Blue Blanket

留学、永住、看護学博士取得、そして今は医学系翻訳者。暑さと虫嫌いの酒飲み女が、熱帯のケアンズでどう生きる!?

日本で風邪っぴき

2012-07-19 | 日々のこと
思わぬ1週間のお休み(前回の記事ご参照ください)で、なんだか未だにボーゼンとしております・・・

今のところ、発疹は増えている様子はなく・・・左腕全体、首の下左右、左太ももに限定されてます。
左腕は、ブツブツの量は多いけど、赤みが引いて薄くなってきて・・・
ほんとに水疱瘡なのかよー 
ただ、ひたすらカユいカユいですう


さて、とりあえずちょいと時間ができたので、今回の帰国について少々。

思えば、帰国日前後の2週間ほどが忙し過ぎたんですな

仕事も研究ゴトも忙しくて、スーツケースをパッキングしたのは帰国当日の朝、フライト数時間前というありさま
パッキングと言ってもいつもほとんど荷物は持たずに帰国するので、ちっちゃいスーツケースの中はおみやげ用のお菓子ばっかりなんですが(汗)

空港でも修学旅行と社員旅行(研修?)かなんかのせいでチェックインに時間がかかり、両替する暇もなく、慌ただしく飛行機に飛び乗りました

日本での最初の週末は、旧友と飲みにいったり、家にみんな集まったりで楽しく過ごし

次の週は近所の特別擁護老人ホームを見学させていただいたり、母校の教授にお会いしてお話を伺ったり、なかなかに忙しくしてました。
私の研究は主にオーストラリアの認知症に関する医療システムなのですが、日本の高齢者医療や大学院の教育にもやっぱり興味がありまして。

加えて、文献を出版予定のジャーナル特別号の締め切りがせまっており、すっかり日本でまったり気分になりつつあるアタマを無理くり働かせて論文を書いたりしておりました


そんなこんなで、疲れが一気に出たようです・・・
母校の大学から帰り、疲れたしちょっと咳が出始めたので2時間ほどお昼寝してしまい、起きたらなんと。


声がまったく出なくなってました


かすれ声なんてレベルじゃなく、ささやき声
家族とも話せず、ほとんど筆談状態

一時的なものかもしれないと一晩様子を見たのですが、まーったく改善が無く、泣く泣くその週末に予定していたお食事会や飲み会をキャンセル
申し訳ないと思いながら電話も出来ず(タダの怪しい無言電話になりかねない)


3週目にはかすれ声が少しずつ出てきましたが、今回日本で会えた友人たちのほとんどには、私の本来の声をお聞かせできませんでした


結局、ややハスキーボイスのままケアンズに戻ってきました


そしてあらびっくり

仕事場のナーシングホームでは、咳が出る風邪が大流行 入居者さんもスタッフもごほごほごほごほ・・・
声が出なくなってるスタッフもいました。


・・・ワタシ今帰ってきたばっかりだもん、流行らせたのワタシじゃないよね!?と思わず考えてしまったほど同じ症状で

地球規模で流行ってるか!?とか違うウイルスだったらこの荒れた喉じゃあまたすぐ感染しちゃうかなあとか心配になりましたわ

しかしまあそんな心配するまでもなく、今度は水疱瘡疑惑で外出禁止になったわけですがね。
もう笑うしかない


ちなみに、あまりに喉が荒れ荒れだったせいか、いまだに軽い咳は残ってますが、声はほとんど元通りになりました
よかったー、もう戻らないかもって本気で心配してたんだもん・・・




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