一昨日の毎日新聞に、最近の教師像について論じられた欄がありました
それを読んで「あぁ~、確かに!」と考えさせられた事があります
最近の先生たちは「子供たちにいかにウケるか」ばかりに着目しすぎている、と書かれていました
子供がいかに面白がる笑いをとれるか、授業ができるか、トークができるか・・・
こういう事にあまりにも神経を使いすぎだと
そうかも知れません
たしかに「どうすれば生徒が授業に耳を傾けてくれるか?」を常に考え日々自分の授業を改善していくことは大切です
でも、もっと大切なのは「誠実な人、まっすぐな人」を育てていくことだと思います
授業の小手先の技術を磨きあげて子供たちを楽しませ、子供が飽きたら、またツールや手法を変えて・・・
この繰り返しをするのが先生の仕事だとは思いません
新聞の欄には、
「授業はフツーでも、最後まで誠実でまじめな先生のことは、意外とずっと覚えている」と書かれていました
当然、授業が魅力的であることは重要なことですし、指導力や教科の知識を磨いていくことは先生の絶対条件です
大切なのは子供を笑わせることではなく、子供を育てること
このことを軸にして、もっと人間臭い授業をしていきたい
そんな風に考えさせられた記事でした
味村でした
それを読んで「あぁ~、確かに!」と考えさせられた事があります
最近の先生たちは「子供たちにいかにウケるか」ばかりに着目しすぎている、と書かれていました
子供がいかに面白がる笑いをとれるか、授業ができるか、トークができるか・・・
こういう事にあまりにも神経を使いすぎだと
そうかも知れません
たしかに「どうすれば生徒が授業に耳を傾けてくれるか?」を常に考え日々自分の授業を改善していくことは大切です
でも、もっと大切なのは「誠実な人、まっすぐな人」を育てていくことだと思います
授業の小手先の技術を磨きあげて子供たちを楽しませ、子供が飽きたら、またツールや手法を変えて・・・
この繰り返しをするのが先生の仕事だとは思いません
新聞の欄には、
「授業はフツーでも、最後まで誠実でまじめな先生のことは、意外とずっと覚えている」と書かれていました
当然、授業が魅力的であることは重要なことですし、指導力や教科の知識を磨いていくことは先生の絶対条件です
大切なのは子供を笑わせることではなく、子供を育てること
このことを軸にして、もっと人間臭い授業をしていきたい
そんな風に考えさせられた記事でした
味村でした