もうじき冬になるので、室内遊びの準備をしようとESP32が搭載されたモジュールをamazonで物色していたところ、DiyStudioというブランドで3枚入りで1498円というシロモノがあったので、ポチッとしました。ついでに5枚で755円のブレッドボードも購入しました。
早速ブレッドボードに取り付けてみたところ、「アレッ?!」。以前購入して使っていたHiLetGoのESP32 Devkitよりもピン間が2.54mm広くなっていて、ブレッドボードに挿した時に一方のピンの列の信号は外部に配線できないことが判明しました。なんか、やらかした感じです。直ぐに飛びつくからこんな事になるんです。しかし、ブレッドボードを2枚くっ付けて、ブレッドボードを跨ぐようにESP32モジュールを挿入すれば何とか使えそうです。とは言え、従来品(HiLetGo製)のリプレースには使用できません。一から作るプロジェクトなら問題ないでしょう。
世間では物価が上昇したとかなんとか囁かれていますが、この手のモジュールはとても安くなっています。1990年代に秋月電子で購入していたAKI-80(Z80搭載のモジュール)が当時3000円位していたと思います。AduinoNANOも現行商品ですが、純正品は秋月では3560円もします。AliExpressではArduinoNANOのクローンが100円以下で販売されていますので、正にStamp(切手)並みです。Arudinoは、ちょっとした工作には使えるのですが、ESP32の方がCPUパワーにおいて桁違いに勝っていますし、WiFiやBluetooth、UARTが3ch、DACもあって何にでも使えそうなので、ついつい、こちらを選択してしまいます。秋月電子にはオリジナルのESP32モジュールがあり、800円です。リピート購入する予定がある場合、こちらの方が良さそうです。
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