昨年11月に搔き集めた落葉をブドウ棚下に敷き詰めました。ブドウ棚下がまるで森の中のような景色になりました。
昨年も同様なことをしましたが、一昨年の秋に集めた落葉は一か所に集積していました。昨年の秋に落葉を集めた時には、ブドウ棚下に分散して保管していました。このことにより、敷き詰める時に、集積所から運ぶ手間を省くことができてラクチンでした。
11月頃に搔き集めた落葉を約半年保存するために、ブドウ棚のトンネルメッシュに取り付けていたビニールを使って覆いました。そうすることで、落葉が強風で飛散するのを防いだのです。
ブドウ棚下に落葉を敷き詰める効能は、①防草、②保湿だと考えています。落葉は自然素材なので、使用後に放置していてもほぼ無害です。肥料としての効能は薄いと思うのですが、本当はどうなんでしょうか?「敷き藁」という言葉通り、本来ならば、藁や茅を敷き詰めれば良さそうなものですが、稲作をしていないので、藁が手に入りません。仕方なく、山や山道に落ちている落葉を搔き集めて利用させて頂いています。