陳情の内容や議論の中身を
オ-プンにしてほしいという願いだ。
今回の提案では、陳情とその審査経緯がオ-プンな状況にはならない。
・総務省の「標準会議規則」でも陳情の取り扱いを「請願の例により処理する」と
あり、八千代市議会でもそれにならってこれまで運用されてきており、何の問題も起き
ていない。
○ 原議員の発言(反対)
・今回の議会運営委員会だけで決めるのは問題だ。『市民に開かれた議会』の理念
に反する。
・むしろ、委員会のビデオを公表する、陳情者に陳述の機会を与える、傍聴者を7
名制限はもっと枠を拡大するべきだ。
・常任委員会を一日一つにして、全部の委員会に傍聴が可能なようにするべきだ。
議論が尽くされていないのに、急に木下委員長は『議論も出尽くしたので、採決します。』
と発言し、賛成4名(山口=未来、大塚=政誠会、茂呂、横山=両名市民ケラブ)で可決
してしまいました。
反対は、堀口(共産党)、原(みんなの広場)の2名でした。
これは1月16日の本会議にはかけられず、議会運営委員会で「八千代市議会請願書及
び陳情書取扱い要綱」を改定していくことになります。
こんな一方的なことが許されて良いでしょうか。まるで、政府の提案した「特定秘密
法案」の強行採決のようでした。
これでは、市民の声を聞く「開かれた議会」ではなくて、市民を締め出し、「議員の
ための議会」になってしまいます。
こんな理不尽なことをゴリ押しした、「山口、大塚、茂呂、横山」そして委員長の
「木下(公明党)」の各議員に猛烈な抗議をしましょう。
そして、市民の力で次の市議会選挙では退場させましょう。
市民が主役の市政を実現する会
関連ブログ
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