1789

次男のママ友に誘われて

久しぶりに宝塚大劇場へ✨

1789

バスティーユの恋人たち

農民目線のフランス革命のお話でした。

宝塚の華やかな舞台で、

「人権宣言」の内容が

セリフとして高らかに述べられていました。

人は生まれながらにして平等である事が

セリフの随所で出てきます。

豪華絢爛でやる事がなく賭け事に明け暮れる退廃的な王家貴族と、

勤勉な平民農民との格差とか、

不公平な三部会の様子とか、

活動家達の中での知識人と農民の葛藤なども描かれてて、

リアルな内容。

とても楽しめました。

お土産はこれ↓

仙台名物の萩の月が６つ入っていました。

カスタードが美味しいです😋

ウトロ平和祈念館

ご近所のお仲間たちと

昨年オープンした

ウトロ平和祈念館へ行ってきました。

きっかけは、

半年以上前に見た報道特集。

宇治にあるウトロ地区とは

どう言う歴史があるのか？

長年京都に住んでいるのに

何も知らなかった事がショックです。

戦争中に朝鮮から「日本人」として働くよう呼び寄せられたのに

戦後は、「日本人じゃない」からと、

何の制度も使えず、長年置き去りにされた人々。

水道も下水もなく、

すぐに水没する低い土地。

ヘイトや放火事件。。

しかし、悲しい歴史にうつむかず、

上を向いて、誇りをもって闘う姿と

それを支える多くの日本人がいたことに

希望が！

この平和祈念館は

「私たちのたたかいの証」

この運動は

「可哀想な人を助けるというものではなく、そういう状態をほっておくのは宇治市民の恥」と

人権と平和の問題として広がったと

仰っていました。

LGBTQの問題も、入管法の問題も、

少数派の人々の人権を守るのは当然だと

世論が広がれば

国の姿勢も変わらざるを得なくなるので

やっぱり、知る事、考える事を

やめたらいけませんね。