こういう本を読むと
俄然、片付けたり、捨てたりする意欲が出てきます。
そこで、我が家も
ぐちゃぐちゃだった食器棚を見直してみました。
取り出しにくかったお皿を、上の棚にして、
あまり使わない、カップ＆ソーサーを下の棚へ。
百均で白いかごをいくつか買ってきて
収納しにくかったオーバル（楕円形）のお皿を立てて収納してみました。
下の段のかごに統一感を持たせたくて、
先週、無印良品の収納を見に行きましたが
一番欲しかったラタンのバスケットが一つ4900円。
三つ買ったら15000円にもなります。。。
オトウに「用途に対して高価すぎる！そんなんはお金持ちの買い物だ！」
と却下され、
すごすご帰宅。
しばらく、考えているうちに、
ありました！ダイソーに！
一つ４００円の籠が！
これで、１２００円。これで文句は言われないはずだ！！
pegaさんが貸してくれた「聖 さとし」読みました。
いやあ、壮絶なお話でした。
村山聖さんという若くして亡くなったプロ棋士の
フィクションだけれども、事実に基づいたお話でした。
今年は、映画にもなるようですね。
村山さんの役は、松山ケンイチさん、
羽生さんの役は、東出さんがやらはるそうです。
オカアは、将棋のことは
よくわかりませんが、奥深そうですね。将棋。
さてさて、
我が家の下の子は、
今まで使わず、貯めていたお年玉で買える範囲の
オカアにしたら「高級な駒」を買いました。
山形県の天童市のお店から一週間ほどで送ってきました！
薩摩黄楊（さつまつげ）彫駒 菱湖書 という駒です。
立派な桐の箱と、深緑に金の刺繍の巾着までついていました。
ほんで、また、黄楊のええ匂いがして、
字なんか、ぴかっと光っています。
（よく見れば、上の写真の漫画の駒の字も、ぴかっと光ってますね。）
おまけに、我が家の苗字の入った左馬の駒のストラップまでついてて、ちょっと嬉しい
下の子も、これで、大満足
我が家にも、選挙はがきが来ました！
しかも、3枚！
いよいよ上の子が有権者となりました
堂々と、自分の一票を投じて
社会に参加できるわけです。
若者が、庶民が、平和に豊かに過ごせる世の中にするためには、
一体、どの候補者に貴重な一票を託すべきなのか
よ～く考えて投票してほしいものです。
各政党が１０代の若者に工夫して訴えている様子が
日々のニュースでとりあげられていますが、
アナウンサーのコメントが…。
「どうやったら若者にわかってもらえるか」みたいなニュアンスのセリフが多くて違和感を感じます。
「政党の主張をわかってもらう努力」ということなんだろうと思うのですが、
政治を上から押し付ける感じがして、なんだかね。
どちらかというと
「政党が、若者の現状をどれだけ聞いて政策としてとりあげられるか」が
大切なんじゃないのと思いながら
ニュースを眺めています。
大きな荷物を背負って宿泊研修に出かけた下の子です。
降ったり止んだり晴れたりと
せわしない一日でした。
こんな梅雨時に、
先生方も、プログラムを考えるのも大変でしょうね。
毎日毎日、将棋三昧の下の子の話を、職場でしていたら、
「将棋の、面白いマンガ持ってますよ！」と
Sさんが貸してくれました。
「３月のライオン」です。
一話ずつ、プロ棋士のコラムがついていて
全く素人のオカアにも
将棋の世界をわかり易く解説してくれています。
将棋の話ばかりではなくて、
中学生のイジメの問題なども、奥深く描かれていて
ええマンガで、一気に読んでしまいました。
袋に入ったマンガを見たオトウが
「これ、家にあるで」やって
早よ言うてえな。
下の子のマイブームは、「将棋」です。
学校の、囲碁将棋部の人数合わせで
今度の土曜日、中学生大会の団体戦に出してもらえることになりました。
おかげで、同日受検予定だった英検は「パスできる」と、
本人は喜んでいますが、
払い込んだお金は、却ってきません
昔は、５００円で毎月「コロコロコミック」を買っていましたが、
今や、８００円の「将棋世界」
こんな雑誌があるのね。
オカアは、またもや、未踏の地へといざなわれております。
中を覗くと、棋士の物語から、プロ棋士の対談、
勝負の解説、懸賞付き詰め将棋や、高級な将棋盤や駒の宣伝がワンサカ。
最近12万円もする「彫埋駒がほしい」と言いだしたのは、この広告の効果やったんか
一生懸命、自分のお年玉を数えていますが、
足りるわけもなく…。
オカアは、
「欲しいものは、よく考えてからにしいや！」
「オカアの経験上、しばらく考えてたら、気が失せるもんがいっぱいあったで！」
「分相応という言葉があるの知ってるか？」
などなど、なだめつつ毎日をすごしております。
