「心を保つお稽古」・・・その2です。
「あ、いいよ、いつでも手伝うよ」
「ええ、是非、あなたの展覧会が始まったら見に行きます。ぜひ ぜひ 」
などなど・・・
する気も、行く来も・・・あまりなくても
うっかりこういう「安請け合い」をするときがありますね。
そもそも
どうして
「安請け合い」をしてしまうかと言うと~
「いい印象」を与える事ができるからでしょう。
「いい人」の自己イメ-ジを印象づけることで、
他者から好意を持たれたい
と・・・言う「煩悩」は・・・
多かれ、少なかれ、誰もが持っています。
嘘をつくなら、自分の心をモヤモヤさせますし、
かと言って・・・
断れずに引き受けて苦しむもの。
「いい人」やめて、思い切って素直に断るのが、
互いのこころの衛生にとって良いこともあるのです。
(朝日新聞掲載~月読寺・正現寺住職さんのお話)
わかっているけど~
なかなか・・はっきり断れないですねぇ~
断ったことで・・・
モヤモヤすることだってありますよねぇ~
人と人とのお付き合いは難しい・・・
まだ まだ・・・・
悟りきれない・・・・メル母さんですぅ~
程良くお付き合いが出来るようになるには、あと何年生き経験と修行がいるのでしょう。
まっ、確かに嘘はいけません。(笑い)
神様は、半端なことではお許しになりませんね。笑
なかなか・・難しいけれど、自分らしく、ありのままで生きたいですね。