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天下御免の夢中人=南無ちゃんは、今日も元気で明るく楽しく逞しく生きてゆく。

サクランボが食べ放題

2023-05-18 19:54:33 | 農業日誌

 二三日前から我が家のサクランボが熟して食べごろになりました。朝に昼に、サクランボの樹に寄って実を採って現場で食べています。鳥(主にヒヨドリ)に食べられないように、ネットをかけています。やはり、色が濃い赤になったものほど甘くて美味しいので、そういうのを選んで食べます。イチゴ(ストロベリー)も熟していますが、手入れがされておらず地面の上に果実が転がっている状態なので、食べる前に洗う必要があります。それに比べると、サクランボなどは樹に稔っているので、泥が付く心配はありません。子供の頃にはサクランボの樹はありませんでしたが、代わりにユスラやグミ、キイチゴ等をこの時期に現場で食べていたのを思い出します。

 我が家のサクランボは「暖地桜桃」という品種です。鳥よけのためにネットを張るので、樹を小さく作っています。それでも鈴なりに実が着きますので、十分堪能できています。以前、サクランボとして有名な品種である「佐藤錦」を植えたことがありますが、一度も実を着けることがありませんでした。「佐藤錦」は山形で生まれた品種でもあり、寒冷地に適しているようです。岡山農業大学校で果樹の勉強をした際に、果樹論の最初の講義で則武先生が、果樹は「適地適作」が重要!と言われていたことが脳裏に深く刻み込まれています。この辺りで栽培するには、「暖地桜桃」が適しています。

 

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