第3次九頭竜川遠征4日目（8月18日）

　天気は晴れで猛暑日。水位は昨日よりも5㎝位減水して、平水よりも20㎝位低い状態で、濁りなし。

　今日は中島に行こうと思って用意して、オトリをスカリからオトリ缶から移そうとしたところ、スカリの中に元気のない鮎が1尾と元気そうなのが1尾だけです。昨夕6尾だけ残して全部絞めたのに・・・鮎泥棒なのでしょうか？2尾だけ残しているというのも慈悲深いというか変な話です。いずれにしても、オトリ1尾だけ持って遠足するのはリスクがあるので、急遽予定を変更して、いつも手堅く釣っている飯島の開きの上流部の左岸側の瀬に行きました。ダメなら谷口のオトリ屋さんに行けばいいのです。

　いつもよりも慎重に釣って1尾目をゲット。しかも23m位の型の良い鮎です。しかし、まだ安心できません。2尾目が掛かった時、凄い引きなので、親子丼ぶりを避けるために、鮎について瀬をどんどん下りました。無事に引き抜くと、3本チラシのハリの1つがオトリの背にも掛かっていたのです。どおりで重い訳だ。

　もう一度、この瀬をやろうかと思いましたが、オトリも揃ったので、一番瀬の瀬尻を渡って、3番瀬の瀬尻に行きました。ここから釣り下ることにしました。昼迄に7尾の釣果でした。

　午後から風が強くなり、瞬間風速は10m/sに達する程です。長めの昼休みの後、1時半頃から8.1mの竿を持って、3番瀬の吐き出しのあたりから釣り下りました。風が強いので鮎をコントロールするのは容易ではありません。蹴られたくらいでは分からないので、時々上げてみると逆バリが外れていることが度々ありました。風が強いので、浄法寺橋上流に行くのはやめて、そのまま3番瀬で釣り続けましたが、午後4時頃に上がり、午後の釣果は5尾でした。

　毎日、持ってきた野菜を中心に献立を立てて自炊していましたが、その野菜も底をついてきました。東古市のゲンキーに買い物に行ったついでに、豚肉（ステーキ用）250gパックを買ってきて、生姜焼きにしました。お腹一杯です。