先日の飲み会で再会した女性が、10年来、付き合っているパートナーとの今後について悩まれている姿を見て、雑談したこと。
昨年後半から劇的に変化した彼女は、付き合う人が大きく変化し、その現象面として、時間とお金の使い方が変化した。
それによって、以前通りの関わり方ができていないことに対し、違和感(もしかすると罪悪感)を感じているようでした。
パートナーも彼女を見習ってか、学びの場に足を踏み入れるなどの努力をしているようにも見えるらしい。
その場にいた他のメンバは、10年の月日に加え、パートナーが彼女のことを大好きという気持ちを尊重して結婚することを勧めていた。
私が勧めたのは、彼女がどういうパートナーシップを作りたいのか、時間とお金の使い方などを通して具体的に話して、目指す姿を話し合う方がいいのでは?と提案してみた。
この言葉を伝えた後、自分自身も「どうしたいのか」を明確にする必要があると感じた時間だった。
ありがとうございます。 . . . 本文を読む
飲み会で久しぶりに再会した方との会話を発展させて、個別カウンセリングをしました。
その方が直面し、悩んでいることや自己否定してしまうことを掘り下げていくと「成功」というキーワードを口にされたのです。
「成功」について、どういうイメージをしているのか?
これを掘り下げることで、経済的に自立した上で、幸せな時間・空間を過ごすというイメージを口してくれました。
ここから徐々にご自身が何に悩んでいるのかを内省され始めたところで、初回のカウンセリングは終了!
どんな感じで継続することになるか未定ですが、自分が何を求めて、何に悩んでいるのかを振り返るきっかけになったようでよかったです。
私自身も気づきをいただいた時間でした、ありがとうございます。 . . . 本文を読む
コンサルティングを学ぶ仲間からの声掛けで、相互コンサルを実施してきました。練習とは言え、お互いに解決したいこと・すっきりしたいことを持ち寄ったので、本気のカウンセリング/コンサルティングをすることができました。冒頭は、相手の価値観がどこにあるのかを傾聴させていただき、最終的には相手が望んでいる未来の姿を共有してもらいました。その望む未来に向け、歩みだす小さな一歩も約束してもらえたので、私の立場からは満足した終わり方と相成りました。クライアントの立場である相手がどのように感じたのかは、小さな一歩を歩みだしてもらった後に確認するようにします。私がクライアントになったセッションでは、いろいろ言葉にすることで、自分が悩んでいることの根幹が何なのかを知ることができ、あらためてカウンセラーやコンサルタントの存在意義を感じることができた次第です。きっかけをくれたSちゃん、ありがとうございます。 . . . 本文を読む
落ち込みぐせがあるクライアントとのメールカウンセリングを実施中。ご家族の体調不良というか、発達障害。ご自身の職場環境への不満。不安と不満が溜まっている様子なので、聴くことに徹しています。まだ、クライアントが抱いている気持ちを理解できていない部分があると思いますが、引き続き価値観がどこにあるのかを意識しながら、言葉と気持ちに耳を傾けてみることにします。いろんな気づきをありがとうございます。 . . . 本文を読む
昨晩、忘年会の流れで話した友人にカウンセリングを実施した形と相成りました。友人は、今現在は大きな不安を抱えていないが、未来に目線を向けると不安だらけだと口にしていました。経済的な不安。身近なつながりの不安。健康面での不安。不安を口にすればするほど、今この瞬間も不安が増殖しているように見受けられたのです。さまざまな角度から、物事の味方・視点を変えている人の事例を紹介するも空回り。久しぶりに押し付けカウンセリングをしてしまったと反省した次第です。相手が何か解決したいという気持ちがなければ、周りから何を言われても拒否/スルーモードになるのは分かっていたことなのに。。。やっぱりアルコールが入っている場でカウンセリングをするのは、私の心構えが整わないので、ダメですね。改めて気づかされました。ありがとうございます。 . . . 本文を読む
不安を抱えているというクライアントからの相談に対し、電話カウンセリングを実施しました。クライアントの特徴として、不安を増殖させる傾向があるので、まずは、「事実」と「事実の解釈」、そして抱いた「感情」を文字にすることをおススメしてみました。すると、「事実」の部分がとても少ないにも関わらず、「事実の解釈」が膨れていることに気づけたのです。つまり、少ない「事実」に対し、様々な「解釈=想像」を持ってしまったため、好ましくない「感情」を抱いていたのです。落ち込み癖がある人は、落ち込んだ時や落ち込みそうになった時、どういう「事実」に対して、そういう「解釈」をしているのかを書き起こすことがおススメなんだと気づかされたセッションでした。ありがとうございます。 . . . 本文を読む
先日、仕事やプライベートのことで行き詰ったというヘルプメッセージをいただき、カウンセリングさせていただきました。今回のクライアントは、旦那さんもカウンセリングをしたことがある方でした。ご夫婦間の問題、悩みについては、双方の意見を聴かせていただける立場なので、それぞれの捉え方の違いを感じさせてもらえる貴重な場。ともに優しさがベースにありつつ、身近な存在への期待(=甘え)が見え隠れする部分を感じつつのセッション。何か問題事象を解決したいというのでなく、とにかく話を聴いて、気持ちを理解して欲しいという感じだったので、ひたすら傾聴を意識させていただいた次第です。次回以降は、この先どうするのかに発展する可能性があると感じながら、セッション終了。いろいろお話を聴かせてくれたことに感謝感謝! . . . 本文を読む
昨日、メンタル的に落ち込んだというクライアントからの電話に対応し、急きょ、コンサル実施。 落ち込んだ理由が分からないままとのことだったので、感情に寄り添い、話を聴き感情を理解することに集中してみました。徐々に起きた出来事をどのように捉えたのかが明らかになり、少しだけ状況が上向いたところで終了。 電話カウンセリングの場合、表情が分からないことや間の取り方が適切かどうかを確認しにくいところが工夫の余地ありです。ただ、物理的・時間的な制約を超えやすいという利点は捨てがたいものですね!文明の利器に感謝感謝、ありがとうございます。 . . . 本文を読む
8月下旬に初回カウンセリングをした方の2回目のカウンセリングでした。この日は、セッション冒頭から、クライアントは緊張気味で、ご自身の状態や近況についての発言を口にされていました。きっとせっかくのセッションなので、会話を続けないといけないとの気持ちが強かったのだと感じられました。 話し続けることに疲れを感じたのか、ひとしきり発言した後 「もう話すことはありません」との一言。この言葉を聴いて、私からは「何も話さないで時間を感じることも大事ですよね」と沈黙が悪いことではないことを伝えたところで、クライアントの口から大きな息が吐き出され、一気にリラックスした空間を作ることができました。リラックスしたことで、クライアントからは本音が出てきて、徐々に深い内容をお話しさせていただくことができました。有難いことです。今後も継続してお話を伺い、クライアントが抱えておられる真の課題を乗り越えられるお手伝いをしていきたいと感じたセッションでした。最近のセッションを通して、カウンセリング・コンサルティングの素晴らしさを実感し、継続させていただくことの楽しさ・重要さを痛感し始めた次第です。ありがとうございます。 . . . 本文を読む
8月31日に投稿した方の継続カウンセリングを実施しました。 これまでの学びのポイントを有機的に結合して、全面的に信頼するメッセージをインプット。 これまでの傾聴セッションで築き上げたラポール(信頼)関係もあってか、私からのメッセージを吸収してくれました。その結果、自分は幸せになっていいんだという確信と、自分は幸せになるんだという覚悟を口にされたのです。自然と両方の目から止めどなく涙が流れ、私の目にも涙が浮かんできました。クライアントの幸せが、カウンセラーである私に、こんなにも大きな「幸福感」をもたらしてくれるのだとビックリ。心からカウンセラーという存在の素晴らしさに気づかせていただいた次第です。これからのセッションが楽しみになってきました。ありがとうございます。 . . . 本文を読む