余命宣告をされた祖母への対応を巡った実話をベースにした作品”フェアウェル”を鑑賞しました。
中国に住む祖母の余命宣告を知った、ニューヨーク在住の孫娘。
その親族たちが祖母と再会するためにとったのは、嘘の結婚式を開催すること。
集まった親族が結婚式の準備などを通して、さまざまなことを繰り広げる。
正直に伝えるべきなのか、それとも嘘をつき通すべきなのか。
この問いに唯一無二の答えはないことを感じさせてくれる作品です。
相手や周囲の状況を判断し、どのようにしたら残された時間を幸せに過ごせるか。
親族を含め、みんなが幸せになる方法を模索するのが、人生そのものなのかも知れませんね。
考えるきっかけをありがとうございます!
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