昨夜本の価値を何倍にもする読書会というものに短い時間ですが参加いたしました。
家に帰宅後、すぐにビデオ視聴で復習し深夜に２時間の一人勉強会。
今回は著者の方も参加し、その著者の方にも質問ができるという贅沢な読書会だったのですが、
講師として何倍もの価値をもたらす違いを痛感しました。
今私が指導頂いている方も常に言われますが、
人前で話す、説明する時は今まで自分が経験してきたこと、実際にトライして手にした体験を通じたものしか
話しませんと言われています。様々な方からの質問に対して自らの体験を具体的に伝えながらも明快な、わかりやすい
解答をその場で答えられていきます。
この問答には膨大な知識、
たくさんの挑戦と成功、失敗からなりなっていることを聞いているだけで感じとることができます。
私も日々これくらいの緊張感を持ち、
自らの経験と体験をブラッシュアップし
生徒たちの道標になる言葉がけ、動機付け、
生徒たちの知的欲求にたくさんの刺激を与えられるように
成長していこうと感じました。
コロナ禍を理由に知らず知らずに閉じこもっていた自らを省みて
どんな状況でも新しい自分に出会うだけの機会と行動を手にしていかなければならないと感じています。
知っていることを話すことは誰にでもできます。
それはただ知識を伝える人にすぎません。これは動画でも本でもなんでもこれになります。
知識に自らの経験・体験を掛け合わせて知恵、決断のヒントを与えられる人になっていきたいと思っています。
生徒たちの心を、行動を作り出せる人になっていかなければなりません。
自分とは全く違うレベルの方に出会うということは自らを大きくアップデートできる機会ととらえて
率先して出会っていくことが自らの基準を高めていくことかもしれません。
オンラインで便利になった一方、
直接的に人と出会い、新たな人との出会いを通じてたくさんの刺激を与える場の一つが教室でもあります。
教室の空気感、生徒同士の掛け算を様々考えて互いに刺激を与える関係、場づくりにもっと挑戦していきます。
定期テスト直前、
大学入試の総合選抜直前、
生徒たちには様々な真剣勝負が目の前にあります。
教室内の仲間が互いを鼓舞し、互いに成長していける場をもっともっと作っていきます。
南里英語教室
南里
