27日(日)14:00 開演 2F P2・10・3千円
- 出演
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指揮:ジョナサン・ノット ・ 東京交響楽団
- 曲目
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シューマン:「マンフレッド」序曲・ヴァイオリン協奏曲 (シューマン)
・初めて生聴きの2曲でしたが・・つかみどころが無い印象が・・
ヴァイトハースさんこの方も初鑑賞で・・曲想からか・・平凡な・・
オケの音型は交響的な旋律も・・ヴァイオリンとの対話に成ると
耳に合わない私であった・・アンコールのバッハで目覚める(笑)
ベートーヴェン 交響曲 第2番 ニ長調
今日の聴く目的・・最近は2番耳にしません・・各楽章の主題が次ぎ次ぎ変奏して、音楽を積み上げてゆく・・面白いし、楽しい 重厚なメロディラインも、2楽章での美しい弦の調べに こころ 惹かれる 弦の合奏力に今回も感動・・木管群も安定した演奏が・・
「サロメで、血も滴るステーキを食し・・今日は食後のワイン一杯と果物を食し・極上のコーヒーで・・余韻・・ノット・東京響の贅沢な音楽料理を堪能した 感謝」
1853年9月下旬から10月初旬とわずか2週間程度で作曲された。ヨーゼフ・ヨアヒムの要請を受け、またシューマン自身もヨアヒムが弾くベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を聞いて感銘を受け、このヴァイオリン協奏曲ニ短調を書いた。しかし、なぜかヨアヒムはこのヴァイオリン協奏曲を取り上げることなく自筆譜を封印し、クララ・シューマンは「決して演奏してはならない」と家族に言って聞かせていたという。それは、シューマンがライン川に身を投じる直前に書き上げていたピアノ曲『天使の主題による変奏曲』の主題と協奏曲の第2楽章が酷似していたためだという。シューマン自身はこの曲を、「天使から教えてもらった曲だ」と語っていた。
結局シューマンのヴァイオリン協奏曲は、1937年にベルリンの図書館で
シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 クレーメル, ムーティ 1982
ベートーヴェン 交響曲 第2番 ニ長調
- 1楽章 Adagio molto ニ長調 4分の3拍子 - Allegro con brio ニ長調 4分の4拍子
- 序奏付きのソナタ形式(提示部反復指定あり)。序奏部は大胆な転調を含む大規模なもので
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2楽章主題部は長めで弦楽部に始まり、木管で繰り返される。第2主題も第1ヴァイオリンで導かれる。コデッタの後、反復なしで第1主題を主とした展開部に入る
- 3楽章 Allegro ニ長調 4分の3拍子
- 複合三部形式。ベートーヴェンが交響曲に初めて「スケルツォ」の名称を用いた
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4楽章 展開部は劇的な迫力を伴い、総休止を効果的に使って進行する。再現部は型どおりで、コーダは全体の3分の1を占める長大なものとなっている。
ベートーヴェン 交響曲 第2番 ニ長調 作品36 ワルター Beethoven:Symphony No.2 D-major