南里英語教室 多久教室

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℡:0952-74-4886
佐賀県多久市にある学習塾

自分の得意を活かす、語る

2023-11-22 16:58:51 | 高校部

高校3年生たちの一部では総合型選抜、公募推薦の結果が出始めているところです。

 

先日 南里英語教室の高3生の1名が公募推薦で志望大学の合格しました。

毎日自習に来ては、

推薦試験の質問事項を整理したり、

自分の高校生活の活動を整理し、がんばったことをまとめたり、

一人で自問自答する日々を過ごしていました。

 

入試が近づいてくるとこの生徒の表情は明るくなり、自信に満ち溢れているように感じました。

高校生活を毎日真剣に取り組み、

自分自身の中でも成長した自分を客観的に見ることができていたため

自己分析のノートには活動内容がびっしり書かれていました。

 

先日約10倍の倍率を勝ち残り無事に志望校に合格しました。

中学3年生の皆さんは、今週、来週で3者面談が学校で実施されると思います。

倍率だけや友達が行くからなどの理由ではなく

自分自身が目指す目標の通過点として高校生ぜひとも選ぶようにしましょう。

 

SAGAテストの結果が返却され、

不安も出てくる時期だと思います。

しかし定期テストが終わった今、

週末の受験対策もスタートし、実戦演習がスタートします。

自分のさらなる成長を信じ、高校合格、そしてさらなる成長に向けて頑張っていきましょう。

 

高校2年生たちも間もなく受験まで残り1年となります。

この冬期講座からは受験コースへとレベルがあがり、

学習難易度もアップしていきます。

しっかりとした基礎力を高めて、

今の受験生、そして次年度の受験生たちの土台を高めていきます。

 

 

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戻ってきたくなる場所

2023-03-29 18:47:42 | 高校部

2年前に高校受験を終えた新高3生たち。

 

2年後次の大学受験に備えて南里英語教室に戻ってきています。

 

教室の活用方法は人それぞれ。

 

1.弱点を克服するために戻ってくる生徒

2.得意をさらに得意として伸ばすために戻って来る生徒

3.情報、計画を手に入れるために戻って来る生徒

4.勉強する場、自習する場を手に入れるために戻って来る生徒

 

一人ひとりの目的に応じて教室を活用頂けます。

今年は多久教室も、小城・三日月教室も新高校3年生が復会し、久しぶりの再会に大きな成長を感じています。

3年前にどんな関係で高校に送り出していたかが復会のキーになります。

 

いざとなったら頼りたくなる場所であるために

南里英語教室はいつでも準備を行い、皆さんの要望に応える準備を整えています。

 

今日の高1生たちの授業時に話した言葉ですが、

塾の先生は入試が終わっても、また次の入試が始まる。

しかし目の前にいる生徒が異なると不思議とまた

気が引き締まって

『頑張ろう!』と思うんだよね・・・

 

これは24年近く塾業界に携わっていますが、

変わらない気持ちなんです。

新しく戻ってきて生徒たちと一緒にまた来年の春を笑顔が迎えるために

走り出していきます。

 

近所の公園に咲く桜も満開となりました。

今週末までが見ごろかな?来年もこの桜をきれいだと思えるように2023年度をスタートしていきます。

来週が2023年度のスタートとなります。

 

昨日多久教室から小城教室に帰る際に立ち寄った小城公園。

ちょっと立ち寄りましたが、多くの人でにぎわっていました。

 

4月6日が始業式

4月7日は高校の入学式とのことです。

 

春休みは短い。

あっという間に新学期がスタートしますね。

 

 

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22時40分の授業後の電話・・・

2022-11-30 23:19:24 | 高校部

22時40分に教室の電話のベルがなる・・・

 

普段ならば南里英語教室のスタッフ間の報告の報告・連絡・相談の内容です。

しかし、それとは異なる電話内容の模様・・・

 

この時間帯に電話を頂く場合は長年教室に通って頂いている保護者様か、

最終授業の時間帯を把握している生徒たちか。。。

 

今回は長年通ってくれた既卒生の生徒からでした。

昨年度は残念ながら志望校とは縁がなく悔しいながらも浪人を覚悟した生徒。

定期的に英語の勉強の相談や困りごとをLINEなどでやり取りしていました。

 

 

その生徒が本日

第1志望校に合格したとの連絡がありました。

 

越えきれなかった壁を乗り越えて急に冷え込んだ11月30日の日に

この生徒には春が舞い込んできました。

電話越しの声は

晴れやかで、すがすがしそうでした。

 

おめでとうございます。

生徒の努力、ご家族の支援があって

今年第1志望校に合格されました。

 

長い人生においてこの1年はつらかったでしょうが、

自分の夢に愚直に挑戦した時間となります。

すぐに取り返すことができます。

 

これから6年間という時間を有意義に使い、

社会で活躍してほしいと願っています。

 

おめでとうございます。

 

 

南里英語教室

南里

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チャレンジした者にのみチャンスがやって来る

2022-11-16 15:38:23 | 高校部

今週は定期テストウィーク。

 

中学生の皆さんは2学期の期末テストが実施されています。

高校生の皆さんは来週からスタートしますね。

 

タイトルですが、第2回の英語検定の2次試験の結果が昨日webで公開されました。

中3生にとっては内申書に使えるラストの試験。

 

高3生も同様です。

 

高3生のある生徒は英検2級はすでに合格していたものの

志望大学の受験制度を上手に活用し、共通テストの点数をあげるために改めて受験しました。

受験勉強で一番忙しい時期にわざわざ受験することを悩んでいた時もありますが、

昨日の結果を見て

『受けていて、よかった・・・』

 

と一言こぼしていました。

 

 

これで共通テストの英語では基礎点を確保したことで

これから彼の2ヵ月は戦略が変わります。

本来2次試験でも利用する理系の科目に時間をよりかけることができ

伸ばすべき科目に集中して取り組むことができます。

 

同時に検定試験に複数回継続的にチャレンジし続けることで

自分を磨き続ける意味や継続的な学習の意味を体感してきました。

このような経験は大学に入ってからの学びの意味をより深めてくれます。

 

 

現高校1年生が大学受験時に受験する共通テストの試作問題が発表されました。

https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r7ikou/r7houkousei.html

 

文理選択の方針を固めたところだと思いますが、

自分が志望する大学を自ら調べて、分析することで自分の得意の使い方、

苦手との付き合い方をしることができます。

 

 

高校3年生も今週、来週は総合型選抜と公募推薦の試験があちこちで実施されています。

南里英語教室の高3生たちも多数がチャレンジしています。

一人ひとりの志望と性質を理解してサポートしているからこそ、

その合格率も毎年高くなっています。

 

新しい試作問題も早速解いてみて

今の高1生たちの指導に活かしていきます。

 

 

南里英語教室

南里

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数学で9割取った高校生1年生のハナシ

2022-05-20 22:59:48 | 高校部

Hくんはある意味で運も良かった。

他の高校が中間テストを実施している中、

彼の高校は翌週の頭から中間テストと、半週のずれがあった。

おかげで彼は、中間テスト後に微妙な表情をした他校の同級生を目撃することができた。

「(自分より偏差値が上だった)あの人達がこうなってしまうのか・・・」と考えたはず。

 

それから彼のテスト勉強はギアが一段上がった。

翌日の土曜日も昼から自習しにやってきた。

おそらく日曜日も猛勉強しただろう。

月曜、火曜と中間テストが始まっても自習、質問にやってきた。

やり残しや不明な点を残さず試験に臨みたいという意志が伝わってきた。

極めつけは、試験が「終わった」当日に、

その日の問題でわからなかったところを質問しに来たところだ。

 

彼はすでに高校生として十分な姿勢を身に着けた。

 

数学で9割取ったのは努力の成果に他ならない。

この姿勢で通常時も過ごし、期末テストを迎えれば、

次回ももっといい結果が待っているだろう。

 

他の生徒は彼を見て、

次はもっと準備をしなければ、と思ってくれるだろう。

こうして中学生は高校生になっていく。

講師として、感無量である。

 

 

 

そして今日のブログがこんな文体になっているのはほんとうに意味不明である。

ほんとうに。

 

大塚

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本質を捉える

2022-05-18 18:42:49 | 高校部

5月は例年セミナー、説明会、相談会のオンパレード。

 

学習塾業界は3月までの入試結果の傾向分析会や新年度の傾向と対策、

新サービスの商談が多数入ってきます。

 

今日は大学入試の情報と夏以降のカリキュラムについて。

現高1生は新指導要領となり、私たちも科目の名前にまだ慣れないところがあります。

また各高校の定期テストの出題傾向などを見てもまだ大きな変化を感じていません。

ただし論理・表現英語などは英作文やリスニングなどアウトプット中心のテスト内容となり

生徒たちは中学校との勉強の違いに苦戦しているようにも思えます。

 

本日の予備校との共有の中でも

パターン学習だけではなく、じっくりと基礎の重要性を理解し、本質を捉えて勉強する人が

新傾向の出題形式になっても強いという結論でした。

 

これは社会にでても同じで、経営においても

我流ではなくマネジメントの原理原則を正しく理解して、仕事を行うことで成果は伴ってきます。

その場その場の我流のパターン対応ばかりしていても本質的な実力には結びつきません。

指導者は長期的な視点と短期的な視点の両視点をもって対応をしていくべきですね。

そして、その本当の意味を生徒たちにわかるまで説明していくことで成果を出していくべきだと考えます。

 

高校3年生は今月末の総体で部活動に一区切りをつける生徒もいると思います。

そして6月4日、5日からは毎週模試や検定試験、定期試験の勉強などがやってきます。

各生徒との個別面談を通じて今後の入試に向けた戦略、優先順位を明確にして受験対策を進めていきます。

 

パターンだけではない、本質を捉え、実力をつける学習を日々大切にしていきましょう。

各高校 中間テストも終了しこの3年間の集大成である総体に向けて悔いが残らないように頑張ってください。

 

 

明日は全国高校入試のセミナーを受けてきます。

一つでも多く吸収し、皆様に還元できるように勉強してきます。

 

 

南里英語教室

南里

 

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準備はすでに万端!

2022-04-15 23:31:32 | 高校部

今週も新規の入会が2名ございました。

中学生はまだまだ期末テストまで期間がありますので、

今から始めても十分な成果が得られることでしょう。

中1は特にスタートの出来具合が以降の成績を決めてしまうと断言できます。

7月に悪い結果を見てからはじめるのではなく、

転ばぬ先の杖、を考えていただけることを強くおすすめします。

 

一方、高校生はすでにスタートダッシュが終わりつつあります。

本日の授業で新高校1年生は中間テストの範囲が(おそらく)すべて終わり、

残る期間は少しの予習と十分な復習に充てる予定です。

普通に高校に通っている状態ですと、

授業が始まったばかりで予習の支持や課題の量に辟易としていたり、

授業のスピードに追いつくので精一杯になっている頃でしょう。

そんな中で、春休みからしっかりと準備してきた塾生たちは、

他の生徒よりも確実に余裕を持って授業を受け、理解を深めることができるはずです。

GW明けはすぐに中間テスト。

きっちり差をつけて、嬉しい結果を手に入れてくれるよう、

4月残り2週を活用していきたいと思います。

 

大塚

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合格おめでとう!

2022-03-08 21:22:10 | 高校部

高校生の土曜日授業と自習室の開放は、3/5(土)までとなります。

3/12(土)より土曜日は原則休校となり、自習室も開きません。ご了承ください。

【3/12(土)のみ中学生のプレテストがありますので、19:00~22:00で自習室を開けます。】


今日は、国公立大学の前期試験の合格発表がありました。

南里英語教室の受験生からも合格の声が聞こえてきました。

合格を勝ち取ったみなさん。本当におめでとうございます!

 九州大学理学部Mくん

 熊本大学教育学部Nくん

 熊本大学工学部Tくん

まだ受験真っただ中のみなさんも苦しい時期はあと少し。

どうかがんばってください。

小田

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合格おめでとう!

2022-02-15 14:30:47 | 高校部

南里英語教室の受験生が、昨日国公立大学の合格のご挨拶に来てくれました。

高校進学を期に一度教室から離れていた時期もありましたが、高2になって復会した生徒です。

高3の後半は、ほとんど毎日自習室で見かけました。

保護者の方からも、小学生から長くお世話になりましたと言っていただきました。

これから合格を目指して試験を受ける皆さんも、これに続いてほしいと思います。

小田

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共通テスト数学

2022-01-17 23:25:32 | 高校部

今年度の大学入試共通テスト数学に対し、

受験終了直後から阿鼻叫喚のごとき感想が各所で上がっています。

 

河合塾の平均点予想を見ても、ⅠAが38点、ⅡBが42点と、

いずれも昨年度から20点ほどのマイナス予想。

数学が非常に得意な生徒にとっては全く問題ないでしょうが、

そこそこの生徒と苦手な生徒の間に殆ど差が生まれないでしょうから、

テストそのものの出来は非常に良くないと言えます。

 

しかしながら一方で、テストの構造や方向性は光るものがあると思います。

文章量が多くてしんどかった生徒や、何をすればいいかわからなくなった生徒が多そうですが、

世界的なトレンドを考えれば、作問の傾向は現行の方針に照らし合わせてもまっとうであり、

学校現場や受験生の学習の方向性こそ、このテストの傾向に合わせていくべきでしょう。

 

すなわち、ドリル的な大量の問題を解かせて慣らす、といった学習はすでに陳腐化しており、

読解能力と知識の出し入れの総合的な練習をしていく必要があるということです。

教材、問題集はもっと傾向に沿うよう変化すべきですし、

指導法やポイントの押さえ方も変わらなければなりません。

 

そして、最低限土台となる能力としての読解能力が必要なのですが、

この点が私が最も懸念している点でもあります。

 

高校生よりも下、中学生以下の生徒を見ていて思うのですが、

「識字率」は当然ながら高いわけですが、

「識” 語 ”」や「職” 文 ”」の能力が低下傾向にあるのではないかという懸念があります。

 

作問者の想定する国語能力が解答者にない場合、

現在の傾向で共通テストを作問していったとしても、

どこまでも噛み合わない溝がずっと残る予感がします。

 

本を読みましょう。大人と子供で会話をしましょう。

テレビを見るのも、YoutubeやTiktokなどのショート動画を見るよりは遥かにマシかも知れません。

まずは、問題をしっかりと読めるところまで登っていきましょう。

細かい知識はそれからです。

 

大塚

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