今年も、達陀(だったん)を拝見することが出来ました
3月13日
ちょうど、お松明の頃からしとしとと雨が降り始めたそうです
私達が二月堂に到着する9時頃には本降りに。
やはり日曜日で、聴聞客も少なめ。
西の局も入れるようでしたが、迷わず東の局へ。
この東の局は一番広く、ゆったりしている上、声明が一際美しく聞こえるのです
嬉しい事に最前列が空きました
最後の3日間は内陣の扉が外されていて、様子が良く見えるのも楽しみでした
積み上げられた壇具(お餅)や荘厳されてる椿・・・
走りの様子は、本当に目に前で!
走る練行衆の数が減っていき・・・最後の一人・・・
影だけが目の前を通り過ぎて、まるで人の気配が無い。。。
ドキドキする一瞬でした
暗いから、聴覚が研ぎ澄まされるのか・・・
お香水を汲む時の「ポチャ」という音まで聴こえ
「礼堂に香水を参らせ〜」の声で我に返りました
達陀松明に火を付ける所もしっかり拝見できて、燃え盛る炎
小さくなっていく炎の様子
そして、火を消す様子までも拝見出来ました
水桶があって、そこに入れるようで、「ジュ!」という音が聴けました
何が起こったか・・・夢物語の世界に居たような気分。
一日の終わり、晨朝の声明は、速く、力強く、短い。
堂司の「戸を立て」の声で一日が終わり、局を出ると・・・俗世間に還ったような気持ち・・・
達陀の様子を撮影した
南都銀行に展示されていたパネル(西の局からはこう見える)
フラッシュ撮影ですね?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/58/1c0a701283a15fdb80aae05463721883.jpg)
手元に有った雑誌より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/9b/b4981105a2aa2f3ecdeac69356e40603.jpg)
下堂される様子「チョーズ・チョーズ(手水)」まで拝見して家に帰ったのは夜中の三時前。
また、来年、聴聞できるのを楽しみにします
3月13日
ちょうど、お松明の頃からしとしとと雨が降り始めたそうです
私達が二月堂に到着する9時頃には本降りに。
やはり日曜日で、聴聞客も少なめ。
西の局も入れるようでしたが、迷わず東の局へ。
この東の局は一番広く、ゆったりしている上、声明が一際美しく聞こえるのです
嬉しい事に最前列が空きました
最後の3日間は内陣の扉が外されていて、様子が良く見えるのも楽しみでした
積み上げられた壇具(お餅)や荘厳されてる椿・・・
走りの様子は、本当に目に前で!
走る練行衆の数が減っていき・・・最後の一人・・・
影だけが目の前を通り過ぎて、まるで人の気配が無い。。。
ドキドキする一瞬でした
暗いから、聴覚が研ぎ澄まされるのか・・・
お香水を汲む時の「ポチャ」という音まで聴こえ
「礼堂に香水を参らせ〜」の声で我に返りました
達陀松明に火を付ける所もしっかり拝見できて、燃え盛る炎
小さくなっていく炎の様子
そして、火を消す様子までも拝見出来ました
水桶があって、そこに入れるようで、「ジュ!」という音が聴けました
何が起こったか・・・夢物語の世界に居たような気分。
一日の終わり、晨朝の声明は、速く、力強く、短い。
堂司の「戸を立て」の声で一日が終わり、局を出ると・・・俗世間に還ったような気持ち・・・
達陀の様子を撮影した
南都銀行に展示されていたパネル(西の局からはこう見える)
フラッシュ撮影ですね?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/58/1c0a701283a15fdb80aae05463721883.jpg)
手元に有った雑誌より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/9b/b4981105a2aa2f3ecdeac69356e40603.jpg)
下堂される様子「チョーズ・チョーズ(手水)」まで拝見して家に帰ったのは夜中の三時前。
また、来年、聴聞できるのを楽しみにします