昨日のブログで紹介しているλ/4ショートスタブ(@432MHz)を、実際に片面銅張プリント基板と銅テープを用いて製作しました。
VNAuhfを用いて、S11およびS12を測定した結果を以下に示します。銅テープをカッターナイフで切って貼り付けただけという工作手法で製作した割りには、かなりいい線の出来です。864MHz付近で約20dBの挿入損失があるようなので、第2高調波を除去できそうです。
期待を込めて、スペアナに接続してスプリアスを測定してみたところ、約5dB改善されて-67.87dBcになりましたが、-70dBc以下に抑え込むことはできませんでした。
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