Blue Blanket

留学、永住、看護学博士取得、そして今は医学系翻訳者。暑さと虫嫌いの酒飲み女が、熱帯のケアンズでどう生きる!?

オーストラリアの介護施設(一例)

2008-08-04 | お仕事のこと
今日は、一日中自分の研究に没頭するつもりだったのに、
ナーシングホームからお仕事の依頼があり、朝6時半から働いてきました。

認知症専門施設、と日本語では言うのでしょうか。
最初はいい施設かも、と思ったのですが、マネージメントがガラっと変わって以来なんだかがっかりなんです

とにかく少人数で回すことしか考えていない、とにかく利益重視です。
スタッフに無理難題を押し付け、「Just do it !!」の姿勢にはとてもついていけません。
以前からいた熱心なスタッフも、どんどん姿を消していってます。
私もカジュアルとはいえ、5週間ぶりに仕事請けました。

残念ながら看護担当の上司と話すチャンスが今日はなかったのですが、いずれ話し合いをして、これ以上無理を押し付けたり患者をないがしろにするような建前だけの方針を並べ立てるなら、すぐに辞めるつもりです。
そして、ボランティアで行こうかな。

オーストラリアの介護施設からは学ぶことが多いと思っていただけに、この施設の方針にはほんとに失望してます。

こんな施設を少しでもよくするために、私は研究者という立場から、できることをしていこう、そう改めて決心した一日なのでした


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