Blog満賊亭

少欲知足をモットーに日々の満足を追求していくブログ

ケチャダンス @バリ ウブド

2011年11月07日 | 海外(メコン以外のアジア編)
デジタルデビル女神転生からはじまり、カンボジアのシェムリアップで目の当たりにした神々の世界、一大叙事詩ラーマヤーナ、その壮大な世界がこのバリの地で更に熟成してゆく。

歳を重ねて実在する神々をゲームキャラクターにしたアイディアは見事だなと思う。いや、絶対目の当たりにしたら衝撃受けるよ誰だってさ。

某漫画家が球球団買収問題でオーナー会社にケチつけているらしいが、なんでも
「子どもが時間さえあれば携帯電話を開いてゲームばかり。あれでは頭が悪くもなる。まあ漫画家が言えたことではないですが」
「単純にこんな会社はいらん」

なかなかおっしゃる。

確かに、子供だけではなく通勤電車内でも時々乗客を見渡すと半数近くが携帯いじっているんだよね。そして結構モバゲーやっているのよ。傍から見ていると結構不気味。
全員が荘ではないと思うが、無表情で携帯観ているサマは時々おそろしい光景だな・・・と思ったりもするね。

いい面としては、こちらはヒンドゥ教の神々をゲーム内に織り交ぜてくれたおかげで、世界に出てすごい楽しめているかも。例えばクリシュナやガネーシャ象を見ると頭の片隅で召還レベルとかを考えているし、あ、この音楽はこの楽器の音色を取り入れているんだな!とか。
ゲーム内の裏技「クリシュナ三匹」なんてのは子供ながらに男のロマンでした。
(共感いただけるはさておき、神様を「匹」とはなんと罰あたりな!)

まぁ、漫画もゲームも使うのは個人の勝手だが、それぞれの貴重な時間を使うものだから良質なものを提供してほしいと思うね。

あれ、表題とは違うことを書いてしまった。
念願だったケチャを見ましたよ。

大規模なものではなかったのでスケールにかけていたけど、ケチャの意味が良くわかりました。

仔細はまた今度!


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