実話をベースにした作品"事故物件 恐い間取り”を鑑賞しました。
想像以上に恐かった、、、恥ずかしながら(汗
自殺や殺人、不慮の死亡などがあった部屋に、お笑い芸人がテレビの企画として住んでいるという実話をベースにしたもの。
その場に取り残された霊を感じ、その霊からのメッセージを受け取る。
自分では決してやりたいと思わないのに、他人が経験したことだと見たくなるという自分自身でも矛盾している感覚に導かれての鑑賞でした。
映画で描き出された恐怖体験をしているにも関わらず、現在も10軒目の事故物件に住んでいるという主人公は、素直にスゴイと感じます。
どこまでが実話をベースにしたものかが分からなくなる不思議な作品でした。
恐いもの見たさの感覚がある方にはおススメかと、、、
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近未来、日本の領土を侵犯・侵略する民族に対し、国家としてどういう対応をするのかを描いた作品"空母いぶき”をビデオ鑑賞しました。
日本は、武力を持たず行使しないから平和である。
というのが、幻想であるということが一つのメッセージに感じる作品。
いろいろな価値観・考え方の国や民族がいる状態で、戦争のない平和な世の中を維持する。
過去の経緯に遡ると、さらに難しさが増すのだと感じさせられます。
どのようにしたら、世界はひとつになることができるのか?を考えさせられた作品で、かなりお気に入りです。
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笑福亭鶴瓶さん、綾野剛さんらが出演されている”閉鎖病棟 -それぞれの朝-”をWOWOW鑑賞しました。
精神疾患など、さまざまな事情を持った方が入院されている、病院での出来事を描き出した作品。
突発的な出来事で母や妻などを殺害し、死刑になるも奇跡的に生き残った男性が、どういう生き方をして、誰かのためになることをする。
これらの言動を通して、その男性のことを愛し、信じる人が表れる。
人間は、たった一人でも信じてくれる存在がいると生きることができることを感じさせてくれる作品です。
終盤、なぜか涙が溢れてきたのは、発散したい感情があるからかしら?!
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三浦春馬さんの遺作となった”コンフィデンスマンJP プリンセス編”を鑑賞しました。
スクリーンに写る三浦さんを観つつ、何を感じながら、この作品に挑まれていたのかが頭をよぎっての鑑賞。
作品自体は、どんどんスケールアップした騙し合い。
最後に、騙しの入口に巻き戻り、そのからくりを知った上で場面場面を振り返ると「確かに確かに」と納得できる。
つまり、同じ場面に遭遇しても、自分の心持ち次第で、感じ取ることが違うということを実感できる作品でお気に入り!
次回作を楽しみにさせていただきます。
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極寒のイギリスで、ホームレスの方々が夜の寒さを凌ぐ場所がなく、亡くなる人もいるという状況で、公共の場所:図書館に立てこもりをする姿を描き出した作品”パブリック 図書館の奇跡”を鑑賞しました。
最近の学びのテーマが「全体最適」。
その言葉を意識しつつ鑑賞すると、各自が直面する法律・ルールに則って行動するも、その行動が必ずしも「全体最適」になっていないことを感じる。
全ての場面を想定してルールを作ることは困難なことなので、大切にする「軸」や「理念」という概念の重要性を感じます!
ルールに書かれていないから「やってもいい」。
ルールに書かれているから「やってはいけない」。
こう考えて行動すると、「全体最適」は実現できないでしょうね。
自ら考え、自ら行動することの大切さを振り返るきっかけをありがとうございます。 . . . 本文を読む
宇宙人が地球人に乗り移り、緩やかに侵略していく姿を描いた”散歩する侵略者”をWOWOW鑑賞しました。
劇場でも鑑賞した作品だったにも関わらず、あらすじを覚えていなかったため、新鮮な気持ちでの鑑賞。
宇宙人が奪っていくのは、仕事や自由など、さまざまな概念。
奪われた当人は、その概念がなくなり、別人格になるというもの。
この姿を通してのメッセージが何なのか、まだ気づけていないので、再度鑑賞して感じてみることにします!
全国で放映された作品なので、きっとステキなメッセージが込められているでしょうから♡
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RAILWAYSシリーズの一作目”RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語”をWOWOW鑑賞しました。
サラリーマン社会で勝ち抜き、大手企業で取締役候補になっている男性が、会社都合のリストラを敢行する立場を通して経験したことから、自らの人生を振り返り、大きく方向転換する姿を描き出した作品。
子ども時代の夢は、出雲の地方電鉄の運転士になること。
時流に乗って、東京に出てサラリーマンとして活躍し、気づいた時には会社の中核社員として仲間たちをリストラするという立場!
リストラ対象の工場に勤務する同僚とのやり取りを通して、何のために働くのか。それは誰のためか?を自問することに。
それに被せるように、大切な存在の死と向き合い、人生において大切なことは何なのか。
何のための人生なのか。という根幹に向き合うことになるのです。
主人公のように出世街道を歩いていませんが、会社員という立場を貫いていることは同じで、年齢も近い。
私自身の人生と向き合うきっかけをくれるお気に入りの作品です。
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定年退職する間際、奥さんが看護師として復帰することを巡った姿を描き出す”RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ”を再鑑賞しました。
42年間、電車の運転士として勤め上げ、老後をゆっくり過ごそうか考えていた男性に、奥さんが看護師として復帰することを打ち明けます。
老後の過ごし方の考え方や働くということの考え方、そして人生そのものへの考え方について、真剣に話し合う必要性を感じさせてくれるお気に入りの作品です。
一度きりの人生を、毎日が無事に生活でき、子どもを育て上げる。
連綿と命のバトンをつなぐことも素晴らしいことですが、世の中の役に立ちたいという根源的な欲求は抑えることができないのでしょうね。
働くというのは、傍を楽にする。との語源があるとも言われていますし。
さてさて、自分たち夫婦、家族に当てはめて、どんな話し合いをしようかしら?!
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お気に入り映画”君の膵臓をたべたい”をビデオ鑑賞しました。
余命宣告をされた女子高生と、偶然その事実を知ってしまった男子同級生の姿を描き出した作品。
病気による余命宣告という変えることのできない出来事と向き合いつつ、二人が自分自身の本心と向き合う姿から感じ取ることがあるので、お気に入りです。
この作品を見るたびに、私自身にも余命というものが存在しているにも関わらず、永遠に生きられるかのように過ごしている部分があることに気づかされます。
すべての人間は、生まれたからには必ず死ぬ。
ただ、いつ死ぬかということは明らかになっていない。
この事実から目を背けることなく、今日という一日を始めさせていただきます♡
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実話をベースにした作品"余命一ヶ月の花嫁"を再鑑賞しました。
お付き合いしている23歳の女性が乳がんを患っていることを知ったらどうするだろうか?
一緒に闘病すると決断するも、医師から余命宣告されたら?
そして残された時間を意識して、何をするか?
究極の選択の中で、二人を取り巻く方々が決断された人生を描き出した作品で、真剣に人生に向き合う機会を頂きました。
今日と同じ明日が来るのは、当たり前でなく奇跡なんですよね。
それを意識して、一日を始めてみます!
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