Blue Blanket

留学、永住、看護学博士取得、そして今は医学系翻訳者。暑さと虫嫌いの酒飲み女が、熱帯のケアンズでどう生きる!?

iPhoneアプリ

2012-11-23 | 日々のこと
今日はお気に入りのiPhoneアプリについて

iPhoneを使い始めて1年、いろんなアプリを入れて楽しんでいます

まあ素人の私なので知識の広さはたかが知れてますが、用途別にいくつかお気に入りを紹介してみたりなんかします

まずはメモとかTo Do Listなどの記録系アプリ

有名なEvernoteなんかも一応入れてありますが、イマイチ使いこなせてません・・・
かわりに最近気に入っているのが、

"Daily Tracker" 

メモやTo Do Listはもちろん、体重やエクササイズ、睡眠などの健康管理や、日記などもあってめっちゃ便利
有料アプリですが、セールで無料()になっていたところをまんまとゲットしました


目覚まし時計系のお気に入りNo.1は、

"Sleep Cycle"

目覚まし時計機能だけでなく、枕元において寝ると、なんと睡眠時間はもちろん眠りの深さなども分析・記録してくれるんです
起きる時間に幅を持たせて設定すると、眠りが浅くなった時点を見計らってアラームが鳴ります。
アラームも自分の好きな音楽などを設定できるので、目覚めが楽しくなります


音楽系は、ラジオなら

"mixRadio"

世界各国の音楽が聞けて、なんと録音機能までついてます

リラクゼーション系の音楽は、

"Relax Melodies Oriental"

30種類以上のサウンド(海の音、鳥の声、クジラの声、雨の音、そしてアジアン音楽などなど)を自分の好きなように組み合わせて聞くことができます。
私はリラックス用と集中用に組み合わせを変えて聞いてます。
最近は、論文書いてる最中はずっとこの集中用の組み合わせを流しっぱなしにしてます。
効果は・・・ある気がする


そして最後に、ゲーム系

お気に入りはたくさんあるのですが、長くハマってるのが

"Gardens of Time" (アイテム探しをしながら、自分のGardenを作っていきます)

"Tiny Tower" (ビルをどんどん高くして、お店を入れて・・・暇つぶしに最高)

"Aerox" (iPhone本体を動かして球形の物体を動かしていくゲーム。グラフィックがすごくキレイです)

こんな感じですが、昨日、すっごい素敵なアプリを見つけてしまったんです

"Groove Zero"

かっこいい音楽に合わせて画面をタップする”音系ゲーム”なんですが、画面が美しすぎる、かっこよすぎる

私の貧弱なボキャブラリーでは伝えられないので、iPhoneをお持ちの方はぜひお試しを~
絶対ハマりますよ
ちなみに、有料コンテンツもありますが無料の範囲内で十分楽しめます


とまあ、今回は個人的にハマってるアプリを紹介してみました。

いろいろと面白いアプリがあるおかげで、息抜きのためのはずが、息抜き「しか」してない状態になることも多い今日この頃です



冷凍庫に..........

2012-11-18 | 日々のこと
ケアンズは雨季に突入、だんだん湿気が出てきました
ケイントード(毒を持つヒキガエル)の季節です…

奴らはやたら繁殖力が強く、夜になると裏庭はもちろんその辺の道ばたにもワラワラ出没しやがります

背中に毒腺があり、犬がかじったりしたら瞬く間に体調を崩し、死に至る場合もあります
なので、夜は犬たちを絶対裏庭に放さないようにしています。


さて。



先ほどパートナーがゴミ出しに行く時、冷凍庫からグレーのビニール袋に入った何かを取り出したのを目にしました。
…なぜかすごく挙動不審

ちょっと問い詰めたら、誤魔化せないと思ったのかあっさり白状しました


「あ、いや、コレも捨てようと思って…

「コレってなに

「……………


………ケイントード……」


「…は…


「あの、2日くらい前に裏庭で3匹捕まえて…」


ちなみに、オーストラリアはケイントードの駆除を奨励してますが、有効な駆除方法がない上に毒があるので、凍らせてゴミに出すことも勧めています。


だからって…

だからって…


自分たちの食料を入れてる冷凍庫に

私に何も言わずに

2日間も







幸いこの2日ほどは冷凍しておいた肉などを使う機会はなかったので、まったく気づきませんでした

てか、凍るまで冷凍庫で(ビニール袋の中で、ですが)ごそごそ動いてたの・・・? 


何も言えず絶句した私を見て、

「ヨカッタ、namaikiがチキンと間違えて袋開けたらビックリダッタヨネ~」



…私、今マジで怒ってます





追記:ケイントードの写真も載せようかと思いましたが、あまりにグロテスクなのでやめました
興味のある方は”cane toad”でウィキってみてください


あんかけチャーハン

2012-11-16 | 日々のこと
今日は一日論文書きをがんばって、夕方からHannahを連れてビーチに行ってきました

Thorは2週間ほど前に後ろ足がひどく腫れてしまい、獣医さんに連れて行ったらいきなり手術になってしまいました
切ってみたらなんと中に3ミリほどの骨のかけらのようなものが入っており、それが原因で炎症を起こしていたようです。
なぜそんなものが足の関節に入っていたのかは不明です・・・

というわけでThorはまだしばらく運動禁止なのです・・・


さて、ビーチから戻ったらキッチンに豚のひき肉がどーんと置いてあり、今日はチャーハンを作る、とパートナーが張り切っておりました
しかしこのところ夜勤続きでお疲れ気味の彼、気づくと夕飯を作るどころかベッドでHannahと一緒にぐーすか寝てました

しかたがないのでひき肉と野菜で(彼の)予定どおりチャーハンを作り、なんだかもの足りないので冷蔵庫にあった青菜と卵であんかけを作りました。

これが超絶品

オーストラリアは日本の食材も手に入りやすいし、チャーハンくらいはお手のものです
そして、オージーのパートナーも中華や和食が大好きなので、食の面ではだいぶ助かってます。

ちなみに、ウチは食事は時間があるほうが作るのですが、彼が作るオリジナル中華もどきは悪くないです
ただ、昨日作ってあったラム肉を使ったマーボー豆腐は久々の大ヒットでした・・・

たいがいのものは何でも食べられる私も、さすがに・・・ごめんよ 臭くて食べられなかったよお・・・

ばっさり

2012-11-13 | 日々のこと
先週、急に思いたって髪を切りました。
それはもう、ばっさりと

30センチ以上切ったかと

美容師さんも「本当に 本当にいいんですね き・・・
切りますよ・・・」と、ちょっとビビってました

久々のショートボブ、職場でめっちゃ評判良くて驚きです

日本は素敵

2012-07-26 | 日々のこと
日本から戻って、早2週間ちょいが過ぎました
そのうち1週間は、「この歳になってなんで今さら」な水ぼうそう疑惑で、まさかの外出禁止

発疹は出たり消えたりしてカユいものの、体中に広がることは無く

やっと昨日検査の結果を聞きに行き、なんのこたあない、水ぼうそうじゃありませんでした
結局原因不明、微熱もあったので何かのウイルス感染でしょう、ってことでチャンチャン


4週間近い休暇直後に1週間の病欠という、「ふざけんなレベル」の迷惑をかけた職場にも、今週末からやっと復帰です

今日と明日は研究のデータ整理がんばって、週末から馬車馬のように働かせていただきますとも


で、今はちょっと休憩


風邪のおかげで予定変更も余儀なくされた今回の日本滞在でしたが、体調がすこしよくなってからは、スゴい声のままがんばってあちこち出かけました

友人宅でバーベキューとか




娘と国立新美術館のエルミタージュ展に行ったりとか






国立新美術館のカフェで、娘は梨のケーキ(だったかな?)&コーヒー



私は、期間限定、赤の部屋をモチーフにしたプレートとシャンパン




日本のスイーツはほんと、何を食べてもオイシイですよねえ
そういえば、今回友人たちと会うのにビュッフェスタイルのお店に行くことが多かったのですが、どこもデザートがとってもおいしゅうございました


これはホテルのビュッフェのスイーツ




そして、最後にトドメのディズニーシー








いったい何年ぶりなのかも思い出せないほど久しぶりの夢の国でした
しっかし、体力の衰えを思い知ったというか・・・ディズニーで1日遊ぶって、すごいタイヘンなことだなあ
だってすごく歩くし

でも、すっごく楽しかったです


ほかにも、なつかしい吉祥寺&井の頭公園に行ったり、横浜や銀座に友達に会いに行った時にぶらっといろんなお店を覗いてみたり。
日本は食べ物だけじゃなくて、何もかもが素敵で。

本屋さんとか文房具屋さんとか雑貨屋さん、どこもかしこも楽しくて
東急ハンズなんて、1日中いられるなあ


本当は、体調さえ良ければもっといろんなところに行って、小旅行とかもしてみたいなあとか、この10年ほどですごく変わった地元をゆっくり歩いてみたいなあとか思ってたんですけどね。

次の機会のお楽しみにとっておきます


日本で風邪っぴき

2012-07-19 | 日々のこと
思わぬ1週間のお休み(前回の記事ご参照ください)で、なんだか未だにボーゼンとしております・・・

今のところ、発疹は増えている様子はなく・・・左腕全体、首の下左右、左太ももに限定されてます。
左腕は、ブツブツの量は多いけど、赤みが引いて薄くなってきて・・・
ほんとに水疱瘡なのかよー 
ただ、ひたすらカユいカユいですう


さて、とりあえずちょいと時間ができたので、今回の帰国について少々。

思えば、帰国日前後の2週間ほどが忙し過ぎたんですな

仕事も研究ゴトも忙しくて、スーツケースをパッキングしたのは帰国当日の朝、フライト数時間前というありさま
パッキングと言ってもいつもほとんど荷物は持たずに帰国するので、ちっちゃいスーツケースの中はおみやげ用のお菓子ばっかりなんですが(汗)

空港でも修学旅行と社員旅行(研修?)かなんかのせいでチェックインに時間がかかり、両替する暇もなく、慌ただしく飛行機に飛び乗りました

日本での最初の週末は、旧友と飲みにいったり、家にみんな集まったりで楽しく過ごし

次の週は近所の特別擁護老人ホームを見学させていただいたり、母校の教授にお会いしてお話を伺ったり、なかなかに忙しくしてました。
私の研究は主にオーストラリアの認知症に関する医療システムなのですが、日本の高齢者医療や大学院の教育にもやっぱり興味がありまして。

加えて、文献を出版予定のジャーナル特別号の締め切りがせまっており、すっかり日本でまったり気分になりつつあるアタマを無理くり働かせて論文を書いたりしておりました


そんなこんなで、疲れが一気に出たようです・・・
母校の大学から帰り、疲れたしちょっと咳が出始めたので2時間ほどお昼寝してしまい、起きたらなんと。


声がまったく出なくなってました


かすれ声なんてレベルじゃなく、ささやき声
家族とも話せず、ほとんど筆談状態

一時的なものかもしれないと一晩様子を見たのですが、まーったく改善が無く、泣く泣くその週末に予定していたお食事会や飲み会をキャンセル
申し訳ないと思いながら電話も出来ず(タダの怪しい無言電話になりかねない)


3週目にはかすれ声が少しずつ出てきましたが、今回日本で会えた友人たちのほとんどには、私の本来の声をお聞かせできませんでした


結局、ややハスキーボイスのままケアンズに戻ってきました


そしてあらびっくり

仕事場のナーシングホームでは、咳が出る風邪が大流行 入居者さんもスタッフもごほごほごほごほ・・・
声が出なくなってるスタッフもいました。


・・・ワタシ今帰ってきたばっかりだもん、流行らせたのワタシじゃないよね!?と思わず考えてしまったほど同じ症状で

地球規模で流行ってるか!?とか違うウイルスだったらこの荒れた喉じゃあまたすぐ感染しちゃうかなあとか心配になりましたわ

しかしまあそんな心配するまでもなく、今度は水疱瘡疑惑で外出禁止になったわけですがね。
もう笑うしかない


ちなみに、あまりに喉が荒れ荒れだったせいか、いまだに軽い咳は残ってますが、声はほとんど元通りになりました
よかったー、もう戻らないかもって本気で心配してたんだもん・・・




なんてこった・・・!

2012-07-18 | 日々のこと
何から書けばいいやらわかりません、あまりにも長期間更新をさぼったせいで・・・

先月中旬から3週間ほど日本に帰国しておりましたが、帰国してすぐにひどい風邪を引き、声がまったく出なくなり・・・
そのおかげで約束をキャンセルせざるを得なかった方々、連絡すらできなかった方々、大変もうしわけありませんでした
この場をかりてお詫びさせていただきます


帰国時のことはまたゆっくり更新するとして(するのか?)・・・・・

先週から気分も新たに、研究ゴトとナーシングホームの仕事に復帰したのですが、
なんか大変なことに・・・


今朝起きたら、左腕から肩にかけて、じんましんのような発疹がたくさんできてました
そういえば、夜中腕が痒かったような・・・
左腕だけだし、虫さされのように見えたので、朝6時半からナーシングホームの仕事へ行きました。
一応、気になったのでナース達にも「これなんだと思う?」と聞いたのですが、みんな「???」で。

念のため医療用手袋を常にしつつ仕事をし、午後からGPに行ってきました。
するとすると・・・

水疱瘡のように見えるし、そうでなくても何かの感染症だったらマズいので、ナーシングホームの仕事1週間禁止とDr.ストップが出てしまいました

わたし、水疱瘡は小さい時にやりましたが・・・(記憶にある+確か写真もあったはず、でも母は覚えてないと・・・
とはいえ、証拠もないし・・・

3週間以上の休暇の直後に、コレですよ。
めっちゃ肩身が狭いです

とりあえず、これ以上発疹が広がらないように祈りつつ、思わぬ、そして更なる1週間の休暇を・・・どう過ごすべかー?

あーもうひたすら研究のデータ整理をがんばります
これを機に一気に終わらせて、早く分析に入らないと・・・

というわけで、久しぶりの更新なのに「なんてこった」状態のnamaikiでした

Happy Birthday, Hannah

2012-04-12 | 日々のこと
しばらく更新をさぼっている間に、あっという間に時は流れ・・・

昨日、4月11日はHannahの1歳のお誕生日でした
生後わずか5週でウチに来て以来、ずいぶん苦労をかけてくれましたがそれ以上にたくさんの楽しい時間を過ごさせてくれてます

苦労と言えば、あいかわらずいろいろとやらかしてくれてます。
特に、最近はパートナーが2週間ほどケアンズを離れていたり、私も仕事が忙しかったりで、2匹でお留守番をさせることが多かったので・・・
外出から帰ってくると何かしらやらかしてある

例えば、庭にたくさん置いてある大きな鉢植え

ある日帰ってきたら、こんなことに・・・



根っこと、散乱した土しか見当たらないんですが・・・葉っぱと植木鉢はどこへ???
・・・たぶん葉っぱは食べてしまい?鉢は庭のどこかに転がってるんでしょう

またある日は早朝から仕事だったので、ガレージは寒かろうと思い、Hannah愛用のクッションを置いて出かけました。
このクッション↓ (このころはホントちっちゃかったなあ・・・)



昼過ぎに帰宅して見た光景は・・・・・







どーん





まあ9割方Hannahの仕業でしょうが、どうやらThorも加担しているようで、何やらやらかした日は2匹とも私と目を合わせようとしません

庭の隅ですまなそうな顔のThor



と、目をそらすHannah



すまぬ・・・





いたずらはあいかわらずですが、まあ良く育ってくれて、大きくなったので新しいBedを買ってあげました。






でも気付くと私達のベッドで寝てたりします(なんだこの寝相




以前は怖がってたビーチでも、ばっしゃばっしゃ泳げるようになりました



棒を投げると、深いところでも平気で泳いで行き、なんと棒を取るために潜っちゃったりもします。


さて、昨日のBirthday

何か特別なことをしてあげたいとも思ったのですが・・・私は早朝から仕事、午後も予定あり。
そして昨日からイタリア人の友人家族4人ががウチに滞在しているので、いろいろ忙しく

結局、新しいオモチャと、まだ食べたことのないTreatsをプレゼントしました

お誕生日の記念写真(ポーズをとってほしかったのに座ってくれないので、寝そべってパチリ



ありがとうのキス(?)もいただきました




余談ですが、イタリア人家族(夫婦+9歳&14歳の娘さん)はみなさんめっちゃ陽気で、おいしいイタリアンのゴハンを作ってくれるので幸せです~


全身麻酔からの生還~その2~

2012-01-31 | 日々のこと
あー づー いー 
ここ数日、ケアンズは蒸し蒸し蒸し蒸し蒸し暑ーーい日が続いています。
病み上がりの身にはマジキツいです

昨日はまた頭痛とめまいでブログ更新できませんでした

さてさて、手術は無事終わって麻酔から覚めるわけですが、この辺記憶がはっきりしましぇん
どうやらなかなか覚醒しなかったらしく、しばらくずっと声をかけられていたようで・・・
というのも、血圧が異常に低かったようなんです

麻酔医に昇圧剤の2回目を注射するよ、って言われて(1回目は記憶にナシ)、胸が苦しかったんで「なんか胸が圧迫されてるみたいなんですけど・・・」と言ったことだけ覚えてるんですが、あとはまた記憶ナシ

それからウトウトしたりぼんやり目覚めたりで約2時間
次にハッキリ覚えているのは、血圧をチェックしたナースが「あーダメだわ」といきなりベッドの頭側をどーんと下げたこと。
よっぽど血圧低かったんでしょうな
聞いたけど教えてくれなかったし(え、喋れる?気分悪くないの?って顔してました)、コンタクトレンズを外していたのでモニターの数字も見えず

そのうちハッキリ目が覚めて来ていろいろ喋れるようになり、血圧も80に上がった(!)のでちょっとずつ起き上がり・・・
さすがのオージーナースも慎重になっていて、10分おきに血圧測りながら1時間近くかけてやっと座った状態に。

もういい加減飽きてきた私は、「もう大丈夫」を連発し、やっとのことで着替えとラウンジへの移動を許されたのでした

ラウンジでは、好きな飲み物と軽食がいただけます
血圧やっと80で飲み食いもないだろうと(特に日本ではあり得なそう・・・)お思いかもしれませんが、しっかり紅茶とサンドイッチをいただきました

そこへ連絡を受けたパートナーが迎えに来たのですが、血圧がまた70に低下し、なかなか帰してもらえず・・・
この時すでに5時を回っており、どうせ寝るなら家でゆっくり寝たかった私は「だいじょぶ、帰る」をまた連発(困った患者
ナースが麻酔医に連絡を取り、必ず24時間誰かがそばについていること、何かあったらすぐにEmergencyに来ることを条件にやっと帰宅を許されました。

そこからがまた地獄だったわけですが・・・正直当日の晩はトイレに行くのもキツかったっす


そんなこんなで大変だったことばかり書きましたが、血圧さえ下がらなければあとは痛みも何もないし、本当に簡単な手術でした
そして、初めてオーストラリアで患者らしい患者になって、オーストラリアの医療、特にスタッフの仕事のしかたなど興味深いなあ~と思ったり。

というわけで、次回は日本とオーストラリアの医療の違いについて、あくまで私の印象で語ってみたいと思います




全身麻酔からの生還~その1~

2012-01-29 | 日々のこと
なーんちゃってちょっと大げさなタイトルつけてみました

ちょいと婦人科系の検診でひっかかりまして、大事になる前に何とかしておこうということで、先週ちょっとした手術なんぞ受けてきました
手術自体は簡単ですが、こちらではよほどのことがない限りみなさん全身麻酔で受けるとのことで、私も初めての全身麻酔を経験することに

前日から指定のボディーシャンプーでシャワー、当日は朝7時以降食事禁止、11時以降はお水も禁止、で12時に病院へ。
私の場合専門医が公立病院のシアターを借りて手術をしてくれるので、まずは病院使用料のようなものを支払いに

Day Surgeryという日帰り手術のユニットに行き、まずはナースによる問診。
映画なんかでよく見るあの後ろ開きの術衣に着替えて、10人くらいが同じ格好でそれぞれの手術を待つ待合室へ。

緊張するかな~と思って某アイドルの動画が詰まったiPhoneをリラックス用に持って行ったのですが、動画を見る間もなく呼ばれ、前室(?)のようなところへ。
ストレッチャーがあり、電源入らなくて高さが調節できないとのことで、オージー仕様の高いストレッチャーによじ上り(後で電源入りました~)
麻酔科のナースとしばしおしゃべり(去年のサイクロンの話とか、なんかめっちゃ話が弾んで楽しかったデス
専門医も顔を見せ、「術衣ってなんか色っぽいよね~」とこれまたちょっとどうでもいいおしゃべりを楽しみまして

そこへ、Dr.XXのシアターはここかな~とやけに陽気なオジサンが登場
Dr.とちょこっと話した後、こちらに向かって来たと思ったらいきなりドッカとストレッチャーに腰をおろし、麻酔医だよ、よろしくね!とごあいさつ。
サササっと必要事項を確認した後は彼もまたどうでもいいおしゃべり

そうこうしているうちにガラガラと手術室に入り、私は初めてのオーストラリアの手術室に興味津々。まあ、日本とそう大差ありませんでした、当然。

で、まだおしゃべりの続きをしているうちに酸素マスクをつけられ、いつ麻酔を静脈注射されたのかもわからないうちに眠りについたのでした


まだ体調が万全ではないので今日はこのへんで~
続きはまたあした