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バーバも久々に孫と合流で嬉しそう‼️
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いいお天気で、今年二度目の金木犀がいい香りです。
さて、総選挙の結果、改憲勢力(自公維)が2/3を占めました。。。
「野党共闘は間違っていた」と、
一生懸命権力側がネットやTVマスコミを使って
分裂するように宣伝していますが、
全国で214の野党共闘候補一本化が成立し、
小選挙区制で62も議席を取れたこと
接戦で惜敗したところが33もあるのは
今まででは、考えられない変化です。
小選挙区制という選挙制度は、
得票率は低くても、一番強い党が過半数を占めることができる。
国民の意見は多様で、その割合に応じた議席数にならないと
国民の代表が集まる国会とは言えない。
この民意を反映しない小選挙区制が、
政治の一番の問題点だとオカアは思っています。
「自分の贔屓の政党に有利かどうか」という党利党略でなく、
「民意を反映するかどうか」です。
民意の割合に応じた議席を得られる選挙制度に変えるのが非常に重要なのですが、
今は、小選挙区制だからこそ、権力を握れている政党が過半数を占めているので、
こんな美味しい選挙制度をやめるわけがありません。
政治を変えるには、野党が一致するところで結束して一本化して
小選挙区制で一番を取る選挙区を増やすしか方法がないのです。
マスコミは「立憲民主は共産党と組んだから失敗した」などと
党利党略での野党合意のように報道しているけれど、
目をくらまされてはいけませんね。
何のために野党が結束しなければならないのか。
維新は、右派政党ですので、野党合意はあり得ません。
オカアの一番の心配事は
戦争を反省して作られた「日本国憲法」を変えられてしまうことです。
しかも、「もう古いから」「アメリカにおしつけられた」というバクッとした理由で
国民が中身も学ばないうちに国民投票に持ち込まれてしまうのが恐ろしい。。。
この本をもう一度、みんなで読んでみようと思います↓
中学生くらいなら読めます。
右のピンクの冊子が、自民党の憲法草案(著者:自民党の憲法改正草案を爆発的にひろめる有志連合)です。
略して「自爆連」というネーミングも面白い。
左の戦後すぐの文部省の教科書をパロディーにして似せて作られたものです。
ピンクの冊子の後半に、左の冊子も掲載されているので、
ピンクの冊子さえあれば、両方読めることになります。
ぜひ、読み比べてみてください!!
Amazonでも変えます。Kindle版もあります。