10:00~文教警察常任委員会の県内調査です。調査先は、前橋市内の群馬県青少年育成事業団~県青少年会館~です。
同館は昭和57年に開館した群馬県青少年会館の管理主体として、昭和56年11月に「財団法人 群馬県青少年育成事業団」として設立され、30数年を本県の青少年健全育成事業の中心として諸事業を推進してきました。
平成18年4月より指定管理者制度が導入され、群馬県青少年会館の指定管理者となり、その後、公益法人制度改革によって平成23年4月に「公益財団法人 群馬県青少年育成事業団」となり、今年度(H26年度)から3回目となる指定を受け、県内の青少年活動の拠点として事業を実施しております。
多くの事業がありますが、婚活事業も取り入れ成果もあると伺いました。
13:30~藤岡市立小野小学校を視察しました。藤岡市は指摘されている「中1ギャップ」等の課題解決を目的として、小学校と中学校の教職員が義務教育9年間の学びの連続性を意識するなど、小中連携をより一層強化する為、連続型小中一貫教育の推進に取り組んでいます。
平成27年4月からの実施に向け、平成25年度より準備を始めており、小野小、小野中の中で、小中一貫校のモデル校として、教員の人事交流、相互乗り入れ授業等について、校長、担当職員よりお話を伺いました。
県教育長も同行しました。