医療懇談会をしました。
テーマは、「認知症とのおつケアい」
ダジャレ好きの講師のK先生らしいネーミングです。
今回は、最初に寸劇あり。
①「財布がない」と大騒ぎ
②ご飯を食べたのに忘れて、「食べさせてもらってない」と被害妄想
③スーパーで、毎日同じものを買う
という3パターンです。
役者ぞろいで、みんな上手で大笑い。
認知症になってしまっても
周りの受け止める容量が大きければ
ほがらかに過ごすことができるんだろうなと思いました。
この地域は、往診できるお医者さんも多く、
包括支援センターや民生委員さんなど
地域のネットワークもいろいろありますが、
「地元の田舎はそうはいかない」と言っておられる方もおられました。
認知症への対応を、子どものころから学んで、
家族にも余裕があって
町中、おおらかな人で一杯になればいいなあ
ついでに、もっと子育てしやすい世の中になって
子どもの数が増えたらいいなあ