永住権への道のり（１）

２００２年に学生ビザで渡豪した私。
職歴がモノをいい１年で学士を取得、その後１年半かけて修士もがんばっちゃいました
大学に２年半籍を置いたおかげで永住権が取れることに気づき、２００５年に申請。

しかし当時、有り金使い果たしたばかりか借金背負うような貧乏に成り果てていたので、
弁護士サン使わず自力申請。

その涙と汗の永住申請体験を、簡単ながらご紹介します。

なお、これから記載する情報はすべて２００５年当時のものです。イミグレーションの申請関連情報はコロッコロ変わりますので、このとおりにしてもPR取得できるわけではありません。ご参考程度に。



私が申請したのは、Skilled Visa、技術移民というヤツです。
オーストラリアで不足している職業で、一定の就業経験があり、オーストラリアで２年以上同分野で高等教育（大学以上）を受けた場合に適応となります（現在は他にも条件が増えてるようですね）。

大学院卒業後半年間は、永住権申請準備として半年間のBridging Visaが出ます。
ところで私が専攻していたのは、Health Science Researchの論文を書くことでHonorsすっとばしてそのままPhD(博士号）に進めるというコースだったんですね。
リサーチというのはなかなか予定通りに行かないもので、やはりと言うかなんというか、完成が遅れてしまいました。

しかーし、次のセメスターにエンロールするほど遅れたわけではなかったので、卒業は当初の予定通りだったことになってしまい、
つまり永住権申請の準備期間が半年から３ヶ月程に減ってしまったのです

取り寄せるのに数ヶ月かかる書類もある、どうしよう・・・
それに何より、私はまだ肝心のRegistered Nurseの登録していない・・・卒業してはじめて審査してもらえるのですが、最低数ヶ月かかります。

最大のピーンチ

で、私はどうしたか？
続きはまた今度