Blue Blanket

留学、永住、看護学博士取得、そして今は医学系翻訳者。暑さと虫嫌いの酒飲み女が、熱帯のケアンズでどう生きる!?

全身麻酔からの生還~その1~

2012-01-29 | 日々のこと
なーんちゃってちょっと大げさなタイトルつけてみました

ちょいと婦人科系の検診でひっかかりまして、大事になる前に何とかしておこうということで、先週ちょっとした手術なんぞ受けてきました
手術自体は簡単ですが、こちらではよほどのことがない限りみなさん全身麻酔で受けるとのことで、私も初めての全身麻酔を経験することに

前日から指定のボディーシャンプーでシャワー、当日は朝7時以降食事禁止、11時以降はお水も禁止、で12時に病院へ。
私の場合専門医が公立病院のシアターを借りて手術をしてくれるので、まずは病院使用料のようなものを支払いに

Day Surgeryという日帰り手術のユニットに行き、まずはナースによる問診。
映画なんかでよく見るあの後ろ開きの術衣に着替えて、10人くらいが同じ格好でそれぞれの手術を待つ待合室へ。

緊張するかな~と思って某アイドルの動画が詰まったiPhoneをリラックス用に持って行ったのですが、動画を見る間もなく呼ばれ、前室(?)のようなところへ。
ストレッチャーがあり、電源入らなくて高さが調節できないとのことで、オージー仕様の高いストレッチャーによじ上り(後で電源入りました~)
麻酔科のナースとしばしおしゃべり(去年のサイクロンの話とか、なんかめっちゃ話が弾んで楽しかったデス
専門医も顔を見せ、「術衣ってなんか色っぽいよね~」とこれまたちょっとどうでもいいおしゃべりを楽しみまして

そこへ、Dr.XXのシアターはここかな~とやけに陽気なオジサンが登場
Dr.とちょこっと話した後、こちらに向かって来たと思ったらいきなりドッカとストレッチャーに腰をおろし、麻酔医だよ、よろしくね!とごあいさつ。
サササっと必要事項を確認した後は彼もまたどうでもいいおしゃべり

そうこうしているうちにガラガラと手術室に入り、私は初めてのオーストラリアの手術室に興味津々。まあ、日本とそう大差ありませんでした、当然。

で、まだおしゃべりの続きをしているうちに酸素マスクをつけられ、いつ麻酔を静脈注射されたのかもわからないうちに眠りについたのでした


まだ体調が万全ではないので今日はこのへんで~
続きはまたあした

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。