藤原和博さんの”本を読む人だけが手にするもの”を購入しました。 著者は、わたし同様、電車に乗っている乗客の異変に苦言を呈しています。 その内容は、あなたが会社の人事部長だとしたら、同じ電車に乗っている方々の中から誰を採用しますか?という問いかけから始まっています。 スマホに向き合いっきりの人。 居眠りする人。 ボッーとする人。 読書する人。 このように比較すると、読書する人を選ぶ人は多いと思います。 では、なぜ読書する人が望ましいかということを、クリティカルシンキング(複眼思考)で書きおこしてくれています。 こういう文章が書ける著者を尊敬します! . . . 本文を読む