池井戸潤さん原作の”7つの会議”をWOWOW鑑賞しました。
過剰な営業ノルマ達成を押し付けられた下請け会社が、部品の強度偽装をすることで、売上と利益創出をするというもの。
最終的には、内部告発で明るみに出るのですが、そこに至るまでの親会社を含めた判断の在り方が、現代の日本企業にありがちと感じさせられる作品でした。
人命よりも大切なものが存在するのか?
当事者になった際、自分はどういう振る舞いができるのかを、それぞれの立場に当てはめつつ疑似体験させてもらいました。
自分の決断軸をぶらすことなく振る舞えるのは、本当に強い人なんですね。
改めて、強さに憧れを感じる自分がいることを実感しました。
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