少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

6月1日 八千代市長杯2回戦○ 6-2vsエースライオンズ

2008-06-04 22:26:50 | 公式戦結果

6月1日 八千代市長杯2回戦○6-2vsエースライオンズ
時間:13:30-15:30 
場所:安原グランド
<LJ>
バッテリー:堀口5回(56)、糸井2回(38)ー松戸      
       与四死球:2(糸井)、暴投4(糸井4)0、
       被安打3(堀口、糸井2)

安打5:本塁打(松崎)、二塁打(松戸)、単打(堀口、松崎、藤田)
四死球3
<エース>
安打1四死球:5失策1

<コメント>
前回の春の連盟公式戦、
5回で追いつき、サドンデスの接戦をやったエースライオンズとの対戦。
1点をめぐる厳しい試合展開を予想したが、
初回、長短打を効率よく3得点に結びつけたLJが、
4回以降、犠打を含めた得点を重ねて6-2で突き放した。
投手では、先発堀口が初回、1安打を許したのみの完璧な投球を披露した。

この試合、外部の方から以下のようjなコメントをいただいた。
7-0コールドで決着をつけるためにも、6回裏6点をリードした攻撃の場面。
無死2,3塁はスクイズで試合を終わらせるべきだった・・と。
確かにそういう見方も有りだと思う。
早く勝負を決める・・。相手を完膚なきまでにやっつける・・。スゴイ

しかし打席に立った選手ははたしてどう思うか?
自分でクリーンヒットを打って、みなに頭をぼこぼこやられながら、
コールドサヨナラ!この場面を思い描いているのでは・・?
そしてそれがもし、実現したら、
きっと少年野球のひとコマとして一生の記憶に残る。にちがいない・・と思う。
「おれはサヨナラヒットで試合を決めた。それも重要な公式戦の大事な場面で。」
これっていいよね。

スクイズを一発できれいに三塁側に転がして、それで試合が決まった!とする。
その場合、頭をぼこぼこ、一生記憶に残る犠牲バント・・になりうるか???

また、この試合、6-0でリードしながら、最終回、突如、二番投手が急に乱れだす。
これも何度も何度も経験した・・よくあること。
1点、2点とられ、差を詰められてくる。胃がキューンとしてくる場面。
・・・投手はというより、ベンチがあわてだす。
イニング、点差、今までの実績、去年の同じ場面、次回の登板、信頼感・・・
・・いろんなことを考えて、あえて腹をくくり、続投。そして期待にこたえ、
見事乗り切った。よかったあ。

結局は結果論かもしれないが、我々がどれだけ選手を信じられるか、
そして、子供が記憶に残る場面をどれだけ作ってやれるか・・これは大切。
公式戦は目先の1勝のため、つい見過ごしてしまいそうな大事なことを、
しっかり考えて、あわてず、ぶれずに采配をしていきたい。

明日はひとつ勝てば、千葉日報杯の県大会出場資格を得る。
準決勝はなりふりかまわず、みなでベストを尽くし、勝ちに行きたいと思う。
決勝(に進めたら)は一人でも多く、できればベンチ全員が
あの市民球場の打席に立って、思い切り活躍できるような場を用意する、
それを考えています。みんながんばれ!!








 


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