3C3CA Equatorial Guinea

　寒い日が続いていたので、久しぶりに早起きして無線小屋に来ました。今頃の6時半は少し明るくて懐中電灯は要りませんでした。

　DXscapeには7P8WWが3565kHzに出ているという書き込みがありましたが、7P8は80mではコンファーム済みです。狙いはD2UYです。（でした。）3573kHzをワッチしていると、DU2UYや3C3CAを呼ぶJA局が多数見られましたが、私には見えませんでしたので、暫くワッチしていました。ワッチしている間に、3Y0Jの電波伝播について調べたり、運用場所について調べたりしていました。順調に進めば2～3日後にはオンエア開始となりそうです。

　3Y0Jの調査に夢中になっていたところ、突如3C3CAが見え始めたので、コールを開始しました。呼んでいる局も多いので、中々コールバックはないだろうなぁ・・・と思っていたら、意外にも早くコールバックがあったのでびっくりしました。その瞬間に弱いながらもD2UYもデコードできました。レポートを送るのですが、73が中々帰ってこなかったので、3回目には送信周波数を変えてみたところ73が返ってきました。ダブルバズーカに500Wという非力な電波のため、被せて呼ばれると潰されてしまうので、送信周波数を変えて返信したのが功を奏したようです。

　3Cというのは珍の部類ですが、最近TA2OM ErsoyがアクティブにQRVしていますので、ハイバンドで幾つかのバンドニューをプレゼントしてもらいました。80mでもバンドニューです。貴重なローバンドでのバンドニューをありがとう！3C3CAの運用がいつまで続くのか不明ですが、アクティブなうちに12mでも是非QSOしておきたいものです。