被災したヨット達
宮城県宮城郡七ヶ浜
ヨットはまあ無くてもすぐに生活に支障を来す様なものではないが
それにしてもよくこんなに沢山のヨットが破壊されたものだ
もちろん海に近い場所なので被災して基礎のセメント枠だけになった家の跡があちこちにある
漁船を舫っている岸壁もヒビが入り沈みかけまともではない
水の中に沈んでいる瓦礫が有り航行しないようにブイが浮いていたりする
もう震災から半年以上経つというのにまだまだ復興したと言うにはほど遠い
毎週のように長距離バスに乗ってボランティアがやってくるが
宿泊設備がないので日帰りで長距離バスに乗ってそのまま帰っていくそうだ
僕も急な出張で宿は取れず
古い知り合い(33年前の知り合い)我妻(あがつま)さんのヨットに泊めてもらった
彼はSale Yachtと言うヨット屋さんをしていた
家も事務所もみんな流れてしまい今は陸に上げたカタマランに住んでいた
池川さん~
貴重な写真を見せて頂きました。
確かに・・・
ヨットがなくても生きて行かれるかも知れませんが~
ヨットがなくては生きて行かれない状況が・・・被災して7ヶ月過ぎても続いているのですね。
ヨットの中で生活してらっしゃるとは・・
大変ですね
忘れかけていた気持ちを引き戻して頂きました。
震災・・・・
私達が忘れてはいけない現実ですね。