ガス給湯器更新の話の続きです。
我々夫婦が最初に購入したマイホームは、上高野でした。
田園がたくさん残り、用水路を流れる水の音が心地よく、
「合宿の朝」を思い出させてくれるような澄んだ空気。
とっても、長閑なよいところでした。
三階建てで、一階がお風呂と納戸、二階が広めのキッチンと和室、三階が洋室二つ。
新築の家だったので、最新式の給湯器のリモコンがついていました。
一階のお風呂への給湯は、
二階のキッチンにある給湯器のリモコンをピッと押すだけ。
お湯が溜まったら
「チャララン、チャララン、チャラランラン、チャララン、チャララン、ラン、ラ~ン」という
ピアノの発表会でおなじみの「人形の夢と目覚め」のメロディーが電子音で流れ、
「お風呂が沸きました」と教えてくれて、給湯が終わります。
なんと、便利なことか!と感動していましたが、
その後、今の家に引っ越し、
ガス給湯器は更新せず、そのまま使用したので
必然的にリモコンは退化し。。。
数え切れないほど、お湯を溢れさせてしまいました
今回、新しくついたリモコンは
なんと、お湯が溜まったことを教えてくれます!
自動的にお湯は出ないので、蛇口はひねりに行かねばなりませんが、
「間もなくお風呂が沸きます」と教えてくれて
「チャララン、チャララン、チャラランラ~ン…お風呂が沸きました」って言うやん
いや~懐かしい
15年ぶりに聴いたで~このフレーズ
懐かしい、懐かしい、ああ懐かしい。
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